ドラマ『笑うマトリョーシカ 第8話』では、清家浩子が、何か復讐しようとしている可能性が浮上します。
そこで、清家浩子が何について、復讐しようとしているのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『笑うマトリョーシカ 第8話』のキャスト
笑うマトリョーシカは、2024年6月28日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 道上香苗(演:水川あさみ)父の死の真相を追う新聞記者
- 鈴木俊哉(演:玉山鉄二)清家の政務秘書官
- 鈴木由紀(演:真飛聖)鈴木俊哉の妻
- 清家一郎(演:櫻井翔)厚生労働大臣
- 清家浩子(演:高岡早紀)清家一郎の母親
- 青山直樹(演:曽田陵介)東都新聞の文芸部記者
- 山中尊志(演:丸山智己)道上香苗の上司になる人物
- 道上香織(演:筒井真理子)道上香苗の母親
- 道上兼高(演:渡辺いっけい)道上香苗の父親
- 旗手健太郎(演:和田正人)道上香苗の元夫
- 旗手勇気(演:森優理斗)道上香苗と旗手健太郎の息子
- 佐々木光一(演:渡辺大)清家の後援会の会長
- 和田島芳孝(演:加藤雅也)清家一郎の父
- 坂本一紀(演:中山麻聖)清家事務所の政策担当秘書
- 凜々(演:咲耶)らんかのアルバイト
- 羽生雅文(演:大鷹明良)内閣総理大臣であり、民和党の総裁
- 諸橋育夫(演:矢島健一)外務大臣
- 武智和宏(演:小木茂光)愛媛出身の代議士で、16年前の事故で急逝
- 藤田則永(演:国広富之)武智和宏の元政策担当秘書
- 一色清彦(演:東根作寿英)私立福音学園高等学校の学園長
- 三好美和子(演:田辺桃子)清家一郎の大学時代の恋人
ドラマ『笑うマトリョーシカ 第8話』のストーリー
道上香苗は、清家浩子に「あなたは、息子さんを裏で操って、何を企んでいるんですか?」と問い詰めようとします。
「私の事をかぎまわっているようだけど、息子さんのほうは大丈夫なの?」
まるで、これ以上、私の事を追求したら、子供がただでは済まないという脅迫にも受け取れて、心配になってしまいました。
道上香苗は、すぐに息子に電話をかけたら、無事だったようなので、ホッと胸をなでおろします。
しかし、清家一郎の支持者はとても多い上に、狂信的なほど心酔していたので、道上香苗を敵視するようになっていました。
道上香苗は、そんな逆境にも負けずに、取材を続けていましたが、元夫が入院する事になってしまいます。
忙しい時間の中、息子と一緒に出かけて、一緒に遊んでいたら、近くで男たちが撮影していました。
「今、撮っていましたよね?」「あなた、道上さんですよね?1年前に問題を起こした」
大きな声で叫ばれてしまい、急いで息子の腕を引っ張って、その場を立ち去る事しかできませんでした。
道上香苗は、取材している時に、清家浩子の親がお店で、封筒か空調のような言葉を中国語で喋っていた事を気にしていました。
そこで、中国人の凜々に「中国語で、封筒か空調って、日本語でどういう意味?」と聞きます。
「それ、封筒や空調……違う。恐らくフウチョウ」「フウチョウ?」「日本でいうと、復讐」
道上香苗は「清家浩子は息子を利用して、何をするつもり?」と恐れてしまうのです。
『清家浩子の復讐に夫はあまり関係していない』
清家浩子の復讐は、一見すると、夫の交通事故が何か関係しているようでした。
しかし、清家浩子の親が復讐という言葉を使っていたので、夫はあまり関係ないでしょう。
そうなってくると考えられるのは、清家浩子や親たちが、中国人という事で差別された事があったからでしょう。
その差別に対する復讐として、清家浩子は息子を利用して、ヘイストスピーチの規制を強めていく可能性が高いです。
ドラマ『笑うマトリョーシカ 第8話』の見所とまとめ
第8話では、至る所で、取材を妨害されてしまいますが、これは現実でも起こっています。
熱狂的な支持者たちは、時にマスコミを『マスゴミ』と罵り、必要以上にバッシングするケースもあります。
途中まで、封筒や空調というのが気になりましたが、復讐という言葉だったんですね。
次回以降は、何について、復讐しようとしているのか?それが明かされる事を期待したいですね。