登録有形文化財の3つの基準について詳しく紹介!ドラマ『9ボーダー 第10話(最終話)』

ドラマ『9ボーダー 第10話(最終話)』では、おおば湯を登録有形文化財にして、守ろうとします。

そこで、登録有形文化財の基準は、どうなっているのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

ドラマ『9ボーダー 第10話(最終話)』のキャスト

9ボーダーは、2024年4月19日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

  • 大庭七苗(演:川口春奈)大庭三姉妹の次女で、飲食業『KURA』に勤務
  • 成澤六月(演:木南晴夏)大庭三姉妹の長女で、公認会計士
  • 大庭八海(演:畑芽育)大庭三姉妹の三女で、姉に反抗的
  • コウタロウ(演:松下洸平)あるバルの従業員
  • 松嶋朔(演:井之脇海)新米公認会計士
  • 高木陽太(演:木戸大聖)酒屋の息子
  • 辻本あつ子(演:YOU)コウタロウが働くバルの店主
  • 梅津剣(演:伊藤俊介)大庭家が営む老舗の銭湯『おおば湯』のアルバイト
  • 立花祐輔(演:兵頭功海)大手商社に勤めるエリート
  • 成澤邦夫(演:山中聡)六月の夫
  • 盛岡久美子(演:内田慈)会計事務所の事務員
  • 西尾双葉(演:箭内夢菜)KURAの若手社員
  • 新浜良則(演:岩谷健司)KURAのブランド戦略部の部長
  • 八木千尋(演:奥村佳恵)七苗の同期
  • 稲沢大吾(演:矢崎広)七苗の先輩
  • 五郎(演:高橋克実)七苗・六月・八海たちの父親
  • 九吾(演:齋藤潤)五郎が連れてきた少年
  • 酒井百合子(演:大政絢)コウタロウの婚約者

ドラマ『9ボーダー 第10話(最終話)』のストーリー

引用:https://www.tbs.co.jp/9border_tbs/story/

コウタロウは、なれない仕事で質問されてしまって、どう答えたら良いのか?戸惑ってしまいます。

そこに、酒井百合子は助け舟を出して、自分の考えの意見なのに、社長が考えている事と言ってあげました。

質問が終わると、コウタロウは酒井百合子にお礼を言いますが、新しいプロジェクトを知って、呆然としてしまいます。

そのプロジェクトは、ある商店街を取り壊して再開発するものでしたが、そのエリアは、おおば湯も含まれていました。

コウタロウは、どうしたら良いのか?良い答えが出せないうちに、商店街を訪れますが、大庭七苗や高木陽太たちからも反対されます。

成澤六月は、松嶋朔のプロポーズについて嬉しいと言いながらも「私は、ここの場所が好きなの」と断ってしまいました。

仕方なく、松嶋朔だけが会社を辞める事になってしまいますが、成澤六月は『これで良いんだ』と自分自身に言い聞かせます。

大庭家では、商店街のものは古くからあるものなので、これを遺産として残せないかと思いつき、密かに動き出します。

コウタロウの会社の社員は、あらたに商店街の人たちと話し合う事になりますが、反対が多い事や、遺産化の動きを見て重い決断を下します。

それは、再開発を辞めるものでしたが、辻本あつ子は「全部、辞めなくてもいいんじゃないですか?」と提案しました。

残すべきものは残して、新しくするものは新しくする事。それは、かつておおば湯がしてきた事でもありました。

再開発は止められそうでしたが、コウタロウは、このまま、おおば湯の所に戻ってこないのでしょうか?

登録有形文化財の3つの基準について詳しく紹介』

日本で、登録有形文化財として認められるには、ある3つの基準をクリアする必要があります。

  1. 国土の歴史的景観に寄与しているもの
  2. 造形の模範となっているもの
  3. 再現することが容易でないもの

原則として、建設から50年を経過している必要がありますが、おおば湯はどれもクリアしていました。

もしも、登録有形文化財になれば、再開発など出来る訳もないので、コウタロウの会社がひるんだのも無理はないでしょう。

ドラマ『9ボーダー 第10話(最終話)』の見所とまとめ

引用:https://www.tbs.co.jp/9border_tbs/

第10話(最終話)を見ましたが、ハッピーエンドになった人は、誰一人いない感じの終わり方でしたね。

まだまだ、これからという所で終わった感じがしたので、続編がない限りはもやもやっとする感じです。

2024年春ドラマは、どれもこれも、サッパリする終わり方をしている作品が少ないので、残念な感じがしますね。