映画『ねこのガーフィールド』の5つの名言を紹介

映画『ねこのガーフィールド』では、ガーフィールドという猫が、父猫の揉め事に巻き込まれていきます。

そんな映画『ねこのガーフィールド』の5つの名言について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

映画『ねこのガーフィールド』のキャスト

アメリカ合衆国のアニメ映画『ねこのガーフィールド』は、日本では2024年8月16日に公開されました。

監督&脚本

  • 監督:マーク・ディンダル
  • 脚本:ポール・A・カプラン&マーク・トレード&デヴィッド・レイノルズ
  • 原作:ジム・デイビス

登場人物&声優

映画『ねこのガーフィールド』のストーリー

引用:https://eiga.com/movie/101825/gallery/7/

ガーフィールドは、父猫から「ここで待っていてくれ、すぐ戻る」と言われるので、そのまま待ち続けていました。

しかし、いつまで待っても父猫は戻ってこなくて、寂しい気分に陥っていたら、近くのお店で、美味しいピザを食べているお客を見かけます。

ガーフィールドは、ピザを食べたくて、窓に肉球をピタッと付けると、ジョンは「これ、食べたいの?」と声をかけてあげます。

ピザを食べさせてあげると、自分になついてきました。

『自分の家は、ペット禁止だしなぁ』と思いつつも、放って置けず、一戸建ての家に引っ越しをして、ガーフィールドを飼う事にします。

そこでは、親友の犬・オーディもいて、好きなだけ美味しいものを食べられて、幸せな日々が続いていました。

ところが、夜中におやつを食べようとしたら、凶悪な犬たちに連行されてしまい、監禁されました。

そこに大きな猫が助けにきましたが、それは離れ離れになった父猫・ヴィックだったのです。

「今頃、何をしに?」と反発しますが、そこにジンクスというペルシャ猫が現れて、高笑いします。

「あなたには何の恨みも無かったけど、ヴィックをおびき寄せる餌として必要だったの」

実は、ジンクスはヴィックと知り合いだったのに、自分が人間に捕まって保健所に連行された時に、助けに来なかった事を恨んでいたのです。

「私は4年7ヶ月2日もあんな所に閉じ込められていた。だから、その分のミルクを持ってきなさい」

そのミルクの量は1675Lにもなるので、ヴィックは息子たちと共に、ラクトース牧場に忍び込もうとしますが、上手くいくのでしょうか?

映画『ねこのガーフィールド』の5つの名言

引用:https://eiga.com/movie/101825/gallery/4/

ねこのガーフィールドの5つの名言は、以下の通りです。

日曜日の次は火曜日が良い

ガーフィールドは、人間に飼われてから何不自由のない生活を送れますが、月曜日だけは別でした。

なぜなら、毎週月曜日は獣医の所に連れていかれるからです。

ガーフィールドは、そういった事もあり「月曜日の次は火曜日が良い」と言っていました

月曜日が憂鬱に感じてしまう人間も多いので、共感できる名言でしょう。

物事は疑え

オットーという牛は、牧場から恋人を救出してくれる事を条件に、ミルクの強奪に協力してくれました。

そのため、オットーは特訓してあげますが、それは過酷なものであり、時には「物事は疑」とスパルタ指導してしまうのです。

お邪魔猫は消える

ガーフィールドは、父猫に捨てられたと思っていましたが、それは大きな誤解でした。

実は、父猫は餌を採りにいくのに時間がかかってしまい、戻った頃には、息子が人間からピザをもらっている所を見たのです。

自分が持ってきたのは、ゴミ箱の中にあった小さな魚だった事を考えると「お邪魔猫は消える」とつぶやき去って行きました。

このように、時には引き下がったほうが相手のためになる事もあるので、人間にとっても覚えておきたい名言ですね。

ロープは色々、使える

ガーフィールドがい奮闘していると「ロープは色々、使える」と言われて、ロープにより危機を脱出します。

実際に、ロープは相手を縛る事もあれば、ロープをつかませて助ける事もできます。

その道具を、どのように使うのかが重要という事なのでしょう。

私の太陽、エセルは俺の月

エセルとオットーの牛たちはお互いの愛を確かめるように「私の太陽、エセルは俺の月」と言い合います。

太陽と月は、古来より愛について語り合う時に、名言として採用されるので、定番の名言と言えますね。

『ねこのガーフィールド』と他の映画を比較

映画『ねこのガーフィールド』のように、アニメという訳ではありませんが『キャッツ&ドッグス』でも、動物同士が戦いあいます。

この映画でも、ペルシャ猫が悪巧みをして、大きな壁となり立ちはだかりますが、それがコミカルに描かれていて、凄く面白い内容になっています。

映画『ねこのガーフィールド』のまとめ

引用:https://www.garfield-movie.jp/

ねこのガーフィールドを見た感想について、詳しく解説します。

映画『ねこのガーフィールド』のオススメ層

猫が捨て猫になった時の気持ちや、動物同士の戦いなどが行われていくので、動物好きの方には、オススメの映画ですね。

可愛い動物たちが喧嘩しますが、グロテスクなものは全くないので、子供でも見やすいので、家族で一緒に見るのも悪くありません。

  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️
  • ファミリー層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『ねこのガーフィールド』の残念な所

ヴィックが、ジンクスに嫌われてしまいましたが、それはヴィックだけに責任がある訳ではにので、そこが少し残念な所でした。

この映画が終わった後に、ジンクスがどうなってしまうのか?それはハッキリと分からない所があるので、そこが少し気になる所ですね。

映画『ねこのガーフィールド』の見所

ガーフィールドが、父猫に捨てられたんだと思った時の表情を見ていたら、捨て猫はこんな気分になるんだなと思ってしまいました。

気軽に、猫が可愛いから飼いたいと思ってしまう方はいますが、途中で飽きて捨てようとするヒドイ人間もいます。

この映画では、そういう事がないようにというメッセージが込められているように作られているので、そこが今作の大きな見所ですね。