朝ドラ『虎に翼 第63話』では、猪爪直人が「俺には分かる」という言葉が飛び出して、家族から笑われます。
この言葉は、猪爪家にとっては、かなりの名言だったので、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『虎に翼』のキャスト
虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。
演出
- 梛川善郎
- 安藤大佑
- 橋本万葉
登場人物&俳優
- 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
- 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
- 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
- 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
- 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
- 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
- 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
- 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族のお嬢さま
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生で、汐見の妻
- 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
- 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
- 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
- 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
- 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
- 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
- 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
- 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
- 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
- 笹山(演:田中要次)笹寿司の主人であり寿司職人
- 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
- 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
- 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
- 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
- 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
- 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
- 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
- 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
- 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族の令嬢
- 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
- 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
- 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
- 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
- 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
- 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
- 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
- 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
- 稲垣雄二(演:松川尚瑠輝)小橋浩之と一緒に、女子をバカにしていた男子
- 雲野(演:塚地武雅)猪爪寅子を指導していく弁護士
- 小泉(演:福室莉音)佐田寅子の後輩
- 久藤頼安(演:沢村一樹)佐田寅子を高く評価する人物
- 神保衛彦(演:木場勝己)桂場の恩師で帝国大学教授
- 立花幸恵(演:伊勢志摩)婦人代議士
- ホーナー(演:ブレイク・クロフォード)優しく佐田寅子にく接するユダヤ人
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)花岡悟を侮辱する人物
- 汐見(演:平埜生成)多岐川幸四郎のもとで働く人物
- 道男(演:和田庵)スリの少年たちのリーダー
- 元山すみれ(演:武田玲奈)大庭家の遺産を狙う妾
- 大庭徹太(演:見津賢)大庭梅子の長男
- 大庭徹二(演:掘家一希)大庭梅子の次男
- 大庭光三郎(演:本田響矢)大庭梅子の三男
- 大庭静子(演:於保佐代子)大庭徹太の妻
ドラマ『虎に翼 第63話』のストーリー
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/b5c2abee5bafed4bdfedf5a3cc34865bedca8a88
佐田寅子は、関係者から「大庭家では、長男の徹太さんが全て遺産を相続して、大庭家を守るの一点張りで」と聞かされます。
「そうですか、大庭家は、民法が変わった事をよく分かっているはずなのですが」
しかし、関係者たちは「知っている事と、理解している事は違うということでしょう」と嘆いてしまいました。
関係者が帰った後に、佐田寅子は「あぁぁぁ、もう!」と大声をあげてしまい、多岐川幸四郎から「せめて、言葉に出せ」と注意されます。
「すいません、でも守秘義務があるので、それに友達ばかりをひいきにする訳にもいきませんし」「それは、そうだ」
その頃、轟太一や山田よねたちは、今後の遺産について、大庭梅子と話し合っていました。
「長男は夫の性格にそっくりで、次男は戦地で怪我をしてから性格がひねくれて、酒に呑んだくれになって、三男はお人好しで」
「どんな息子でも、可愛いという事か」
轟太一がそう指摘すると、山田よねは神妙な面持ちになり、大庭梅子は何も反論しませんでした。
再び、桜庭家で遺産相続の話し合いが行われると、祖母は「私は徹太から面倒は見てもらいたくありません」と言い出します。
「そもそも、梅子さんが悪いんですよ?」「私がですか?」「ええ、徹太の嫁は私を馬鹿にしていますし」
祖母は「光三郎から面倒を見て欲しい」と言い出してしまい、梅子は「そんな勝手に」と反対しようとします。
光三郎は「おばあちゃんがお母さんを虐めたり命令したりしなければ」と言いますが、この遺産問題はいつ解決するのでしょうか?
猪爪直人の「俺には分かる」という名言
佐田寅子は、米谷花江がやけにご機嫌だったので、気になってしまうと、猪爪直人から「道男が来たからだよ」と言われます。
道男は『母さんは道男の事が好きになっているのではないか』と心配してしまうと、佐田寅子たちは笑ってしまいます。
「そんな訳ないでしょう」と思ってしまいますが、猪爪直人は「俺には分かる」と言ってしまいます。
これは、かつて亡くなってしまった父・猪爪直道の名言であり、寅子たちが笑ったのは、やっぱり親子だなと思ったからでしょう。
ドラマ『虎に翼 第63話』の見所とまとめ
第63話では、猪爪直人から「俺には分かる」という名言が飛び出しましたが、かなり懐かしい感じがしますね。
米谷花江は、夫に先立たれて、家事や育児にばかりに追われていただけに、道男から「綺麗」と言われて、意識していたのでしょう。
さらに、道男は性格が素直になり働き始めて、食事も持ってくるようになったので、二人の関係が急接近する可能性は十分にあり得ますね。