桜川涼子が喫茶店で働いていた理由はGHQの方針が関係!朝ドラ『虎に翼 第80話』

引用:https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/

朝ドラ『虎に翼 第80話』では、貴族だったハズの桜川涼子が、なぜか喫茶店で働いていました。

そこで、桜川涼子が、なぜ喫茶店で働くようになったのか?その理由について紹介しましょう。

ドラマ『虎に翼』のキャスト

虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。

演出

  • 梛川善郎
  • 安藤大佑
  • 橋本万葉

登場人物&俳優

  • 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
  • 佐田優未(演:竹澤咲子)佐田寅子の娘
  • 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
  • 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
  • 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
  • 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族のお嬢さま
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生で、汐見の妻
  • 杉田太郎(演:高橋克己)新潟の弁護士
  • 杉田二郎(演:田口浩正)新潟の弁護士
  • 星航一(演:岡田将生新潟地方裁判所刑事部の裁判官
  • 入倉始(演:岡部ひろき)新潟地方裁判所刑事部の裁判官
  • 深田仁助(演:遠山俊也)新潟地家裁・三条支部の庶務課長
  • 高瀬雄三郎(演:望月歩)新潟地家裁・三条支部の書記官
  • 小野知子(演:堺小春)新潟地家裁・三条支部庶務課で働く女性

ドラマ『虎に翼 第80話』のストーリー

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/02239455d03f0ac3c53b1a5a4ca638aa29628f98

佐田寅子は、高瀬雄三郎に、なぜ処分する事にしたのか?その理由を語り始めます。

「この仕事に就いている以上は、どんなヒドイ事を言われても、手を出してはダメ」

「あの人たちに借りを作っては、あなたのかさぶたを剥がすような人たちだから」

それでも、高瀬雄三郎が怒れる時は、怒れるようにする事を約束してあげると、高瀬雄三郎は頬を少し緩めて納得してくれました。

その日の夜、佐田寅子が眠っていると、高瀬雄三郎が玄関を叩いて「佐田さん!」と呼ぶので、玄関へ向かいます。

少し仕事の話をすると、高瀬雄三郎はキャラメルを差し出しました。

「これ、よく兄と食べていたんです。良かったら、娘さんに」「ありがとう、優未が喜ぶわ」

「……僕の兄は、勉強ができるお前が行くべきだって、大学の進学を譲ってくれました」

そうだったのかと感じ入ったあとに、娘と二人でキャラメルを一緒に食べる事にして、父親がどんな性格なのか教えてあげます。

翌日、佐田寅子は職場へ向かうと、星光一から「三条に美味しい喫茶店があります」と教えられるので、一緒に訪れる事にしました。

ところが、その喫茶店で、貴族だったハズの桜川涼子が働いていて、戸惑ってしまうのです!

『桜川涼子が喫茶店で働いていた理由』

桜川涼子が喫茶店で働いていた理由は、GHQによる『華族制度の廃止』という方針が大きく関係しているのでしょう。

かつて、戦前から華族制度というものがあり、桜川涼子のような貴族は、優遇されていました。

しかし、GHQは、日本の国民は全て平等とうたい、アメリカに感謝をさせて、2度とアメリカに逆らわせないように画策しました。

これに、多くの日本国民が騙されて『アメリカさま、ありがとう』と感謝をして、愛国心を失い、属国になりさがりました。

確かに、平等になったのは良かったのですが、そこにはアメリカ合衆国GHQの魂胆があった事を忘れないほうが良いでしょう。

ドラマ『虎に翼 第80話』の見所とまとめ

第80話では、佐田寅子が、星光一に喫茶店の話を聞くので「嬉しい、誘ってくださるの」と大喜びします。

星光一は神妙な面持ちになるので『きっと、不器用な人間だから、照れているだけだろう』と思ってしまいました。

しかし、茶店へ行くと、桜川涼子が働いていたので、どうやら照れているのではなく、二人を引き合わせる事について悩んでいたようですね。