朝ドラ『虎に翼 第93話』では、森口美佐江が東大に入学しますが、それは法律家になるためではないでしょう。
そこで、森口美佐江が東大に入学した理由が何なのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『虎に翼』のキャスト
虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。
演出
- 梛川善郎
- 安藤大佑
- 橋本万葉
登場人物&俳優
- 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
- 佐田優未(演:竹澤咲子)佐田寅子の娘
- 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
- 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
- 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
- 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
- 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
- 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
- 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族のお嬢さま
- 玉(演:羽瀬川なぎ)桜川涼子の親友
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生で、汐見の妻
- 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
- 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
- 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
- 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
- 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
- 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
- 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
- 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
- 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
- 笹山(演:田中要次)笹寿司の主人であり寿司職人
- 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
- 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
- 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
- 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
- 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
- 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
- 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
- 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
- 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族の令嬢
- 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
- 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
- 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
- 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
- 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
- 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
- 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
- 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
- 稲垣雄二(演:松川尚瑠輝)小橋浩之と一緒に、女子をバカにしていた男子
- 雲野(演:塚地武雅)猪爪寅子を指導していく弁護士
- 小泉(演:福室莉音)佐田寅子の後輩
- 久藤頼安(演:沢村一樹)佐田寅子を高く評価する人物
- 神保衛彦(演:木場勝己)桂場の恩師で帝国大学教授
- 立花幸恵(演:伊勢志摩)婦人代議士
- ホーナー(演:ブレイク・クロフォード)優しく佐田寅子にく接するユダヤ人
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)花岡悟を侮辱する人物
- 汐見(演:平埜生成)多岐川幸四郎のもとで働く人物
- 道男(演:和田庵)スリの少年たちのリーダー
- 元山すみれ(演:武田玲奈)大庭家の遺産を狙う妾
- 大庭徹太(演:見津賢)大庭梅子の長男
- 大庭徹二(演:掘家一希)大庭梅子の次男
- 大庭光三郎(演:本田響矢)大庭梅子の三男
- 大庭静子(演:於保佐代子)大庭徹太の妻
- 茨田りつ子(演:菊地凛子)別れのブルースで有名な歌手
- 星朋彦(演:平田満)初代最高裁判所長官
- 梶山裕司(演:菟田高城)フランス人の女性と離婚しようとする男性
- 梶山ルイーズ(演:太田緑ロランス)梶山裕司の妻
- 梶山栄二(演:中本ユリス)梶山夫婦の息子
- 福田瞳(演:美山加恋)不貞行為を働いてしまう女性
- 福田慶太(演:中村無何有)福田瞳の夫
- 杉田太郎(演:高橋克己)新潟の弁護士
- 杉田二郎(演:田口浩正)新潟の弁護士
- 星航一(演:岡田将生)新潟地方裁判所・刑事部の裁判官
- 入倉始(演:岡部ひろき)新潟地方裁判所・刑事部の裁判官
- 深田仁助(演:遠山俊也)新潟地家裁・三条支部の庶務課長
- 高瀬雄三郎(演:望月歩)新潟地家裁・三条支部の書記官
- 小野知子(演:堺小春)新潟地家裁・三条支部庶務課で働く女性
- 稲(演:田中真弓)佐田寅子の家事をお手伝いする女性
- 森口美佐江(演:片岡凜)佐田寅子の後輩になる女性
- 一柳忠義(演:田中美央)新潟の検察官
- 入倉始(演:岡部ひろき)新潟の裁判官で、犯罪者に辛辣な性格
- 樋口政一(演:水野宗典)新潟の刑事事件の弁護人
- 元木俊雄(演:山時聡真)19歳の少年で、暴行事件の被害者
- 水上守(演:林裕太)20歳の少年で、暴行事件の加害者
- 金顕洙(演:許秀哲)放火の疑いをかけられる朝鮮人
- 広洙(演:成田瑛基)金顕洙の弟
ドラマ『虎に翼 第93話』のストーリー
引用:https://www.iza.ne.jp/article/20240806-SDHMZ5R5YRE2TFUAXGKVLFKWRU/
佐田寅子は喫茶店に入ると、森口美佐江に不敵な笑みを浮かべられますが、何も言えず、家に帰って行きました。
娘の優未は「映画館へ行きたい」と言い出して、稲と二人で行く事になります。
「お母さんと一緒に行かなくて良いんですか?」「ああいう時のお母さんと一緒にいても、つまらないから」
「お母さんの事を思って、映画館へ行きたいって言ったんですね。お優しいですねぇ」
二人が映画館へ行った後に、玄関を叩く音が聞こえて来たので、佐田寅子は「忘れ物?」と思って、玄関を開けます。
娘だと思っていたら、そこにいたのは星航一でした。
星航一を家に入れてあげますが、何も喋りかけないで、黙々と書類を読み続けるだけでした。
佐田寅子は、その間に、星航一の近くで服をたたんだり、麻雀の練習をしたりします。
本来なら、息がつまる感じがしても不思議ではないのに、なぜか佐田寅子の気持ちを落ち着かせてくれました。
星航一は「あなたが弱っている時に、つけこもうしたのかもしれません。すいません」と謝ってしまいます。
昭和28年3月、森口美佐江が東大に入学できて、父親は大喜びします。
佐田寅子は彼女がすでに東京へ行った事を知って、複雑な感情を抱きますが、高瀬雄三郎と小野知子たちが結婚する事を知りました。
しかし、その動機が社会的地位に認められるためと知って、自分の過去を思い出して「もう少し慎重に考えたほうが良い」
そう言ってしまいました。
ところが、家に帰ると、そこに米谷花江がいた事を知って「本物、本物!」と大はしゃぎしてしまいます。
『森口美佐江が東大に入学した理由』
森口美佐江が東大に入学した理由は、法律家になるためではなくて、佐田寅子を超えるためでしょう。
佐田寅子は、明津大学に入学しましたが、帝都大学より見劣りする所があり、クラスメートたちは対抗心を燃やすシーンがありました。
森口美佐江は、佐田寅子を意識している所があり『あいつより良い学歴になってやろう』と思ったに違いありません。
このまま、東大を卒業したら、森口美佐江が、佐田寅子にどんな事をしかけてくるのか?注目したいですね。
ドラマ『虎に翼 第93話』の見所とまとめ
第93話では、佐田寅子が森口美佐江に何も言えず、家に帰って行きましたが、娘の優未に何となく悟られてしまいましたね。
星航一が家にやってきたのは、佐田寅子に気があるだけではなく、やはり心配になってしまったからでしょう。
岡田将生さんは、星航一のようなミステリアスな雰囲気がただよう役が本当によく合いますね。
男性から見ても、色気があって女性にモテそうというのは分かるので、女性から見たら、きっと尚更(なおさら)なのでしょう。