映画『ねこのガーフィールド』では、ガーフィールドという猫が、父猫の揉め事に巻き込まれていきます。
そんな映画『ねこのガーフィールド』の5つの名言について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
- 映画『ねこのガーフィールド』のキャスト
- 映画『ねこのガーフィールド』のストーリー
- 映画『ねこのガーフィールド』の5つの名言
- 『ねこのガーフィールド』と他の映画を比較
- 映画『ねこのガーフィールド』のまとめ
映画『ねこのガーフィールド』のキャスト
アメリカ合衆国のアニメ映画『ねこのガーフィールド』は、日本では2024年8月16日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:マーク・ディンダル
- 脚本:ポール・A・カプラン&マーク・トレード&デヴィッド・レイノルズ
- 原作:ジム・デイビス
登場人物&声優
- ガーフィールド(声:山里亮太)捨て猫同然の所で、人間に拾われる猫
- オーディ(声:ハーヴィー・ギレン)ガーフィールドの親友
- ジョン・アーバックル(声:花江夏樹)ガーフィールドとオーディの飼い主
- ヴィック(声:山路和弘)ガーフィールドの父猫
- ジンクス(声:MEGUMI)ヴィックに復讐を誓うペルシャ猫
- オットー(声:磯部勉)牧場のマスコット牛
- エセル(声:日髙のり子)オットーのガールフレンド牛
- ローランド(声:立木文彦)ジンクスの子分で、皮がダルダルな犬
- ノーラン(声:関智一)ジンクスの子分で、細い犬
- モーリス(声:木村昴)青色のメインクーン
- オリヴィア(声:田村睦心)緑色の猫
- スニッカーズ(声:下野紘)小さな紫色の猫
- リズ(声:デヴ・ジョシー)獣医
- バリー(声:浪川大輔)青い鳥
映画『ねこのガーフィールド』のストーリー
ガーフィールドは、父猫から「ここで待っていてくれ、すぐ戻る」と言われるので、そのまま待ち続けていました。
しかし、いつまで待っても父猫は戻ってこなくて、寂しい気分に陥っていたら、近くのお店で、美味しいピザを食べているお客を見かけます。
ガーフィールドは、ピザを食べたくて、窓に肉球をピタッと付けると、ジョンは「これ、食べたいの?」と声をかけてあげます。
ピザを食べさせてあげると、自分になついてきました。
『自分の家は、ペット禁止だしなぁ』と思いつつも、放って置けず、一戸建ての家に引っ越しをして、ガーフィールドを飼う事にします。
そこでは、親友の犬・オーディもいて、好きなだけ美味しいものを食べられて、幸せな日々が続いていました。
ところが、夜中におやつを食べようとしたら、凶悪な犬たちに連行されてしまい、監禁されました。
そこに大きな猫が助けにきましたが、それは離れ離れになった父猫・ヴィックだったのです。
「今頃、何をしに?」と反発しますが、そこにジンクスというペルシャ猫が現れて、高笑いします。
「あなたには何の恨みも無かったけど、ヴィックをおびき寄せる餌として必要だったの」
実は、ジンクスはヴィックと知り合いだったのに、自分が人間に捕まって保健所に連行された時に、助けに来なかった事を恨んでいたのです。
「私は4年7ヶ月2日もあんな所に閉じ込められていた。だから、その分のミルクを持ってきなさい」
そのミルクの量は1675Lにもなるので、ヴィックは息子たちと共に、ラクトース牧場に忍び込もうとしますが、上手くいくのでしょうか?
映画『ねこのガーフィールド』の5つの名言
ねこのガーフィールドの5つの名言は、以下の通りです。
日曜日の次は火曜日が良い
ガーフィールドは、人間に飼われてから何不自由のない生活を送れますが、月曜日だけは別でした。
なぜなら、毎週月曜日は獣医の所に連れていかれるからです。
ガーフィールドは、そういった事もあり「月曜日の次は火曜日が良い」と言っていました
月曜日が憂鬱に感じてしまう人間も多いので、共感できる名言でしょう。
物事は疑え
オットーという牛は、牧場から恋人を救出してくれる事を条件に、ミルクの強奪に協力してくれました。
そのため、オットーは特訓してあげますが、それは過酷なものであり、時には「物事は疑」とスパルタ指導してしまうのです。
お邪魔猫は消える
ガーフィールドは、父猫に捨てられたと思っていましたが、それは大きな誤解でした。
実は、父猫は餌を採りにいくのに時間がかかってしまい、戻った頃には、息子が人間からピザをもらっている所を見たのです。
自分が持ってきたのは、ゴミ箱の中にあった小さな魚だった事を考えると「お邪魔猫は消える」とつぶやき去って行きました。
このように、時には引き下がったほうが相手のためになる事もあるので、人間にとっても覚えておきたい名言ですね。
ロープは色々、使える
ガーフィールドがい奮闘していると「ロープは色々、使える」と言われて、ロープにより危機を脱出します。
実際に、ロープは相手を縛る事もあれば、ロープをつかませて助ける事もできます。
その道具を、どのように使うのかが重要という事なのでしょう。
私の太陽、エセルは俺の月
エセルとオットーの牛たちはお互いの愛を確かめるように「私の太陽、エセルは俺の月」と言い合います。
太陽と月は、古来より愛について語り合う時に、名言として採用されるので、定番の名言と言えますね。
『ねこのガーフィールド』と他の映画を比較
映画『ねこのガーフィールド』のように、アニメという訳ではありませんが『キャッツ&ドッグス』でも、動物同士が戦いあいます。
この映画でも、ペルシャ猫が悪巧みをして、大きな壁となり立ちはだかりますが、それがコミカルに描かれていて、凄く面白い内容になっています。
映画『ねこのガーフィールド』のまとめ
ねこのガーフィールドを見た感想について、詳しく解説します。
映画『ねこのガーフィールド』のオススメ層
猫が捨て猫になった時の気持ちや、動物同士の戦いなどが行われていくので、動物好きの方には、オススメの映画ですね。
可愛い動物たちが喧嘩しますが、グロテスクなものは全くないので、子供でも見やすいので、家族で一緒に見るのも悪くありません。
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
- ファミリー層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
映画『ねこのガーフィールド』の残念な所
ヴィックが、ジンクスに嫌われてしまいましたが、それはヴィックだけに責任がある訳ではにので、そこが少し残念な所でした。
この映画が終わった後に、ジンクスがどうなってしまうのか?それはハッキリと分からない所があるので、そこが少し気になる所ですね。
映画『ねこのガーフィールド』の見所
ガーフィールドが、父猫に捨てられたんだと思った時の表情を見ていたら、捨て猫はこんな気分になるんだなと思ってしまいました。
気軽に、猫が可愛いから飼いたいと思ってしまう方はいますが、途中で飽きて捨てようとするヒドイ人間もいます。
この映画では、そういう事がないようにというメッセージが込められているように作られているので、そこが今作の大きな見所ですね。