朝ドラ『虎に翼 第80話』では、貴族だったハズの桜川涼子が、なぜか喫茶店で働いていました。
そこで、桜川涼子が、なぜ喫茶店で働くようになったのか?その理由について紹介しましょう。
ドラマ『虎に翼』のキャスト
虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。
演出
- 梛川善郎
- 安藤大佑
- 橋本万葉
登場人物&俳優
- 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
- 佐田優未(演:竹澤咲子)佐田寅子の娘
- 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
- 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
- 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
- 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族のお嬢さま
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生で、汐見の妻
- 杉田太郎(演:高橋克己)新潟の弁護士
- 杉田二郎(演:田口浩正)新潟の弁護士
- 星航一(演:岡田将生)新潟地方裁判所・刑事部の裁判官
- 入倉始(演:岡部ひろき)新潟地方裁判所・刑事部の裁判官
- 深田仁助(演:遠山俊也)新潟地家裁・三条支部の庶務課長
- 高瀬雄三郎(演:望月歩)新潟地家裁・三条支部の書記官
- 小野知子(演:堺小春)新潟地家裁・三条支部庶務課で働く女性
ドラマ『虎に翼 第80話』のストーリー
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/02239455d03f0ac3c53b1a5a4ca638aa29628f98
佐田寅子は、高瀬雄三郎に、なぜ処分する事にしたのか?その理由を語り始めます。
「この仕事に就いている以上は、どんなヒドイ事を言われても、手を出してはダメ」
「あの人たちに借りを作っては、あなたのかさぶたを剥がすような人たちだから」
それでも、高瀬雄三郎が怒れる時は、怒れるようにする事を約束してあげると、高瀬雄三郎は頬を少し緩めて納得してくれました。
その日の夜、佐田寅子が眠っていると、高瀬雄三郎が玄関を叩いて「佐田さん!」と呼ぶので、玄関へ向かいます。
少し仕事の話をすると、高瀬雄三郎はキャラメルを差し出しました。
「これ、よく兄と食べていたんです。良かったら、娘さんに」「ありがとう、優未が喜ぶわ」
「……僕の兄は、勉強ができるお前が行くべきだって、大学の進学を譲ってくれました」
そうだったのかと感じ入ったあとに、娘と二人でキャラメルを一緒に食べる事にして、父親がどんな性格なのか教えてあげます。
翌日、佐田寅子は職場へ向かうと、星光一から「三条に美味しい喫茶店があります」と教えられるので、一緒に訪れる事にしました。
ところが、その喫茶店で、貴族だったハズの桜川涼子が働いていて、戸惑ってしまうのです!
『桜川涼子が喫茶店で働いていた理由』
桜川涼子が喫茶店で働いていた理由は、GHQによる『華族制度の廃止』という方針が大きく関係しているのでしょう。
かつて、戦前から華族制度というものがあり、桜川涼子のような貴族は、優遇されていました。
しかし、GHQは、日本の国民は全て平等とうたい、アメリカに感謝をさせて、2度とアメリカに逆らわせないように画策しました。
これに、多くの日本国民が騙されて『アメリカさま、ありがとう』と感謝をして、愛国心を失い、属国になりさがりました。
確かに、平等になったのは良かったのですが、そこにはアメリカ合衆国やGHQの魂胆があった事を忘れないほうが良いでしょう。
ドラマ『虎に翼 第80話』の見所とまとめ
第80話では、佐田寅子が、星光一に喫茶店の話を聞くので「嬉しい、誘ってくださるの」と大喜びします。
星光一は神妙な面持ちになるので『きっと、不器用な人間だから、照れているだけだろう』と思ってしまいました。
しかし、喫茶店へ行くと、桜川涼子が働いていたので、どうやら照れているのではなく、二人を引き合わせる事について悩んでいたようですね。