ドラマ『新宿野戦病院 第5話』では、ヨウコが無免許で医療行為をしている事が判明されました。
ところが、無免許で医療行為をしても、罰せられないケースがあるので、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『新宿野戦病院 第5話』のキャスト
新宿野戦病院は、2024年7月3日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
ヨウコと周辺人物たち
- ヨウコ・ニシ・フリーマン(演:小池栄子)元軍医にして医師
- 高峰享(演:仲野太賀)美容皮膚科医
- 南舞(演:橋本愛)NPO法人『Not Alone』の新宿エリア代表
- 岡本勇太(演:濱田岳)新宿・歌舞伎町の交番に勤務する警察官
- 高峰啓三(演:生瀬勝久)不動産コンサルタント
- 若井あかね(演:中井千聖)南舞の同僚
- リツコ・ニシ・フリーマン(演:余貴美子)ヨウコの実母
聖まごころ病院
- 高峰啓介(演:柄本明)3代目医院長
- 横山勝幸(演:岡部たかし)小児科医
- 田島琢己(演:馬場徹)泌尿器科
- 白木愛(演:高畑淳子)経理担当
- 高峰はずき(演:平岩紙)高峰啓介の娘
- 堀井しのぶ(演:塚地武雅)看護師長
- 村木千佳(演:石川萌香)看護師
- 吉野勇介(演:萩原護)看護師
その他
- マユ(演:伊東蒼)義父から暴行される少女
ドラマ『新宿野戦病院 第5話』のストーリー
引用:https://www.fujitv.co.jp/shinjuku-yasen/story/story05.html
リツコ・ニシ・フリーマンは「あのな、うちの娘のヨウコは、この病院を引き継ぐ権利があるし、こんな底辺の病院を断る自由もある」
そう言い放つと、高峰はずきは、今までの我慢の糸が切れてしまい、凄まじい形相のまま、部屋から出て行きました。
高峰はずきは、ヨウコを見かけると、思わず睨みつけて、そのまま立ち去って行きます。
ヨウコは『元気そうじゃのぅ』と思って、笑ってしまいます。
その頃、マユは母親から「もう母親としての時間も少ないけど、これから、なんとかやり直したいと思っている」と言われていました。
「携帯電話はかえた?」「……え?」「え、じゃなくて。携帯電話をかえなかったら、あいつから連絡くるでしょう」
「もう、遅いんだよ!あんたを母親に思うなんて、記憶喪失にならない限り、無理。私もあんたも、あの男も病気なんだよ!」
母親は「……情けない。ここまで言われても、怒る気になれない」とつぶやき、周囲の人間はため息をつきたくなりました。
ヨウコは「アメリカでは救急車を呼ぶと大金がかかるけど、なんで日本はタダなん?」と問い詰めていました。
それに、高峰啓介たちは「それが、タダだから、みんなが救急車を呼ぶ」と言うと、ヨウコは「ブラボー」と手を叩きます。
白木愛は「ブラボーじゃない」と表情をゆがめてしまいますが、こんな日本医療で、今後も大丈夫なのでしょうか?
『無免許でも医療行為をしても罰せられない場合がある』
医師法17条『医師でなければ、医業をなしてはならない』と定められています。
そのため、ほとんどのケースでは、無免許で医療行為をしてしまえば、罰せられてしまうのです。
参照元:https://www.bengo4.com/c_1009/n_426/
しかし、刑法37条の『緊急避難』に該当する場合では、緊急的に人を助けようとした場合は罰せられない可能性があります。
ヨウコは、率先的に医療行為をしているので、罰せられる可能性は極めて高いですね。
ドラマ『新宿野戦病院 第5話』の見所とまとめ
第5話では、高峰享が南舞と少し手をつないだだけで、もう恋が枯れてしまいましたが、不幸中の幸いだったでしょう。
なぜなら、彼女が清楚な女性であり、裏では凄い格好で、とんでもない事をしているとは知らないで済む訳ですからね。
日本では、たいして重症でもないのに、救急車を呼んでしまいますが、さすがに妊婦さんが陣痛の時は呼んで良いような気がしますね。