人は月をなぜ見上げるのか詳しく紹介!大河ドラマ『光る君へ 第31話』

引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/

大河ドラマ『光る君へ 第31話』では、まひろが「なぜ、人は月をみあげるのでしょうか」とつぶやいてしまいました。

そこで、なぜ、人は月を見上げてしまうのか?その理由について詳しく紹介しましょう。

大河ドラマ『光る君へ 第31話』のキャスト

光る君へ 第話は、2024年1月7日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

紫式部の一族や身近な者たち

藤原家

朝廷

越前国の人々
  • 周明(演:松下洸平)宋人
  • 源光雅(演:玉置孝匡藤原為時に賄賂を出そうとする人物
  • 朱仁聡(演:浩歌)日本の朝廷を重んじる宋人
  • 三国若麻呂(演:安井順平)宋人を紹介する温厚な人物
  • 野国勝(演:徳井優)朱仁聡を捕らえるように命じる役人

その他

大河ドラマ『光る君へ 第31話』のストーリー

引用:https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/KQG3RJN88K/

藤原公任は、藤原斉信より出世争いに負けてしまい、すっかりと出仕しなくなっていました。

藤原斉信は、仕方なく屋敷にまで赴いて「いつまで、すねているのだ?私は、たまたま出世しただけだ」と声をかけてあげます。

「お前を出世させたのは、道長ではないか?政で一番になれないのなら、和歌で一番になろうと思ってな」

二人で話し合っている時に、藤原実資もやってきて、藤原斉信と同じような事を言ってきたので「誰かに頼まれたのですか」と呆れてしまいます。

まひろは、藤原道長から「新しい歌を作ってくれぬか?中宮さまにさしあげたいのだ」と頼まれていたので、あかねに頼み込みます。

「あの、あかね様の枕草子をお借りできませぬか?」

まひろは枕草子を借りる事ができて、いそいそと帰宅していきました。

その頃、藤原道長は、娘の様子を見に行くと「父上と母上はどうかなさったのですか?」と逆に心配されてしまいます。

夜になると、藤原道長は、源明子に「家族が争わぬように、気をつけよ」と言っても、耳に貸してくれないので、屋敷をあとにしました。

それ以来、藤原道長は、源倫子にも、源明子にも合わなくなり、内裏でこもりっきりになってしまいます。

まひろは、藤原道長からの頼みを受け入れますが、一条天皇に献上する物と分かると、改めて、帝に献上するための物を書く事にしました。

長い時間をかけて、ようやく書き終わり、藤原道長に献上します。

そこに、娘がやってくるので、挨拶させてあげると、藤原道長が「おいで」と言って、自分の膝の上に乗せてあげます。

はたして、一条天皇は、まひろが書き上げた物を喜んでくれるのでしょうか?

『人は月をなぜ見上げるのか詳しく紹介』

日本人は、昔から月を愛して、見上げてきて『かぐや姫』の物語まで生まれて、月見酒をする武士まで現れます。

なぜ、これほど月を見上げたのか?それは、満月から三日月に変わっていく所に、惹かれる日本人が多かったからです。

参照元https://note.com/hotokami/n/n68d6074c2e7d

満月よりも、影で見えなくなった月に興味を抱く者は多くいましたし、精神状態や生理周期も重なっている事から、見上げる人々が多かった訳です。

大河ドラマ『光る君へ 第31話』の見所とまとめ

第31話では、藤原道長が娘のために、まひろに頼み込みますが、史実でも何か悩んでいたのかもしれませんね。

どうしても、藤原道長と言うと、あの満月の歌のイメージが強いので、影の部分も知れるのは、少し貴重なドラマです。

まひろは、一条天皇のために物語を書き上げますが、はたして、今後どうなっていくのか?気になりますね。