朝ドラ『虎に翼 第75話』では、竹中次郎が、佐田寅子の家族について、記事にする事になってしまいました。
そこで、どんな内容で記事にされるのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『虎に翼』のキャスト
虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。
演出
- 梛川善郎
- 安藤大佑
- 橋本万葉
登場人物&俳優
- 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
- 佐田優未(演:竹澤咲子)佐田寅子の娘
- 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
- 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
- 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
- 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
- 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
- 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
- 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族のお嬢さま
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生で、汐見の妻
- 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
- 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
- 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
- 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
- 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
- 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
- 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
- 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
- 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
- 笹山(演:田中要次)笹寿司の主人であり寿司職人
- 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
- 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
- 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
- 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
- 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
- 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
- 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
- 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
- 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族の令嬢
- 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
- 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
- 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
- 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
- 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
- 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
- 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
- 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
- 稲垣雄二(演:松川尚瑠輝)小橋浩之と一緒に、女子をバカにしていた男子
- 雲野(演:塚地武雅)猪爪寅子を指導していく弁護士
- 小泉(演:福室莉音)佐田寅子の後輩
- 久藤頼安(演:沢村一樹)佐田寅子を高く評価する人物
- 神保衛彦(演:木場勝己)桂場の恩師で帝国大学教授
- 立花幸恵(演:伊勢志摩)婦人代議士
- ホーナー(演:ブレイク・クロフォード)優しく佐田寅子にく接するユダヤ人
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)花岡悟を侮辱する人物
- 汐見(演:平埜生成)多岐川幸四郎のもとで働く人物
- 道男(演:和田庵)スリの少年たちのリーダー
- 元山すみれ(演:武田玲奈)大庭家の遺産を狙う妾
- 大庭徹太(演:見津賢)大庭梅子の長男
- 大庭徹二(演:掘家一希)大庭梅子の次男
- 大庭光三郎(演:本田響矢)大庭梅子の三男
- 大庭静子(演:於保佐代子)大庭徹太の妻
- 茨田りつ子(演:菊地凛子)別れのブルースで有名な歌手
- 星朋彦(演:平田満)初代最高裁判所長官
- 星航一(演:岡田将生)意味深な事を言う青年
- 梶山裕司(演:菟田高城)フランス人の女性と離婚しようとする男性
- 梶山ルイーズ(演:太田緑ロランス)梶山裕司の妻
- 梶山栄二(演:中本ユリス)梶山夫婦の息子
- 福田瞳(演:美山加恋)不貞行為を働いてしまう女性
- 福田慶太(演:中村無何有)福田瞳の夫
ドラマ『虎に翼 第75話』のストーリー
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/71cbb6056df8468f55f0359e2c2ee78fdeb7b1ff
佐田寅子は、記者の竹中次郎に、数枚の紙切れを渡して、家庭の複雑な状況を打ち明けます。
「ここに、家族から私への評価が書かれています。これが嘘いつわりのない私と家族の状況です。これを記事にして欲しいんです」
「……まぁ、あんたの家族のお利口ぶりが偽りっぽい事は分かっていたけど。でも、そんな事をして、あんたに徳になる事あるの?」
「こうしておかないと、家族の土台を築き直せないから。でも、私、作り直してみせます」
竹中次郎は「あぁ!」と、いきなり大きな声をあげてしまい、驚いてしまいますが「忘れていた。これは選別で」と、ある写真を渡します。
その写真は、佐田寅子が家族と一緒に写真撮影したものでした。
「早めに頼むぜ?俺のお迎えが来ないうちにな」
佐田寅子は、多岐川幸四郎の家で送別会を開いてくれる事になり、崔香淑が笑顔で、以前にもらったおにぎりの話をしてくれました。
「もう、皆んなには会いたくないわよね?」「凄く会いたい」「じゃ、じゃあ」「でもね、私は娘のために、崔香淑を捨てたの」
皆んなには会おうとしなくても、以前よりも本音を打ち明けてくれて、凄く嬉しく感じてしまうのです。
ところが、多岐川幸四郎は佐田寅子と別れる事かと思うと、寂しくて寂しくて仕方なく、冷水をあびても泣いてしまいます。
佐田寅子は、山田よねのもとを訪ねて「そろそろ司法試験を受けてはどうかしら?」と提案しても「うるさい」と邪険に扱われてしまいます。
翌朝、佐田寅子は娘と一緒に、新潟へ向かいますが、今度こそ親娘の土台を築き直せるのでしょうか?
『竹中次郎が佐田寅子の家族を記事にする内容』
竹中次郎が佐田寅子の家族を記事にする事になりますが、性格が優しい記者なので、あまり評判を落とさない感じになるでしょう。
例えば、家族をかえりみず、仕事をして批判されても、そこは親近感を抱かれる内容になるハズです。
例えば『自分は、家族のために働いていると思っていても、意外な事を言われて、戸惑ってしまう』と書く可能性が高いです。
このように描けば、あの佐田寅子でも、このように困ってしまう事があるんだなと思われて、親近感を抱かれる可能性があります。
しかも、この一件で反省して、土台を築きなおしたり、素直に家族に謝ったりした事も書いたら、それほど評判が悪くならないでしょうね。
ドラマ『虎に翼 第75話』の見所とまとめ
第75話では、佐田寅子が多くの仲間たちと、打ち解けた感じがして、送別会にふさわしい内容でした。
しかし、新聞記者に、家族の内情を書いてもらったら、世間の評判は落ちてしまうのか?気になる所です。
山田よねは、いつまでも意地を張ってしまいますが、やはり佐田寅子にとっては、いつまでも大事な仲間なのでしょう。