ドラマ『マル秘の密子さん 第5話』では、九条遥人が敵である本宮密子をなぜか助けてしまいました。
なぜ、九条遥人が敵である本宮密子を助けたのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『マル秘の密子さん 第5話』のキャスト
マル秘の密子さんは、2024年7月13日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:丑尾健太郎&藤岡明子&上野詩織&ばばたくみ
- 演出:中茎強&小室直子&伊藤彰記&苗代祐史
登場人物&俳優
主要人物
- 本宮密子(演:福原遥)謎の多いトータルコーディネーター
- 小原鞠子(演:泉里香)本宮密子の姉
- 今井夏(演:松雪泰子)本宮密子からターゲットにされた人物
- 今井智(演:清水尋也)夏の息子
- 今井彩(演:吉柳咲良)夏の息子で、智の妹
- 九条遥人(演:上杉柊平)九条開発の開発事業本部長
- 九条玲香(演:志田彩良)九条開発の広報部特別顧問
- 今井智(演:清水尋也)九条開発の総務部契約社員
- 今井彩(演:吉柳咲良)九条開発の広報部契約社員
- 智(演:清水尋也)今井夏の息子
九条開発
- 九条謙一(演:神保悟志)謎の死を遂げる前取締役社長
- 松本千秋(演:桜井日奈子)秘書
- 坂東康幸(演:黒羽麻璃央)秘書室長
- 九条美樹(演:渡辺真起子)取締役で、九条謙一の妻
- 九条五十鈴(演:小柳ルミ子)取締役会長で、裏で実権を握る人物
- 荻野目誠治(演:石井正則)専務取締役
- 水関クミ(演:玉田志織)九条五十鈴の秘書
その他
- 奈良橋和美(演:山下容莉枝)大手IT企業のカリスマ社長
ドラマ『マル秘の密子さん 第5話』のストーリー
今井夏は、会長から「夏さん?聞いていますか」と言われて、ようやく我にかえり、返事をしました。
「旦那さんには残念な事ですが、あなたも疲れているでしょう」と言って、社長になる事は辞めたほうが良いとやんわりとさとされます。
しかし、今井夏は「夫はお酒を飲んで転落したんじゃありません。最後まで、私と電話で話をしていたんです」と訴えました。
本宮密子は「誰かが、殺害したのかもしれませんね。もしかしたら、ここにいる誰かが関わっていたら、それこそ大変です」と指摘します。
九条家の者たちは「勝手な事を言うな!」と反発しますが、本宮密子は週刊誌や地主たちと連携しようとします。
ところが、九条家は先回りして、地主たちに合わないように動き出して、週刊誌にも不都合な記事を書かせないようにしました。
松本千秋は「九条家が本気を出したっていう事でしょう。持っている人は強いのよぉ」と満悦感にひたります。
九条家は、リゾート開発のためであれば、工場に火をつけて、安値で土地を買い叩く事も平気でやる連中でした。
本宮密子は「姉も、同じように九条家のプロジェクトのせいで、嫌がらせを受けていました。なぜ気づけなかったのか」と後悔します。
そんなある日、 本宮密子は電話で呼び出されるので、待ち合わせの場所へ向かいますが、それは九条家の罠でした。
その時、九条遥人がなぜか、敵である本宮密子を助けてしまいますが、本宮密子は意識を失っていたので、その事に気づけませんでした。
翌日、会長は週刊誌で出ようとした記事を見せて、これが本当なのか?問い詰めようとします。
九条遥人は「…それは」と動揺する中、松本千秋は「その火事があった時は、私と遥人さんが一緒に仕事していたので、関係ありません」
そう言って擁護しようとして、本宮密子と睨み合ってしまうのです。
『九条遥人が本宮密子を助けてしまった理由』
九条遥人は、本宮密子から「あなたみたいな人間に、社長が務まるんですか?」と言われて、姉にも同じ事を言われたのを思い出します。
恐らく、本宮密子の姉に言われた事が今でも忘れられず、ずっと重い十字架になっていたのでしょう。
九条遥人の中にある小さな良心が、この言葉をとらえて離さず、本宮密子を助けてしまったのでしょう。
九条遥人は、自分に思った事をストレートに話す小原鞠子に、恋をするようになり、同じ言葉を言った密子を放っておけなかったハズです。
ドラマ『マル秘の密子さん 第5話』の見所とまとめ
第5話では、九条遥人の過去の悪行が、また判明しますが、社長の後継者が、そこまでの事をするのが謎ですね。
九条遥人は「あなたみたいな人間に、社長が務まるんですか?」という言葉がトラウマになっていたようです。
今井智が意外にも、体を鍛えていて、九条遥人をねじ伏せたのは驚かされましたね。