朝ドラ『虎に翼 第89話』でようやく裁判が終わりますが、このドラマに出演していた土居志央梨さんと名村辰さんが朝イチでも共演しました。
実は、土居志央梨さんと名村辰さんは、朝イチで以外にも似ていた部分があったので詳しく紹介しましょう。
ドラマ『虎に翼』のキャスト
虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。
演出
- 梛川善郎
- 安藤大佑
- 橋本万葉
登場人物&俳優
- 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
- 佐田優未(演:竹澤咲子)佐田寅子の娘
- 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
- 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
- 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
- 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
- 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
- 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
- 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族のお嬢さま
- 玉(演:羽瀬川なぎ)桜川涼子の親友
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生で、汐見の妻
- 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
- 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
- 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
- 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
- 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
- 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
- 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
- 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
- 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
- 笹山(演:田中要次)笹寿司の主人であり寿司職人
- 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
- 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
- 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
- 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
- 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
- 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
- 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
- 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
- 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族の令嬢
- 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
- 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
- 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
- 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
- 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
- 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
- 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
- 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
- 稲垣雄二(演:松川尚瑠輝)小橋浩之と一緒に、女子をバカにしていた男子
- 雲野(演:塚地武雅)猪爪寅子を指導していく弁護士
- 小泉(演:福室莉音)佐田寅子の後輩
- 久藤頼安(演:沢村一樹)佐田寅子を高く評価する人物
- 神保衛彦(演:木場勝己)桂場の恩師で帝国大学教授
- 立花幸恵(演:伊勢志摩)婦人代議士
- ホーナー(演:ブレイク・クロフォード)優しく佐田寅子にく接するユダヤ人
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)花岡悟を侮辱する人物
- 汐見(演:平埜生成)多岐川幸四郎のもとで働く人物
- 道男(演:和田庵)スリの少年たちのリーダー
- 元山すみれ(演:武田玲奈)大庭家の遺産を狙う妾
- 大庭徹太(演:見津賢)大庭梅子の長男
- 大庭徹二(演:掘家一希)大庭梅子の次男
- 大庭光三郎(演:本田響矢)大庭梅子の三男
- 大庭静子(演:於保佐代子)大庭徹太の妻
- 茨田りつ子(演:菊地凛子)別れのブルースで有名な歌手
- 星朋彦(演:平田満)初代最高裁判所長官
- 梶山裕司(演:菟田高城)フランス人の女性と離婚しようとする男性
- 梶山ルイーズ(演:太田緑ロランス)梶山裕司の妻
- 梶山栄二(演:中本ユリス)梶山夫婦の息子
- 福田瞳(演:美山加恋)不貞行為を働いてしまう女性
- 福田慶太(演:中村無何有)福田瞳の夫
- 杉田太郎(演:高橋克己)新潟の弁護士
- 杉田二郎(演:田口浩正)新潟の弁護士
- 星航一(演:岡田将生)新潟地方裁判所・刑事部の裁判官
- 入倉始(演:岡部ひろき)新潟地方裁判所・刑事部の裁判官
- 深田仁助(演:遠山俊也)新潟地家裁・三条支部の庶務課長
- 高瀬雄三郎(演:望月歩)新潟地家裁・三条支部の書記官
- 小野知子(演:堺小春)新潟地家裁・三条支部庶務課で働く女性
- 稲(演:田中真弓)佐田寅子の家事をお手伝いする女性
- 森口美佐江(演:片岡凜)佐田寅子の後輩になる女性
- 一柳忠義(演:田中美央)新潟の検察官
- 入倉始(演:岡部ひろき)新潟の裁判官で、犯罪者に辛辣な性格
- 樋口政一(演:水野宗典)新潟の刑事事件の弁護人
- 元木俊雄(演:山時聡真)19歳の少年で、暴行事件の被害者
- 水上守(演:林裕太)20歳の少年で、暴行事件の加害者
- 金顕洙(演:許秀哲)放火の疑いをかけられる朝鮮人
- 広洙(演:成田瑛基)金顕洙の弟
ドラマ『虎に翼 第89話』のストーリー
引用:https://www.iza.ne.jp/article/20240731-UVFRVV4QH5E3HARHRGMY3653Z4/
小野知子は、佐田寅子の家に訪れて、重い口を開き、今まで苦しい胸中を明かす事になりました。
「私、朝鮮人と付き合っていたんですけど、今の幸せな毎日が壊れるのが怖くて、別れてしまったんです」
「でも、凄く苦しくて、そんな時に佐田さんが担当する裁判へ行くと、ますます苦しくなって」
小野知子は、崔香淑たちに「どうやって、お二人は付き合えたんでしょうか?」と尋ねます。
「私が好きだった相手が、たまたま日本人だっただけです」「私も、同じです」
二人は、口を揃えて言うと、小野知子は涙を流し続けてしまうのです。
佐田寅子は、杉だ兄弟にも協力を求めて、朝鮮語専門の翻訳をする方に仕事を頼んで、裁判が再び始めます。
禎太郎は、再び手紙を読み始めて正しい翻訳を始めます。
時限装置の発火装置には、金顕洙の指紋がついていない事も判明していた事もあり、星航一・裁判長は「被告人は無罪!」と判決を下しました。
広洙は、深い息を吐き出して天を仰ぐと、金顕洙は「ありがとうございます」と土下座をして、感謝します。
星航一・裁判長は「顔をあげてください、何も感謝される事はしていませんよ」と声をかけてあげます。
佐田寅子は、入倉始を誘って、皆んなで桜川涼子の店を訪れますが、入倉始は多くの朝鮮人が日本人を敵視する事について苦言します。
「それは、今までの過去があるから」「そんな過去知りませんよ!僕は何も虐げていないし、普通に暮らしていた」
「それなのに、朝鮮人は皆んな、日本人を睨んで敵視する。それじゃあ、イメージが悪くなりますよ」
佐田寅子は「…そうね、嫌な事をされたら、そう思うのは仕方ないけど、でも、入倉さんは踏みとどまれているじゃない」とさとしてあげます。
『土居志央梨と名村辰が朝イチで似ていた部分』
土居志央梨さんと、名村辰さんは朝ドラだと、雰囲気や、髪型に大きさな差があったので、分かりづらいかもしれません。
しかし、朝イチでは、お二人とも髪型が似ていて、笑顔になっていたので、意外にも顔が似ている事が判明しました。
名村辰さんは、目の形や、顔の輪郭が土居志央梨さんがよく似ていますね。
お二人は、同じ事務所で、名村辰さんは「土居志央梨さんには、昔からお世話になっていて、地元のお姉ちゃんみたいです」と感謝していました。
それなのに、朝ドラでは、そんなお姉さんに股間を蹴られる痛い役を演じていて、これも役者の宿命かもしれませんね。
ドラマ『虎に翼 第89話』の見所とまとめ
第89話では、朝鮮人が日本人を睨みつけるシーンがありましたが、入倉始のように差別に関わっていない人間からすると、その気持ちはよく理解できます。
日本人も、蒙古襲来では、朝鮮人に虐殺された苦い歴史があるので、争ってしまう時があるのは事実です。
しかし、これで裁判が終わった訳なので、今後は星航一の知られざる過去が判明していくのか?注目したいですね。