ドラマ『街並み照らすヤツら 第10話(最終話)』では、白鳥敬文が、竹野正義に「それは錯覚だよ」と言ってしまいました。
なぜ、白鳥敬文は、そんな事を言ってしまったのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
- ドラマ『街並み照らすヤツら 第10話(最終話)』のキャスト
- ドラマ『街並み照らすヤツら 第10話(最終話)』のストーリー
- 『白鳥敬文が「それは錯覚だよ」と言った理』
- ドラマ『街並み照らすヤツら 第10話(最終話)』のまとめ
ドラマ『街並み照らすヤツら 第10話(最終話)』のキャスト
街並み照らすヤツらは、2024年4月27日から放送開始されました。
脚本&監督
- 脚本:高田亮&清水匡
- 監督:前田弘二&鯨岡弘識&中里洋一&長野晋也
登場人物&俳優
- 竹野正義(演:森本慎太郎)ケーキ店『恋の実』のオーナー
- 竹野彩(演:森川葵)竹野正義の妻
- 深川莉菜(演:月島琉衣)酒店の娘
- 深川龍一(演:皆川猿時)深川莉菜の父
- 荒木太一(演:浜野謙太)ビリヤード店のオーナー
- シュン(演:曽田陵介)竹野彩に一目惚れする男性
- マサキ(演:萩原護)ビリヤード店の常連客
- 大村一郎(演:船越英一郎)地元商店会の会長
- 光一(演:伊藤健太郎)大村一郎の息子
- 白鳥敬文(演:竹中直人)謎の男性
- 向井哲雄(演:竹財輝之助)時計店の店主
- 倉田(演:板尾創路)和菓子屋の店主
- 澤本絵梨香(演:吉川愛)所轄署の新米刑事
- 日下部茂利(演:宇野祥平)澤本絵梨香の同僚
ドラマ『街並み照らすヤツら 第10話(最終話)』のストーリー
竹野彩は、夫が偽装強盗をして逮捕されたとしても、これからも一緒になる事を決意して、法廷で離婚届を破り捨てました。
竹野正義は、保釈されて、ケーキ屋に戻ってきて、商店街の仲間たちにケーキを振る舞っていき、つかの間の平和が訪れます。
荒木太一も招待しようとしますが、自分の店の中で、呆然として、動こうとしませんでした。
澤本絵梨香は、ケーキ屋を訪れて「招いていただきありがとうございます」と、頭を下げて、竹野彩にお礼を言います。
「あなたは、正義の事が好きだったんですよね?」「今でも好きですよ」「私はあなたみたいに素直になりたかった」
「あなたみたいな人が、正義とお似合いなんでしょうね」
その言葉を聞いて、澤本絵梨香は「別れるつもりもないくせに、そんな事を言わないで下さい」と言ってしまいます。
お店から、竹野正義が出てきて「お世話になりました」とお礼を言って、メガネとノートをかたどったケーキを渡してわげます。
澤本絵梨香は「ありがとうございます」とお礼を言いますが「さよなら」と言って、急ぐように立ち去って行きました。
商店街の仲間たちは、次々に集まっていきますが、どこに会長と光一がバッタリと会ってしまいます。
二人は親子なのに、人前で激しく口論していき、光一は商店街を憎んで、大型ショッピングセンターを誘致して、立ち退かせようとします。
はたして、商店街は、このまま無くなってしまうのでしょうか?
『白鳥敬文が「それは錯覚だよ」と言った理』
白鳥敬文が、竹野正義に「この件で、学んだ事がある?」と聞いたら「はい、あると思います」と答えられます。
それについて、白鳥敬文は「それは錯覚だよ」と言ってしまいました。
白鳥敬文が、こんな事を言ってしまったのは、今まで何度も失敗しては、これを教訓にしようとしたのに、上手くいかなかったからでしょう。
自分の体験談から、竹野正義に対して『今回の失敗から、学ぶ事なんてできないんだぞ』と卑屈な思いから、そんな事を言ったと考えられます。
ドラマ『街並み照らすヤツら 第10話(最終話)』のまとめ
第10話(最終話)では、竹野正義が保釈されて、ケーキ屋に戻ってきて、みんなにケーキを振る舞ってあげました。
最終回としては、少しだけ、しんみりとした感じでしたが、今までの物語を振り返るような感じがして良かったですね。
シュンが、少しだけ心を入れ替えた感じもしましたが、町内会長の親子が言い合うシーンは、なんだかなぁと思ってしまいました。