引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/
大河ドラマ『光る君へ 第26話』では、一条天皇が中宮に入れ込んでいたのに、なぜか藤原道長の娘の入内を認めました。
なぜ、一条天皇は、藤原道長の娘の入内を認めたのか?その理由について詳しく紹介しましょう
大河ドラマ『光る君へ 第26話』のキャスト
光る君へ 第話は、2024年1月7日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
紫式部の一族や身近な者たち
- 紫式部-まひろ(演:吉高由里子)平安時代に活躍する歌人
- 藤原惟規(演:高杉真宙)紫式部の弟
- まひろ(演:落井実結子)のちの紫式部
- さわ(演:野村麻純)まひろを慕っている女性
- 藤原為時(演:岸谷五朗)紫式部の父
- ちやは(演:国仲涼子)紫式部の母
- 太郎(演:湯田幸希)まひろの弟
- はる(演:島田桃依)まひろの従者
- 熊丸(演:志村光貴)まひろ家の下男
- 藤原宣孝(演:佐々木蔵之介)紫式部の夫
- 乙丸(演:矢部太郎)紫式部の従者
- いと(演:信川清順)惟規の乳母
藤原家
- 三郎(演:木村皐誠)のちの藤原道長
- 藤原道長(演:柄本佑)平安時代に栄華を極める人物
- 源倫子(演:黒木華)宇多天皇の曽孫で、藤原道長の嫡妻
- 源明子(演:瀧内公美)皇子・源高明の娘で明子女王と称される人物
- 源俊賢(演:本田大輔)源明子の兄
- 藤原兼家(演:段田安則)藤原道長の父
- 時姫(演:三石琴乃)藤原兼家の正室
- 藤原頼忠(演:橋爪淳)関白
- 藤原詮子(演:吉田羊)藤原道長の姉
- 藤原道隆(演:井浦新)藤原道長の兄で、藤原兼家の長男
- 藤原伊周(演:三浦翔平)藤原道隆の嫡男
- 藤原道兼(演:玉置玲央)藤原兼家の次男で、まひろを殺害した人物
- 藤原寧子(演:財前直見)藤原兼家の妾で、藤原道綱の母
- 藤原道綱(演:上地雄輔)藤原道長の兄で、藤原道長の異母兄
- 高階貴子(演:板谷由夏)藤原道兼の妻
- 藤原隆家(演:竜星涼)藤原道隆の四男
- 藤原定子(演:高畑充希)藤原道隆の娘
朝廷
- 円融天皇(演:坂東巳之助)64代天皇
- 懐仁親王-東宮(演:石塚陸翔)藤原詮子の息子、のちの66代一条天皇
- 花山天皇(演:本郷奏多)少し奇抜な行動が多い皇族
- 安倍晴明(演:ユースケ・サンタマリア)陰陽師
- 藤原斉信(演:金田哲)一条朝の四納言
- 藤原公任(演:町田啓太)一条朝の四納言
- 藤原実資(演:秋山竜次)藤原道長の先輩
- 藤原行成(演:渡辺大知)藤原道長と一条天皇の狭間で苦しむ人物
越前国の人々
- 周明(演:松下洸平)宋人
- 源光雅(演:玉置孝匡)藤原為時に賄賂を出そうとする人物
- 朱仁聡(演:浩歌)日本の朝廷を重んじる宋人
- 三国若麻呂(演:安井順平)宋人を紹介する温厚な人物
- 大野国勝(演:徳井優)朱仁聡を捕らえるように命じる役人
その他
大河ドラマ『光る君へ 第26話』のストーリー
引用:https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/XRP7GY1LK9/
藤原道長は、一条天皇の我がままをこれ以上、許すわけにはいかぬと思いながら、何か打つ手がないかと思案に暮れていました。
安倍晴明は、娘を入内させるべきと進言しますが、藤原道長は『娘を道具に使うのは』と戸惑ってしまいます。
しかし、藤原詮子からは「お前は、少し綺麗な世界にばかりいたので、身を切る覚悟をすべきです」と言われてしまいます。
「むごい事を申されますな」と反論しますが、色々と考えたあげく、ついに娘を入内させる事を決断しました。
妻の源倫子は「不承知でございます!どうしても入内させるというなら、私を殺してからにしてくださりませ」と拒絶してしまいます。
一条天皇は、藤原行成に「わたしのせいで、多くの民が命を落としてしまった。私は退位して、中宮と一緒に暮らしたい」と嘆きます。
「恐れながら、帝が退位されたら、ますます中宮の立場が危うくなります。ここは在位を続けて、政を行ってくださりませ」
藤原道長は、中宮が皇子を産むかもしれないという知らせを聞いて、驚くと、安倍晴明から「呪詛なさいますか?」と進言されます。
「父上のような事はしたくない」「よくぞ、おっしゃいました」「わしを試したのか?」
「本当に呪詛せよと言ったら、しておりました」「……呪詛するには及ばず。子供が生まれるときに、娘を入内させる」
そう言って、いよいよ娘を入内させる事になりますが、これで朝廷の威信を回復させる事ができるのでしょうか?
『一条天皇が藤原道長の娘の入内を認めた理由』
一条天皇が藤原道長の娘の入内を認めた理由は、藤原道長に恩を売って、左大臣を辞めないように引き止めたかったからでしょう。
娘の入内を認めれば、中宮に会いに言っても、大目に見てもらえるハズと思ったハズです。
藤原道長の娘が入内させる事により、ますます権力闘争が激しくなりそうですね。
大河ドラマ『光る君へ 第26話』の見所とまとめ
第26話も見ましたが、まひろよりも、藤原道長の話のほうが面白い感じがしましたね。
このような事なら、紫式部よりも、藤原道長を主役にしたほうが良かったのではないか?と思ってしまうほどです。
藤原宣孝は、まひろのためと思って行動しているようですが、かんに触る事ばかりするので、今後も上手くいきそうにないですね。