佐田寅子が猪爪性にこだわわらなかったのに佐田性にこだわる理由!朝ドラ『虎に翼 第102話』

引用:https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/

朝ドラ『虎に翼 第102話』でも、佐田寅子が星性に変わってしまう事に、悩み続けてしまいました。

そこで、なぜ猪爪性にこだわらなかったのに、佐田性にだけこだわってしまうのか?詳しく紹介しましょう。

ドラマ『虎に翼』のキャスト

虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。

演出

  • 梛川善郎
  • 安藤大佑
  • 橋本万葉

登場人物&俳優

虎に翼に登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。

佐田寅子の家族
  • 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
  • 佐田優未(演:毎田暖乃)佐田寅子の娘
  • 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
  • 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
  • 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
  • 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
  • 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
  • 猪爪直人(演:琉人)直道と花江の長男
  • 猪爪直治(演:楠楓馬)直道と花江の次男
  • 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
  • 道男(演:和田庵)寿司職人の仕事を始めた人物で、家族同然の関係
  • 田沼玲美(演:菊池和澄)猪爪直明の恋人
佐田寅子の同級生たち
  • 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族のお嬢さま
  • 玉(演:羽瀬川なぎ)桜川涼子の親友
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生で、汐見の妻
  • 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
  • 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
  • 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
  • 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
  • 稲垣雄二(演:松川尚瑠輝)小橋浩之と一緒に、女子をバカにしていた男子
東京で知り合った人物たち
  • 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
  • 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
  • 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
  • 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
  • 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
  • 笹山(演:田中要次笹寿司の主人であり寿司職人
  • 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
  • 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
  • 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
  • 汐見圭(演:平埜生成)崔香淑の婚約者
  • 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
  • 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
  • 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
  • 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
  • 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
  • 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
  • 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
  • 小泉(演:福室莉音)佐田寅子の後輩
  • 神保衛彦(演:木場勝己)桂場の恩師で帝国大学教授
  • 立花幸恵(演:伊勢志摩)婦人代議士
  • ホーナー(演:ブレイク・クロフォード)優しく佐田寅子にく接するユダヤ
  • 道男(演:和田庵)スリの少年たちのリーダー
  • 元山すみれ(演:武田玲奈)大庭家の遺産を狙う妾
  • 大庭徹太(演:見津賢)大庭梅子の長男
  • 大庭徹二(演:掘家一希)大庭梅子の次男
  • 大庭光三郎(演:本田響矢)大庭梅子の三男
  • 大庭静子(演:於保佐代子)大庭徹太の妻
  • 茨田りつ子(演:菊地凛子別れのブルースで有名な歌手
  • 星朋彦(演:平田満)初代最高裁判所長官
  • 梶山裕司(演:菟田高城)フランス人の女性と離婚しようとする男性
  • 梶山ルイーズ(演:太田緑ロランス)梶山裕司の妻
  • 梶山栄二(演:中本ユリス)梶山夫婦の息子
  • 福田瞳(演:美山加恋)不貞行為を働いてしまう女性
  • 福田慶太(演:中村無何有)福田瞳の夫
  • 星照子(演:安田聖愛)星航一の先妻
新潟の赴任先で知り合う人物
  • 杉田太郎(演:高橋克己)新潟の弁護士
  • 杉田二郎(演:田口浩正)新潟の弁護士
  • 入倉始(演:岡部ひろき)新潟地方裁判所刑事部の裁判官
  • 深田仁助(演:遠山俊也)新潟地家裁・三条支部の庶務課長
  • 高瀬雄三郎(演:望月歩)新潟地家裁・三条支部の書記官
  • 小野知子(演:堺小春)新潟地家裁・三条支部庶務課で働く女性
  • 稲(演:田中真弓)佐田寅子の家事をお手伝いする女性
  • 森口美佐江(演:片岡凜)佐田寅子の後輩になる女性
  • 一柳忠義(演:田中美央)新潟の検察官
  • 入倉始(演:岡部ひろき)新潟の裁判官で、犯罪者に辛辣な性格
  • 樋口政一(演:水野宗典)新潟の刑事事件の弁護人
  • 元木俊雄(演:山時聡真)19歳の少年で、暴行事件の被害者
  • 水上守(演:林裕太)20歳の少年で、暴行事件の加害者
  • 金顕洙(演:許秀哲)放火の疑いをかけられる朝鮮人
  • 広洙(演:成田瑛基)金顕洙の弟
新潟から東京に戻った後に知り合う人物
  • 星百合(演:余貴美子)航一の継母
  • 星朋一(演:井上祐貴)航一の長男
  • 星のどか(演:尾碕真花)航一の長女
  • 遠藤(演:和田正人)轟太一の恋人
法曹界の仲間たち

ドラマ『虎に翼 第102話』のストーリー

引用:https://www.iza.ne.jp/article/20240819-FE3HMPCYNJCMTAYSWI7LQ3CTYM/

佐田寅子の目の前に、猪爪寅子が現れて「はて?苗字が変更する事に違和感があるなら、私はいないという事」と聞かれます。

「いや、そういう訳ではなくて」と釈明して、苗字が変更する事について、言い訳しようとしました。

そこに、今度は星寅子が現れて「良いじゃない。星になれば、名家に入れるんだから」と説得されようとします。

頭が混乱しすぎて「うわぁぁぁ」と大声を出すと、今までの事は夢だった事に気づきました。

翌朝、家族は佐田寅子が苗字が変わる事に、疲れていた事を話題にしてしまい、苦笑いするしかできませんでした。

佐田寅子は、轟太一のもとを訪ねて「ごめんなさい、昨日は無神経な事を言って」と謝ります。

轟太一は、遠藤と結婚したくても、結婚できないのに、結婚する事に何の意味も見出せない事の傲慢さにやっと気付いたのです。

その言葉を聞くと、轟太一は「ふっ」と少し笑って「俺は、山田に私の前では強がらなくて良いと言われて、救われた」と教えられます。

猪爪優未は、星航一に電話をかけて、ある事を頼み込みました。

翌日、佐田寅子や優未たちは星一家と一緒に食事をする事になったら、星航一は「結婚したら、僕が佐田の性になります」と打ち明けます。

その言葉に佐田寅子は驚きますが、星百合は「そんな事は絶対にいきません。夫に顔向けできない」と猛反対してしまうのです!

『佐田寅子が猪爪性にこだわわらなかったのに佐田性にこだわる理由』

佐田寅子は、猪爪性から佐田性に変わる時は、何もこだわらなかったのですが、それは弁護士としての仕事を頼まれなかったからです。

当時は、結婚したら一人前という風潮があり、一刻も早く苗字を変えて『私は結婚した弁護士ですよ』と証明したかった訳です。

しかし、現在はすでに多くの仕事をこなしてきたという自負がありましたし、亡き夫への愛情も残っていたのでしょう。

それで、佐田性から星性に変わる事に抵抗を感じて、佐田性にこだわっていたと考えられます。

ドラマ『虎に翼 第102話』の見所とまとめ

第102話では、佐田寅子が結婚する事で、苗字が変わってしまう事に悩み続けてしまいます。

確かに、ずっと使い続けていた苗字が変わる事に、抵抗を感じるのは、仕方のない事ですね。

ただし、星航一のほうが「佐田でもいい」と言ってしまったので、波乱含みの展開になりそうです。