朝ドラ『虎に翼 第98話』では、アメリカ合衆国が原爆投下した事について、日本政府を訴えようとします。
そこで、原爆投下した事について、日本政府を訴えて勝てたのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『虎に翼』のキャスト
虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。
演出
- 梛川善郎
- 安藤大佑
- 橋本万葉
登場人物&俳優
虎に翼に登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
佐田寅子の家族
- 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
- 佐田優未(演:毎田暖乃)佐田寅子の娘
- 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
- 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
- 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
- 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
- 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
- 猪爪直人(演:琉人)直道と花江の長男
- 猪爪直治(演:楠楓馬)直道と花江の次男
- 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
- 道男(演:和田庵)寿司職人の仕事を始めた人物で、家族同然の関係
佐田寅子の同級生たち
- 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族のお嬢さま
- 玉(演:羽瀬川なぎ)桜川涼子の親友
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生で、汐見の妻
- 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
- 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
- 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
- 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
- 稲垣雄二(演:松川尚瑠輝)小橋浩之と一緒に、女子をバカにしていた男子
東京で知り合った人物たち
- 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
- 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
- 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
- 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
- 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
- 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
- 笹山(演:田中要次)笹寿司の主人であり寿司職人
- 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
- 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
- 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
- 汐見圭(演:平埜生成)崔香淑の婚約者
- 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
- 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
- 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
- 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
- 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
- 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
- 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
- 雲野(演:塚地武雅)猪爪寅子を指導していく弁護士
- 小泉(演:福室莉音)佐田寅子の後輩
- 久藤頼安(演:沢村一樹)佐田寅子を高く評価する人物
- 神保衛彦(演:木場勝己)桂場の恩師で帝国大学教授
- 立花幸恵(演:伊勢志摩)婦人代議士
- ホーナー(演:ブレイク・クロフォード)優しく佐田寅子にく接するユダヤ人
- 道男(演:和田庵)スリの少年たちのリーダー
- 元山すみれ(演:武田玲奈)大庭家の遺産を狙う妾
- 大庭徹太(演:見津賢)大庭梅子の長男
- 大庭徹二(演:掘家一希)大庭梅子の次男
- 大庭光三郎(演:本田響矢)大庭梅子の三男
- 大庭静子(演:於保佐代子)大庭徹太の妻
- 茨田りつ子(演:菊地凛子)別れのブルースで有名な歌手
- 星朋彦(演:平田満)初代最高裁判所長官
- 梶山裕司(演:菟田高城)フランス人の女性と離婚しようとする男性
- 梶山ルイーズ(演:太田緑ロランス)梶山裕司の妻
- 梶山栄二(演:中本ユリス)梶山夫婦の息子
- 福田瞳(演:美山加恋)不貞行為を働いてしまう女性
- 福田慶太(演:中村無何有)福田瞳の夫
- 星照子(演:安田聖愛)星航一の先妻
新潟の赴任先で知り合う人物
- 杉田太郎(演:高橋克己)新潟の弁護士
- 杉田二郎(演:田口浩正)新潟の弁護士
- 入倉始(演:岡部ひろき)新潟地方裁判所・刑事部の裁判官
- 深田仁助(演:遠山俊也)新潟地家裁・三条支部の庶務課長
- 高瀬雄三郎(演:望月歩)新潟地家裁・三条支部の書記官
- 小野知子(演:堺小春)新潟地家裁・三条支部庶務課で働く女性
- 稲(演:田中真弓)佐田寅子の家事をお手伝いする女性
- 森口美佐江(演:片岡凜)佐田寅子の後輩になる女性
- 一柳忠義(演:田中美央)新潟の検察官
- 入倉始(演:岡部ひろき)新潟の裁判官で、犯罪者に辛辣な性格
- 樋口政一(演:水野宗典)新潟の刑事事件の弁護人
- 元木俊雄(演:山時聡真)19歳の少年で、暴行事件の被害者
- 水上守(演:林裕太)20歳の少年で、暴行事件の加害者
- 金顕洙(演:許秀哲)放火の疑いをかけられる朝鮮人
- 広洙(演:成田瑛基)金顕洙の弟
新潟から東京に戻った後に知り合う人物
法曹界の仲間たち
ドラマ『虎に翼 第98話』のストーリー
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/84ae2d109f4babc45d97c984c2d6630d7ede1ae6
佐田寅子が、星航一と一緒に祭りの話をしたら、家族の表情が一変したので、すぐに話題を変えようとします。
「あの、私は本当に、何か手伝いをしなくて良いんでしょうか?」「今度は僕が佐田さんの家に行くから、大丈夫」
佐田寅子は「それは……」と難色を示すので、星航一は戸惑うと、佐田優未が事情を説明します。
「実は、花江さんと直明おじさんが喧嘩しているの」「優未、あまり、そういう事を言うのは」
「でも、何か良いアドバイスをしてくれるかもしれない」「それなら、僕と一緒に住みますか?」
星航一から、そう言われても、佐田寅子は断ろうとするので、佐田優未は「お母さん、今は一緒に住もうかって言っているのよ」
家に帰ると、佐田優未や米谷花江たちは「あれは絶対に、プロポーズだった」と言い合い、佐田寅子は『そうかしら』と思ってしまいます。
米谷花江は「でも、良さそうな家族で良かった」と安心しますが、佐田優未は「でも、顔は笑っていても、目は笑っていなかった」
まだ、佐田家と星家が理解できない状況で、ある大きな裁判に関わる事になってしまいました。
それは、アメリカ合衆国が、2つの原爆を投下して、多くの日本の民間人を大量虐殺した事を日本政府に訴えるというものです。
明らかな国際法違反ですが、日本はすでに平和条約を結んで、賠償を放棄しているので、アメリカ合衆国を訴えられませんでした。
そこで、日本政府を訴えるというものでしたが、日本政府が原爆を投下した訳ではないのに、そんな無茶な裁判で勝てるのでしょうか?
『原爆投下について日本を訴えて勝てたのか紹介』
史実では、アメリカ合衆国による原爆投下は明らかな国際法違反なのに、日本政府が賠償を放棄したので、日本政府を訴えると主張しました。
東京地方裁判所は、原告の請求を棄却しましたが、アメリカ合衆国の原爆投下は、国際法に違反すると判決します。
つまり、裁判自体には負けてしまいましたが、アメリカ合衆国の行為は、国際法違反である事は証明できた訳ですね。
ドラマ『虎に翼 第98話』の見所とまとめ
第98話では、星航一の家族が、顔は笑っていても、目は笑っていなかったというのは、的を得た発言でしたね。
いきなり、星航一が最近しようとする訳ですから、戸惑うのは無理もない事ですが、やはり祭りが気になります。
それにしても、アメリカ合衆国が原爆投下して大量虐殺した事について、日本政府を訴えるのはやはり無理がありすぎますね。