ドラマ『海のはじまり 第4話』では、百瀬弥生が母親からも、赤ちゃんを産む事を反対されました。
なぜ、同じ母親なのに、南雲朱音とは、ここまで違うのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『海のはじまり 第4話』のキャスト
海のはじまりは、2024年7月1日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:生方美久
- 演出:風間太樹&&髙野舞&ジョン・ウンヒ
登場人物&俳優
- 月岡夏(演:目黒蓮)元カノに自分の子供がいた事を知ってしまう男性
- 百瀬弥生(演:有村架純)月岡夏と交際中の恋人
- 月岡大和(演:木戸大聖)月岡夏の異父弟
- 月岡和哉(演:林泰文)月岡夏の継父
- 月岡ゆき子(演:西田尚美)月岡夏の母
- 南雲水季(演:古川琴音)月岡夏の元カノ
- 南雲海(演:泉谷星奈)南雲水季の娘
- 南雲朱音(演:大竹しのぶ)南雲水季の母
- 南雲翔平(演:利重剛)南雲朱音の夫
- 津野晴明(演:池松壮亮)南雲水季の職場の同僚
ドラマ『海のはじまり 第4話』のストーリー
引用:https://www.fujitv.co.jp/uminohajimari/story/story04.html
百瀬弥生は「夏くんが早く海ちゃんのパパになって、私が早く海ちゃんのママになりい」と打ち明けます。
月岡夏は『なぜ、そんなに急ぐんだろう』と思ってしまい、戸惑ってしまいました。
実は、南雲水季は、最初は赤ちゃんを堕ろそうと思って、母親と激しく口論してしまった事がありました。
「私が、あんたを生むまで、どれだけ大変な思いをしたか?」「普通の母親と違ったら、それだけ偉いのかよ!」
「別に産んでくれなんて、頼んでないし。私、そう言われるのが、ずっと嫌だった!」
南雲朱音は頭に血がのぼって、手をあげそうになるので、南雲翔平は娘に席を外すようにうながします。
百瀬弥生は、月岡夏に「赤ちゃんを堕ろした罪悪感から、早く海ちゃんのママになりたかった」と打ち明けます。
その言葉を聞いて、月岡夏は、何と言葉をかけたら良いのか悩んでしまうと、百瀬弥生は立ち去って行きました。
月岡夏は、南雲海の話し相手になってあげようとしますが「なんで、弥生さんは来ないの?」と聞かれます。
「それは……ちょっと、分かんない」「なんか、傷つけるような事を言ったんじゃない?」
小学生ぐらいの女の子に、大人っぽい事を言われて、驚いてしまいますが、百瀬弥生は南雲海のママになれるのでしょうか?
『百瀬弥生が母親からも「堕ろしなさい」と言われた理由』
百瀬弥生が母親からも「堕ろしなさい」と言われたのは、母親が身勝手な男のせいで、自分一人で、弥生を育てた可能性が高いからでしょう。
男というのは、無責任で勝手な人間と思い込んでいる可能性があって、それで赤ちゃんを産む事を反対したと考えられます。
しかし、それが、百瀬弥生に小さな命を殺害してしまったという罪悪感をうけつけてしまったので、皮肉な話です。
ドラマ『海のはじまり 第4話』の見所とまとめ
第4話では、百瀬弥生が罪悪感を消したくて、早く南雲海のママになろうとしていました。
自分のせいではないのに、周りの環境や人々のせいで、赤ちゃんを堕ろす事になったのに、すごく可哀想な感じがしますね。
日本では、赤ちゃんを堕ろす事が合法ですが、国によっては法で許されない所もあります。
このドラマは、そこにスポットを当てているようですが、今後はどうなっていくのか?注目したいですね。