映画『ツイスターズ』では、ケイトが大きな竜巻を消して、多くの人々を守ろうとします。
そんな映画『ツイスターズ』の7つの名言について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
映画『ツイスターズ』のキャスト
アメリカ合衆国のパニック映画『ツイスターズ』は、日本では2024年8月1日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:リー・アイザック・チョン
- 脚本:マーク・L・スミス
- 原案:ジョセフ・コシンスキー
登場人物&俳優
- ケイト・カーター(演:デイジー・エドガー=ジョーンズ)気象に詳しい女性
- タイラー・オーウェンズ(演:グレン・パウエル)ストームチェイサーでカウボーイ
- ハビ(演:アンソニー・ラモス)ケイトの親友
- ブーン(演:ブランドン・ペレア)タイラーのチームのメンバー
- キャシー・カーター(演:モーラ・ティアニー)ケイトの母親
- リリー(演:サッシャ・レイン)
- ハリー(演:ハリー・ハデン=ペイトン)ジャーナリスト
- スコット(演:デヴィッド・コレンスウェット)ハビのビジネスパートナー
- デクスター(演:トゥンデ・アデビンペ)科学者でありタイラーのクルーの一員
- ダーニ(演:ケイティ・オブライアン)タイラーのクルーの一員
- ジェブ(演:ダリル・マコーマック)ケイトのボーイフレンド
- プラビーン(演:ニック・ドダーニ)ケイトの竜巻追跡チームのメンバー
- アディ(演:キーナン・シプカ)ケイトの竜巻追跡チームのメンバー
映画『ツイスターズ』のストーリー
ケイトは、親友や恋人たちと一緒に協力して、科学の力で竜巻を消そうと考えて、車で近づいていきました。
しかし、竜巻の規模が思ったよりも大きくて、思ったようにいかず、次々に仲間や恋人たちが吹き飛ばされていったのです。
ケイトにとって、それは大きなトラウマとなり、数年経ってニューヨークに住むようになっても、消す事のできない傷となりました。
そんなある日、かつての仲間・ハビと再会して「かつてない竜巻が故郷を襲う、ケイト、君の力が必要だ」と協力を求められます。
「私は、もう竜巻きとは関わらない」と断りますが、なぜ二人だけが生き残ったのか?それを考えると、結局は協力する事にしました。
現地へ行くと、ハビの仲間と合流して、どこの位置にいけば、竜巻に近づけるのか?作戦をねっていきます。
そこに、カウボーイ姿をしたストームチェイサーのタイラーが話しかけてきて、どちらが竜巻に近づけるのか?競い合います。
しかし、ケイトは、ハビが被災者をエサにしているグループと付き合っている事が気に入らなくなり、タイラーのチームに移ってしまいます。
タイラーは、ケイトが未だにトラウマから乗り越えられない事に気付いて、励まそうとします。
そして、いよいよ大規模な竜巻が襲いかかり、多くの市民が映画館に逃げ込みますが、その建物も吹き飛ばされそうになります。
ケイトは、タイラーの車を使い、今度こそ竜巻を科学の力で消そうとしますが、上手くいくのでしょうか?
映画『ツイスターズ』の7つの名言
ツイスターズの7つの名言は、以下の通りです。
環境に無言
若い頃のケイトは、仲間たちと一緒に、竜巻に闘いを挑む所がありました。それは、竜巻に対して、何も恐怖がないかのようでした。
そのため、仲間と一緒に「環境に無言」と言うほど、挑戦的な所がありましたが、のちに大きな挫折を味わってしまいます。
竜巻を手なずける
ケイトたちは、化学の力を使えば、理論上は竜巻を消す事ができると考えていたので「竜巻を手なずける」と豪語していました。
まるで、竜巻を犬か猫ぐらいにしか思っていませんでしたが、その甘い考えが粉砕されて、多くの仲間や恋人が命を落とします。
化学は楽しいだろ
ケイトは化学で竜巻を予測していましたが、それについて、追っかけのメンバーは冷ややかな態度を取ってしまいます。
ついに、追っかけは「笑えよ、化学は楽しいだろ?」と挑発してしまうのです。
ニューヨークの人間は信用できない
タイラーは、ニューヨーク市民のケイトについて「ニューヨークの人間は信用できない」と対抗心を燃やしてしまいます。
カウボーイをしている事もあって、地元愛が強いので、ケイトだけではなくニューヨークにも対抗心があったのでしょう。
Tシャツになっている人とは違う
ケイトは、対抗心を燃やしてきたタイラーがTシャツ姿になっている事について、批判します。
「Tシャツになっている人とは違うから」と吐き捨ててしまい、二人は、ますますエキサイトしてしまいます。
竜巻も牛も同じ
タイラーは、牛を扱っていた事もあったので「竜巻も牛も同じ」と言ってしまいます。
これは、どちらも暴れるが、恐れずに、のりこなせるはずだと言いたかったのでしょう。
好きなものを理解したいから
タイラーは、ケイトの母から「なぜ、竜巻を追いかけるの?」と聞かれると「好きなものを理解したいから」と答えます。
これは、好きになる事に理由はなくて、夢中になってからは、好きなものを理解したいから、ますます好きになると言いたかったのでしょう。
これは、登山家が「そこに山があるから」と言って、登っていく所と似ているのかもしれない名言ですね。
『ツイスターズ』と他の映画を比較
ツイスターズのように、大いなる自然災害に立ち向かう映画が『モンタナの目撃者』です。
ただし、モンタナの目撃者は、山火事と凶悪犯から逃げていくストーリーなので、今作のように自然災害一本という訳ではありません。
そのため、自然災害の他にも、複数のテーマの映画を見たいと思う方には、モンタナの目撃者のほうがオススメですね。
映画『ツイスターズ』のまとめ
ツイスターズを見た感想について、詳しく解説します。
映画『ツイスターズ』のオススメ層
ツイスターズは、竜巻に立ち向かっていくストーリーになっているので、自然現象やパニック映画に興味がある方にはオススメですね。
恋愛の要素よりは、パニック映画の側面が強いので、恋人同士でいくよりは、男性よりの作品と言えます。
- 男性:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 女性:⭐️⭐️
- 恋人同士:⭐️⭐️
- キッズ:⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『ツイスターズ』の残念な所
巨大な竜巻が、何度も人々を襲う映画かと思っていましたが、竜巻を消そうとするストーリーでしたね。
竜巻が人を襲うシーンが、思ったよりも少なめだったので、パニック映画が好きな方は、少し物足りないと感じる可能性があります。
映画『ツイスターズ』の見所
竜巻が人を襲うシーンは少なめとは言え、ラストシーンの竜巻は、かなり破壊力があり、見応えがありました。
タイラーのカウボーイ感は、なかなか面白い感じがして、これこそ、アメリカの映画という感じがして、今作の大きな見所ですね。