映画『ブルーピリオド』では、矢口八虎の腕に傷のようながものがあって『あれは何だろう？』と思った方は多かったでしょう。
そこで、矢口八虎の傷は、いつ怪我したものか？詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
映画『ブルーピリオド』のキャスト
日本の映画『ブルーピリオド』は、年に公開されました。
監督＆脚本
- 監督：萩原健太郎
- 脚本：吉田玲子
- 原作：山口つばさ
登場人物＆俳優
- 矢口八虎（演：眞栄田郷敦）高校生から藝大を目指す人物
- 鮎川龍二（演：高橋文哉）ユカちゃんという愛称で、女装が趣味
- 高橋世田介（演：板垣李光人）矢口八虎のライバル
- 森まる（演：桜田ひより）矢口八虎に大きな影響を与える先輩
- 桑名マキ（演：中島セナ）矢口八虎と共に芸大を目指す女子
- 橋田悠（演：秋谷郁甫）矢口八虎と共に芸大を目指す男子
- 恋ヶ窪晋（演：兵頭功海）矢口八虎の親友
- 後藤先生：三浦誠己）物理の教師
- やす-ずん（演：矢口行信）矢口八虎の父親
- 矢口真理恵（演：石田ひかり）矢口八虎の母親
- 大葉真由（演：江口のりこ）予備校の教師
- 佐伯昌子（演：薬師丸ひろ子）美術部の教師
映画『ブルーピリオド』のストーリー
矢口八虎は、なんでも無難にこなす不良でしたが、森まるの絵を見てから、すっかり絵を描く美術の世界の虜（とりこ）になりました。
それから、すぐに美術部に入り、絵を一心不乱に描き続けて、腕に傷のようなものがあっても、構う事なく、絵に没頭していきます。
彼がそこまで描くにはワケがあって、家があまり裕福ではないので、美大は、私立ではなく公立の藝大に入るしかなかったからです。
しかし、藝大に入れる生徒は、年に5人程度という超難関校であり、東大より難しいと言われる所でした。
はたして、矢口八虎の努力が報われる日は来るのでしょうか？
矢口八虎の腕の傷は怪我したものではない
実は、矢口八虎の腕の傷は怪我したものではなく、受験によるストレスで、蕁麻疹（じんましん）ができたものです。
これは、原作で描かれていた事なので、間違いはないのですが、映画では腕の事について、あまり詳しく説明されていませんでした。
そのため、これはいつ怪我したものか？と思った方は多いかもしれませんが、あれは受験ストレスによる蕁麻疹によるものです。
映画『ブルーピリオド』のまとめ
ブルーピリオドの原作を見ていたので、映画も見てみたいと思っていましたが、やはり上映2時間では、内容が足りない所がありました。
その最たるものが、なぜ矢口八虎の腕に傷があるのかどうかでしょう。
映画を見ただけの方であれば、謎が残る所が多々ありますが、上映時間に限りがあるので、これは仕方のない所かもしれません。
