内裏を放火した犯人は誰なのか詳しく紹介!大河ドラマ『光る君へ 第32話』

“光る君への画像”/

引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/

大河ドラマ『光る君へ 第32話』では、内裏に火がついてしまい、誰が放火をしたのか?まだ判明しませんでした。

そこで、誰が、内裏に放火したのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。

大河ドラマ『光る君へ 第32話』のキャスト

光る君へ 第話は、2024年1月7日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

紫式部の一族や身近な者たち

藤原家

朝廷

越前国の人々
  • 周明(演:松下洸平)宋人
  • 源光雅(演:玉置孝匡藤原為時に賄賂を出そうとする人物
  • 朱仁聡(演:浩歌)日本の朝廷を重んじる宋人
  • 三国若麻呂(演:安井順平)宋人を紹介する温厚な人物
  • 野国勝(演:徳井優)朱仁聡を捕らえるように命じる役人

その他

大河ドラマ『光る君へ 第32話』のストーリー

“光る君へ32話のカットシーン”/

引用:https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/2WW89M1X54/

藤原伊周は、位がまだまだ低かったのに、尊大な態度を取り、位の低い所に座ろうとせず、公卿たちは仕方なく譲ってあげました。

一条天皇は、藤原道長を牽制するために、藤原伊周を重く取り立てようとして、張り詰めた空気に覆われていきます。

そんな最中、藤原道長は、藤原伊周を重く取り立てる代わりに、まひろが書いたものを見たのか?進言する事にしました。

しかし、一条天皇は「あぁ、まだ見ておらん」と不敵な笑みを浮かべて、立ち去って行きました。

藤原道長は、申し訳ない表情で、まひろのもとを訪ねて「どうやら、帝は気に入らなかったようだ」と伝えました。

「もうよいのです。あの時は、帝のために書きましたが、今は他のものを書きたくなりました」

藤原道長は『たくましい奴だ』と感心をして、中宮となった娘のもとを訪れると、そこに一条天皇が現れます。

「まさか、ここで帝に会えるとは思っていませんでした」「読んだぞ。あれは、私の当てつけか?」

藤原道長は「そのような事は」と否定すると「あれは誰が書いたのじゃ?」と尋ねられるので、まひろである事を打ち明けます。

「あぁ、あの女子(おなご)かぁ。今度、会ってみたいものじゃ」「それでは、今すぐ、呼びましょうか?」

「それは、書物の続きを読んでからにしよう」「続き?」「あれだけで終わりではなかろう」

藤原道長は、まひろに「続きを書いてくれ。これからは、中宮のもとにいて欲しい」と頼み込みます。

まひろは、色々と考えた末に、中宮のもとで仕える事にしました。

藤原道長は、源倫子に、まひろを中宮のもとにつかわせば、その書物を気に入った帝が来てくれるやもしれない」と打ち明けます。

源倫子は、まひろと親交もあった事から、その見事な策に喜びました。

ところが、内裏に火がついてしまい、一条天皇中宮を救い出しますが、多くの公家たちは『祟りではないか』と恐れてしまうのです。

『内裏に放火した犯人を紹介』

平安時代に出火した事は多くて、のちに藤原道長は出火が多い責任を三条天皇になすりつけて、退位させた事もありました。

それでは、今回の放火は誰が犯人なのか?それは、藤原伊周でしょう。

藤原伊周は、藤原道長の一族を苦しめるために、呪いをかけていました。

その呪いがきいたのか?家来に火をつけさせたのか?そのどちらかの方法で、内裏に火がついたのでしょう。

藤原伊周にしてみれば、中宮が死ななくても、これを自分に責任をなすりつける公家がいると訴えれば、権力を増す事ができると思ったハズです。

大河ドラマ『光る君へ 第32話』の見所とまとめ

第32話では、内裏に火がついてしまいましたが、これは藤原伊周が祟りを成さんとした事が関係しているのか?

凄く気になる所ですが、まひろが中宮のもとで従おうとすると、多くの者たちが憎たらしそうに見つめてしまいました。

これは、次回以降、嵐が起きる予感がしますが、何事もなく、仕える事ができたら、良いですね。