ドラマ『海のはじまり 第1話』では、南雲水季が娘を産みますが、なぜか恋人の月岡夏に知らせず、別れてしまいました。
なぜ、南雲水季が娘を産んだ事を月岡夏に知らせなかったのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『海のはじまり 第1話』のキャスト
海のはじまりは、2024年7月1日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:生方美久
- 演出:風間太樹&&髙野舞&ジョン・ウンヒ
登場人物&俳優
- 月岡夏(演:目黒蓮)元カノに自分の子供がいた事を知ってしまう男性
- 百瀬弥生(演:有村架純)月岡夏と交際中の恋人
- 月岡大和(演:木戸大聖)月岡夏の異父弟
- 月岡和哉(演:林泰文)月岡夏の継父
- 月岡ゆき子(演:西田尚美)月岡夏の母
- 南雲水季(演:古川琴音)月岡夏の元カノ
- 南雲海(演:泉谷星奈)南雲水季の娘
- 南雲朱音(演:大竹しのぶ)南雲水季の母
- 南雲翔平(演:利重剛)南雲朱音の夫
- 津野晴明(演:池松壮亮)南雲水季の職場の同僚
ドラマ『海のはじまり 第1話』のストーリー
引用:https://www.fujitv.co.jp/uminohajimari/story/story01.html
百瀬弥生は、しっかりした性格をしているので、後輩から「弥生さんが、年下の男性と付き合っているのよく分かります」と指摘されます。
「なんで?」と笑ってしまうと「しっかりしているので、甘えられるからです」と教えられます。
百瀬弥生は、自宅に帰ると、恋人の月岡夏が鍵が見つからずに困っていました。
「後ろのポケットじゃない?」と教えてあげると、鍵が見つかり『本当だ』と思ってしまいます。
「しっかりしてよ」と微笑み、決してダメ出しをせずに、優しくたしなめる程度に抑えて、二人の関係は良好でした。
ところが、月岡夏は、以前に付き合っていた元カノ・南雲水季が亡くなった事を知ってしまい、葬儀に参列する事になってしまったのです。
複雑な心境に陥る中、月岡夏は、幼い少女・南雲海を見かけたので、少し気になって「お父さんいないよね?」と聞く事にしました。
南雲海は「いるよ、だって、パパはいるでしょ?」と逆に聞かれるので「うん、いるけど」と力なく答えます。
かつて、南雲水季と付き合っている時に、赤ちゃんを堕ろす事の同意書にサインしてもらうようにお願いされた事がありました。
その時は「不安にさせてごめん」と謝り、彼女から「不安かどうかって言われたら、不安だったかな」と泣かせてしまったのです。
なぜか、そんな過去を思い出してしまうと、少女から「もしかして、夏くん?」と呼びかけられます。
そこに元カノの母・南雲朱音が現れて「ちょっと来てください」と呼び出されるので、ついていくと、衝撃的な事実を打ち明けられます。
それは、元カノが自分との間にできた子供を中絶せずに、産んだ子供が、あの少女だったのです!
まさか、元カノが自分の娘を産んでいたとは知らずに、打ちのめされてしまう思いでしたが、百瀬弥生とは、どうするつもりなのでしょうか?
『南雲水季が娘を産んだ事を月岡夏に知らせなかった理由』
南雲水季が娘を産んだ事を、月岡夏に知らせなかったのは、最初は本当に中絶するつもりだったからでしょう。
しかし、お腹の中にいる子供を殺すような気がして、戸惑っているうちに母性本能が働いて、ついに産む事を決断したハズです。
まだ、恋人は若かかったので、父親としての責任を負わす事について、気が引けてしまい、自分一人で産んで育てようと思ったのでしょう。
それで、南雲水季は娘を産んだ事を、月岡夏に知らせなかったと考えられます。
ドラマ『海のはじまり 第1話』の見所とまとめ
第1話では、月岡夏が百瀬弥生と仲睦まじく付き合っていたのに、元カノが亡くなってしまった事を知って、呆然としてしまいます。
月9は、昔は高視聴率の数字を叩き出していたのに、今は見る影もなく、日曜劇場に負け続けています。
しかし、今作は、目黒連さんが主演を務めています。
落ち着いた役を演じる事では定評があるので、今作で昔のような月9にしてくれるのか?期待したいですね。
ラストシーンで、娘が「海のパパはいつ始まるの?」という言葉は、なかなか重かったので、今後の進展が気になってしまいますね。