朝ドラ『虎に翼 第86話』では、金顕洙が放火の疑いで、裁判が始まってしまいますが、なぜか何も喋ろうとしませんでした。
そこで、金顕洙が、なぜ何も喋ろうとしないのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『虎に翼』のキャスト
虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。
演出
- 梛川善郎
- 安藤大佑
- 橋本万葉
登場人物&俳優
- 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
- 佐田優未(演:竹澤咲子)佐田寅子の娘
- 杉田太郎(演:高橋克己)新潟の弁護士
- 杉田二郎(演:田口浩正)新潟の弁護士
- 星航一(演:岡田将生)新潟地方裁判所・刑事部の裁判官
- 入倉始(演:岡部ひろき)新潟地方裁判所・刑事部の裁判官
- 深田仁助(演:遠山俊也)新潟地家裁・三条支部の庶務課長
- 高瀬雄三郎(演:望月歩)新潟地家裁・三条支部の書記官
- 小野知子(演:堺小春)新潟地家裁・三条支部庶務課で働く女性
- 稲(演:田中真弓)佐田寅子の家事をお手伝いする女性
- 森口美佐江(演:片岡凜)佐田寅子の後輩になる女性
- 一柳忠義(演:田中美央)新潟の検察官
- 入倉始(演:岡部ひろき)新潟の裁判官で、犯罪者に辛辣な性格
- 樋口政一(演:水野宗典)新潟の刑事事件の弁護人
- 元木俊雄(演:山時聡真)19歳の少年で、暴行事件の被害者
- 水上守(演:林裕太)20歳の少年で、暴行事件の加害者
- 金顕洙(演:許秀哲)放火の疑いをかけられる朝鮮人
ドラマ『虎に翼 第86話』のストーリー
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/046e4f4b259f28851a826f90e25daeaaa9ac04b6
星航一は、泣き続ける杉田太郎をハグしながら「ごめんなさい」と謝り続けてしまいました。
佐田寅子は、その言葉が気になってしまい、娘と3人でいる時に「航一さんは、あの戦争で誰を亡くしてしまったのでしょうか?」と聞こうとします。
しかし、星航一は何も答えようとせず帰っていくので、娘は、思わず、ため息をついてしまいました。
「私って、少し無神経だったからしら?」「少し?」「……ごめんなさい」
娘に呆れられてしまい、謝ってしまうハメになってしまい、重苦しい空気になってしまいます。
その日の夜、ある家から火の手があがってしまい、優未は「火事?」と戸惑ってしまいました。
翌日、警察がやってきて「佐田判事、昨日の家事により、逮捕状を出したいので」と言ってきました。
「……という事は、あの火事は、放火という事でしょうか?」「ええ、朝鮮人の金顕洙という奴でしょう」
警察は、朝鮮人を差別するような事を言ってしまい、それは法曹界の人間も同様に差別的な発言をしてしまいます。
佐田寅子は、何度も注意しますが「事実を言ったまででしょう?実際に、あいつらはいばり散らして、問題を起こしています」と
裁判が始まって、金顕洙が逮捕されるのかどうか?審議が始まりますが、どうなってしまうのでしょうか?
『金顕洙(許秀哲)が裁判で黙っていた理由』
金顕洙(許秀哲)が、なぜか裁判で黙っていた理由は、ずっと差別を受けてきたので、何も言っても信じてもらえないと思ったからでしょう。
さらに、火の手があがった時に、現場近くにいたことから、無実を証明するのが、すごく難しいと考えた事も、黙っていた理由のハズです。
家族から「なぜ、黙っている」と叫ばれてしまいますが、裁判長の星航一は理性的な人間なので、今後どうなるのか?注目したいですね。
ドラマ『虎に翼 第86話』の見所とまとめ
第86話では、朝鮮人がいばりちらしているという話がありましたが、戦争が終わって、一部の朝鮮人が日本人を暴行していたのは事実です。
戦争中に、朝鮮人が日本の軍部から抑圧されたり、差別されたりした側面もありましたが、そういった事件も頻発するようになりました。
最近の日本は、人口が減少していき、外国人の比重が多くなっているので、今後の日本がどうなっていくのか?気になる所です。