ドラマ『マウンテンドクター 第8話』では、圭吾(演:湯田幸希)が蜂(はち)に刺されて、アナフィラキシーショックを起こします。
そこで、アナフィラキシーショックの症状や治療法について、詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『マウンテンドクター 第8話』のキャスト
- ドラマ『マウンテンドクター 第8話』のストーリー
- 『アナフィラキシーショックの症状や治療法などを紹介』
- ドラマ『マウンテンドクター 第8話』の見所とまとめ
ドラマ『マウンテンドクター 第8話』のキャスト
マウンテンドクターは、から放送開始されました。
脚本&監督
- 脚本:高橋悠也
- 監督:国本雅広&高橋貴司&保坂昭一
登場人物&俳優
マウンテンドクターに登場する人物や俳優たちは、以下の通りです。
宮本家
信濃総合病院
- 江森岳人(演:大森南朋)循環器内科医で山岳医
- 村松典子(演:岡崎紗絵)麻酔科医
- 鮎川玲(演:宮澤エマ)看護師
- 小宮山太(演:八嶋智人)救命救急のチーフ医師
- 掛川康二(演:近藤公園)循環器内科医
- 平早紀(演:トラウデン直美)オペ看護師
- 松澤周子(演:檀れい)院長
鮎川山荘
その他
- 小松真吾(演:向井康二)焼き鳥屋『しんちゃん』の店主
- 豪徳寺武(演:平山祐介)消防防災航空隊の隊長
- 美鈴(演:中越典子)江森岳人の婚約者
- 純家健一(演:松尾諭)医療政策課の職員
- 宇田(演:螢雪次朗)亡き妻とのデートを楽しむ登山家
- 圭吾(演:湯田幸希)小松真吾の息子
- 凛(演:冨手麻妙)圭吾の母親
ドラマ『マウンテンドクター 第8話』のストーリー
村松典子は、行きつけの焼き鳥屋『しんちゃん』で、まだ母親と話し合っていない事を打ち明けました。
小松真吾は「あのお母さんは手強いからなぁ」と理解をしてくれますが、そこに息子の真吾がやってきました。
『どうしたんだ?』と思って、話を聞いてみると、登山がしたいのに、母親(凛)から反対されている事を教えられます。
小松真吾は、凛と電話で連絡を取り合い「圭吾に余計な事を言わないでよ?」とクギをさされてしまうのです。
仕方なく、息子には「お母さんも圭吾の事を思って、言っているんだから」と優しくさとしてあげます。
圭吾は心臓に疾患があったので、母親が反対してしまうのも、無理もない話でした。
しかし、小松真吾は何とか息子の力になれないかと悩んでいると、宮本歩から、ある提案をされます。
「それじゃ、今度はMMTで診断してみないか?」
小松真吾はすがるような思いで、MMTに任せると、手術をする事になり、登山をする際には、宮本歩と鮎川玲たちが同行する事になりました。
ところが、登山をしている途中で知り合った男性が、怪我をして動けなくなったので、宮本歩はすぐに駆けつけます。
その間に、鮎川玲が子供たちを見守っていたら、圭吾が蜂(はち)に刺されてしまい、アナフィラキシーショックを起こしてしまったのです。
はたして、MMTは圭吾を救う事ができるのでしょうか?
『アナフィラキシーショックの症状や治療法などを紹介』
アナフィラキシーショックを起こしてしまったら、全身にじんましんが生じたり、咳が生じたりします。
さらに、体内の粘膜が腫れて、呼吸しづらくなり、窒息になる恐れすらあります。
吐き気・嘔吐(おうと)・下痢・腹痛などが生じる事もあり、全身の血圧が下がり、意識を失う恐れもあります。
参照元:https://medicalnote.jp/diseases/アナフィラキシーショック?utm_campaign=アナフィラキシーショック&utm_medium=ydd&utm_source=yahoo
蜂(はち)によるアナフィラキシーショックは、数分の経過で心停止になる恐れもあるので注意しなければいけません。
アナフィラキシーショックが生じた場合には、アドレナリンの筋肉注射や、酸素を投与、適切な輸液を行われます。
症状によっては気管支吸入薬・ヒスタミンH1受容体拮抗薬(抗ヒスタミン薬)・副腎皮質ステロイド薬などを投与したほうが良い場合もあります。
いずれにせよ、素人の応急処置では危険なので、近くに医師がいない場合は病院へ緊急搬送する事が重要です。
ドラマ『マウンテンドクター 第8話』の見所とまとめ
第8話では、小松真吾の息子がやってきて、母親から登山を反対される事を相談してきました。
小松真吾は、宮本歩が息子から離れて、怪我人を見ていた事を知って、怒りましたが、これはやむを得ない感じがしましたね。
それでも、周りから責められてしまい、なんだか気の毒な感じがして、山岳医療の難しさを痛感する内容でした。