虐待を疑われた母親役の女優は主演作を台無しにされた?ドラマ『新宿野戦病院 第9話』ドラマ『新宿野戦病院 第9話』では、母親が虐待を疑われてしまい、頭に血がのぼって、わめき散らしました。
そこで、虐待を疑われた母親役の女優について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『新宿野戦病院 第9話』のキャスト
新宿野戦病院は、2024年7月3日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
ヨウコと周辺人物たち
- ヨウコ・ニシ・フリーマン(演:小池栄子)元軍医にして医師
- 高峰享(演:仲野太賀)美容皮膚科医
- 南舞(演:橋本愛)NPO法人『Not Alone』の新宿エリア代表
- 岡本勇太(演:濱田岳)新宿・歌舞伎町の交番に勤務する警察官
- 高峰啓三(演:生瀬勝久)不動産コンサルタント
- 若井あかね(演:中井千聖)南舞の同僚
- リツコ・ニシ・フリーマン(演:余貴美子)ヨウコの実母
聖まごころ病院
- 高峰啓介(演:柄本明)3代目医院長
- 横山勝幸(演:岡部たかし)小児科医
- 田島琢己(演:馬場徹)泌尿器科
- 白木愛(演:高畑淳子)経理担当
- 高峰はずき(演:平岩紙)高峰啓介の娘
- 堀井しのぶ(演:塚地武雅)看護師長
- 村木千佳(演:石川萌香)看護師
- 吉野勇介(演:萩原護)看護師
その他
- マユ(演:伊東蒼)義父から暴行される少女
ドラマ『新宿野戦病院 第9話』のストーリー
引用:https://www.fujitv.co.jp/shinjuku-yasen/story/story09.html
岡本勇太は目覚めると、そこはホテルの部屋で、服を脱いでいる状態であり、南舞のエプロンが置かれている事に動揺してしまいます。
あわてて、ホテルから外へ飛び出して『なんで?なんで?』と思って、あせってしまうのです。
その頃、聖まごころ病院では、ホームヘルパー・甲斐が、断りもなく病室に入っていき、ヨウコから文句を言われていました。
横山勝幸は、怪我をした子供を診察しようとしますが、母親がドクターハラスメントばかりしてきたのです。
子供の怪我や、母親の性格を考えて『親が虐待したのではないか?』と疑うと、母親は怒って、子供を連れて帰って行きました。
さらに、自殺未遂しようとした女性まで搬送されるので、すぐに治療をして、何とか命はとりとめます。
高峰享は「今日は、思い切って吐き出そう」と言って、悩みを聞こうとしたのに、自分が失恋した事について喋り出します。
「好きな人に告白したのに、フラれちゃってさ。しかも、その相手が、自分の知っている警察官だった事を言った訳よ」
「それ、普通に好きな人ができたでいいじゃん!」
感情が高ぶっていき、今度は高峰享が自分の首をしめようとして、周りは騒然となってしまいます。
しかし、患者の女性のほうが「ださくないと思います。挫折する事は」と言ってあげます。
はたして、高峰享は立ち直る事ができるのでしょうか?
『虐待を疑われた母親役の女優について詳しく紹介』
引用:https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=D0009070328_00000
虐待を疑われた母親役を演じた女優は、佐津川愛美さんという方です。
佐津川愛美さんは、中学時代に新体操でジュニア五輪全国大会に出場した事もある上に、芸能界までデビューを果たしました。
50本以上の映画、100本を超えるドラマに出演して、多くの朝ドラでも活躍しました。
そして、主演作となる映画『蜜月』が公開されようとした時に、その監督が女性に暴行した疑いが浮上して、公開中止になったのです。
参照元:https://bunshun.jp/articles/-/57959?page=2
言ってみれば、監督によって主演作を台無しにされて、その時の心境が「幻冬舎plus」の連載コラムで、以下のように掲載されていました。
「監督と呼ばれていた人に傷つけられ、辛い思いをされた方がいらっしゃる以上、私は悲しいと思ってはいけないのではないか」
被害者の事を思えば、仕方ないと言えますが、佐津川愛美さんには何の罪もないのに、あと味の悪い感じでしたね。
ドラマ『新宿野戦病院 第9話』の見所とまとめ
第9話では、母親が虐待を疑われて、怒り狂ってしまい、一時は帰って行きましたが、また戻ってきました。
そこで、ヨウコが文句を言おうとしたら「あんた、本当に医者?だったら医師免許を見せなさいよ」と文句を言い始めます。
しかし、その母親は、以前に看護師をしていた時に、病院が守ってくれなかった事もあり、怒りのぶつけ所が欲しいのは分かります。
それでも、関係のない医師が、怒りをぶつけられるのも、おかしな話であり、なんとも後味の悪い内容でしたね。