ドラマ『イップス 第11話(最終話)』では、樋口一之は森野徹に頼りにされなくて、殺害したような展開でした。
しかし、その理由は少し違っていたので、詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『イップス 第11話(最終話)』のキャスト
- ドラマ『イップス 第11話(最終話)』のストーリー
- 『樋口一之は森野徹に頼りにされなくて殺害した訳ではない』
- ドラマ『イップス 第11話(最終話)』の見所とまとめ
ドラマ『イップス 第11話(最終話)』のキャスト
イップスは、から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:オークラ&森ハヤシ
- 演出:筧昌也
登場人物&俳優
- 黒羽ミコ(演:篠原涼子)ネタに苦しむミステリー小説家
- 森野徹(演:バカリズム)事件を解決できなくなった刑事
- 黒羽慧(演:染谷将太)ミコの弟
- 坂浦猛(演:渡辺大知)ミコの運転手
- 初田豊(演:勝村政信)ミコのマネージャー
- 萩原らくだ(演:角田晃広)朝キュンの司会者
- 樋口一之(演:矢本悠馬)警視庁捜査一課刑事
- 酒井純平(演:味方良介)森野に憧れる警視庁機動捜査隊
- 水田勇人(演:足立英)制服警察官
- 久保碧(演:祷キララ)自宅で殺害された人物
ドラマ『イップス 第11話(最終話)』のストーリー
黒羽慧は、久保碧を訪れようとしたら、何者かによって殺害されていて、慌てて逃げ出してしまいました。
森野徹は、ある写真を見て、嫌な予感がしてしまいます。
それは、ジャーナリストの新正誠が、黒羽慧が久保碧に接触しようとしている所が撮影されていたものでした。
すぐに、森野徹は久保碧の自宅へ急行しますが、十字架で刺されていた遺体があるのみでした。
しかも、遺体の上には犯行声明文があって『8年前湯上幸を殺したのは私だ。もう諦めたのか?』と書かれてあったのです。
実は、ミコが書いた小説『歪な十字架』の中で、久保碧と同じ同姓同名の人物が出ていました。
湯上幸の次に殺害される登場人物と同姓同名だった事もあり、ますます、謎が深まっていきます。
樋口一之は『犯人は8年前の犯行時に自分ではなく、異口治が犯人として逮捕されたことで悔しくなったのではないか?』と疑います。
捜査が進むにつれて、森野徹や樋口一之たちは、黒羽慧を容疑者扱いしますが、黒羽ミコは猛反発してしまいました。
「慧がそんな事をする訳ないじゃん!」「そう思いたいのは、よく分かりますけど」
言い合いをする中、黒羽慧にアリバイがある事が分かり、森野徹は真犯人の名前を挙げます。
しかし、それは予想だにしていなかった意外な人物だったのです!
『樋口一之は森野徹に頼りにされなくて殺害した訳ではない』
樋口一之は、森野徹に頼りにされなくて、少し寂しい思いをしていたのは、間違いないでしょう。
しかし、それよりも許せなかったのが、森野徹が自分よりも、黒羽ミコのほうを頼りにした事だったはずです。
それで、黒羽ミコが許せなくなり、彼女の小説を悪用して、犯罪を行った可能性が高いです。
樋口一之は、森野徹を復活させたのが、自分ではなく黒羽ミコという事も許せなくて、このような犯罪を行ったのでしょう。
ドラマ『イップス 第11話(最終話)』の見所とまとめ
第11話(最終話)では、意外な人物が真犯人であり、意外な結末で終わってしまいましたね。
真犯人役の俳優は、最近は性格の良い役ばかりだったので、少し意表を突かれた感じはしました。
それにしても、犯行動機があまりにも、無理がありすぎたので、そこは少し引っかかってしまいましたね。