ドラマ『笑うマトリョーシカ 第9話』では、若い頃の清家浩子が、政治家との間で、子供をみごもりました。
そこで、若い頃の清家浩子を演じていた女優について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『笑うマトリョーシカ 第9話』のキャスト
笑うマトリョーシカは、2024年6月28日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 道上香苗(演:水川あさみ)父の死の真相を追う新聞記者
- 鈴木俊哉(演:玉山鉄二)清家の政務秘書官
- 鈴木由紀(演:真飛聖)鈴木俊哉の妻
- 清家一郎(演:櫻井翔)厚生労働大臣
- 清家浩子(演:高岡早紀)清家一郎の母親
- 青山直樹(演:曽田陵介)東都新聞の文芸部記者
- 山中尊志(演:丸山智己)道上香苗の上司になる人物
- 道上香織(演:筒井真理子)道上香苗の母親
- 道上兼高(演:渡辺いっけい)道上香苗の父親
- 旗手健太郎(演:和田正人)道上香苗の元夫
- 旗手勇気(演:森優理斗)道上香苗と旗手健太郎の息子
- 佐々木光一(演:渡辺大)清家の後援会の会長
- 和田島芳孝(演:加藤雅也)清家一郎の父
- 坂本一紀(演:中山麻聖)清家事務所の政策担当秘書
- 凜々(演:咲耶)らんかのアルバイト
- 羽生雅文(演:大鷹明良)内閣総理大臣であり、民和党の総裁
- 諸橋育夫(演:矢島健一)外務大臣
- 武智和宏(演:小木茂光)愛媛出身の代議士で、16年前の事故で急逝
- 藤田則永(演:国広富之)武智和宏の元政策担当秘書
- 一色清彦(演:東根作寿英)私立福音学園高等学校の学園長
- 三好美和子(演:田辺桃子)清家一郎の大学時代の恋人
- 富樫(演:吉岡睦雄)汚れ役をしていた元秘書
ドラマ『笑うマトリョーシカ 第9話』のストーリー
清家一郎は『首相公選制』の導入を目指す事を宣言して、マスコミは動揺してしまいます。
なぜなら、日本はイギリスやオランダのように、皇族のいる国であり、国民が直接、指導者を選べない制度だったからです。
首相公選制になってしまえば、国民が直接、首相を選べるようになり、今までの権力闘争は一変します。
閣僚の諸橋育夫は「まさか、君が首相になるための布石じゃないだろうね?」と疑います。
清家一郎は「まさか、今日の私がいられるのも、諸橋先生や総理のお陰です」と感謝の言葉を述べました。
その頃、山中尊志や道上香苗たちは、冨樫が諸橋育夫のために、汚れ役をしていた事に気づいて、その行方を追おうとします。
もしも、冨樫を見つけ出して、昔の事件の真相に迫れば、清家浩子を追い込む事ができると意気込みました。
道上香苗は、冨樫に会おうとしますが、山中尊志から電話がかかってきました。
「冨樫が見つかったぞ」「え?」「ただし、遺体でだ。これで、清家浩子を追い込む事が難しくなった」
それでも、道上香苗は諦めきれず、清家浩子に会って話を聞く事にしたら、自分の生い立ちについて話し始めました。
「中国人の母が、戦時中に日本人との間に私を産んだわ。でも、日本人との間に産んだ私を連れて、中国に帰っても生きづらい」
やがて、清家浩子が綺麗な大人の女性に成長していったら、政治家との間に、一郎を身ごもり、この国に復讐する事を思い立ちます。
道上香苗は、ナチズムの論文を送った事を聞き出そうとしますが「そんな物は送ってないわ」と否定されてしまうのです!
『若い頃の清家浩子役・水嶋凜は大女優の娘』
若い頃の清家浩子を演じた女優は、水嶋凜さんという方で、母親はあの大女優・斉藤由貴さんです。
芸能界デビューする時は、両親から反対はされなかったのですが「その性格で大丈夫?」と心配されたとコメントしていました。
女優の仕事をするようになったキッカケは、大学で映像の勉強をしていた時に『映る側・演じる側もやってみたい』と思った事です。
映画『記憶にございません!』の舞台あいさつを見た事が、大きな契機になった訳ですね。
そんな水嶋凜さんのプロフィールは、以下の通りです。
- 名前:水嶋凜
- 身長:162cm
- 血液型:B型
- 出身地:東京都
- 生年月日:1999年11月18日
ドラマ『笑うマトリョーシカ 第9話』の見所とまとめ
第9話では、清家浩子の生い立ちがようやく判明して、それが復讐につながったようですね。
冨樫を追いかけようとしますが、その肝心の人物が亡くなってしまったので、清家浩子を追及するのは難しくなってしまいます。
それにしても、日本人の苗字を手に入れようとして、好きでもない男と結婚するとは、なかなかの執念ですね。