朝ドラ『虎に翼 第109話』では、佐田優未が、麻雀で勝負しようとしますが、具合を悪くしてしまいます。
実は、佐田優未が具合を悪くしたのは、ある血のせいだったので、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『虎に翼』のキャスト
虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。
演出
- 梛川善郎
- 安藤大佑
- 橋本万葉
登場人物&俳優
虎に翼に登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
佐田寅子の家族
- 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
- 佐田優未(演:毎田暖乃)佐田寅子の娘
- 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
- 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
- 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
- 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
- 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
- 猪爪直人(演:琉人)直道と花江の長男
- 猪爪直治(演:楠楓馬)直道と花江の次男で、サックス好き
- 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
- 道男(演:和田庵)寿司職人の仕事を始めた人物で、家族同然の関係
- 田沼玲美(演:菊池和澄)猪爪直明の恋人
佐田寅子の同級生たち
- 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族のお嬢さま
- 玉(演:羽瀬川なぎ)桜川涼子の親友
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生で、汐見の妻
- 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
- 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
- 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
- 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
- 稲垣雄二(演:松川尚瑠輝)小橋浩之と一緒に、女子をバカにしていた男子
東京で知り合った人物たち
- 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
- 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
- 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
- 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
- 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
- 笹山(演:田中要次)笹寿司の主人であり寿司職人
- 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
- 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
- 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
- 汐見圭(演:平埜生成)崔香淑の婚約者
- 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
- 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
- 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
- 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
- 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
- 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
- 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
- 小泉(演:福室莉音)佐田寅子の後輩
- 神保衛彦(演:木場勝己)桂場の恩師で帝国大学教授
- 立花幸恵(演:伊勢志摩)婦人代議士
- ホーナー(演:ブレイク・クロフォード)優しく佐田寅子にく接するユダヤ人
- 道男(演:和田庵)スリの少年たちのリーダー
- 元山すみれ(演:武田玲奈)大庭家の遺産を狙う妾
- 大庭徹太(演:見津賢)大庭梅子の長男
- 大庭徹二(演:掘家一希)大庭梅子の次男
- 大庭光三郎(演:本田響矢)大庭梅子の三男
- 大庭静子(演:於保佐代子)大庭徹太の妻
- 茨田りつ子(演:菊地凛子)別れのブルースで有名な歌手
- 星朋彦(演:平田満)初代最高裁判所長官
- 梶山裕司(演:菟田高城)フランス人の女性と離婚しようとする男性
- 梶山ルイーズ(演:太田緑ロランス)梶山裕司の妻
- 梶山栄二(演:中本ユリス)梶山夫婦の息子
- 福田瞳(演:美山加恋)不貞行為を働いてしまう女性
- 福田慶太(演:中村無何有)福田瞳の夫
- 星照子(演:安田聖愛)星航一の先妻
新潟の赴任先で知り合う人物
- 杉田太郎(演:高橋克己)新潟の弁護士
- 杉田二郎(演:田口浩正)新潟の弁護士
- 入倉始(演:岡部ひろき)新潟地方裁判所・刑事部の裁判官
- 深田仁助(演:遠山俊也)新潟地家裁・三条支部の庶務課長
- 高瀬雄三郎(演:望月歩)新潟地家裁・三条支部の書記官
- 小野知子(演:堺小春)新潟地家裁・三条支部庶務課で働く女性
- 稲(演:田中真弓)佐田寅子の家事をお手伝いする女性
- 森口美佐江(演:片岡凜)佐田寅子の後輩になる女性
- 一柳忠義(演:田中美央)新潟の検察官
- 入倉始(演:岡部ひろき)新潟の裁判官で、犯罪者に辛辣な性格
- 樋口政一(演:水野宗典)新潟の刑事事件の弁護人
- 元木俊雄(演:山時聡真)19歳の少年で、暴行事件の被害者
- 水上守(演:林裕太)20歳の少年で、暴行事件の加害者
- 金顕洙(演:許秀哲)放火の疑いをかけられる朝鮮人
- 広洙(演:成田瑛基)金顕洙の弟
新潟から東京に戻った後に知り合う人物
- 星百合(演:余貴美子)航一の継母
- 星朋一(演:井上祐貴)航一の長男
- 星のどか(演:尾碕真花)航一の長女
- 遠藤(演:和田正人)轟太一の恋人
- 丘崎春子(演:垂水文音)玄太と仲が悪い女子
- 益岡良介(演:岩田奏)女性の労働について理解できない男子
- 大地玄太(演:斎藤汰鷹)粗暴な所があり、女子か敬遠される男子
法曹界の仲間たち
- 星航一(演:岡田将生)新潟地方裁判所・刑事部の裁判官
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)花岡悟を侮辱する人物
- 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
- 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
- 久藤頼安(演:沢村一樹)佐田寅子を高く評価する人物
- 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
- 漆間昭(演:井上拓哉)東京地裁民事第二十四部に所属の裁判官。
- 岩居(演:趙珉和)原爆投下の責任を追求する人物
- 秋山真理子(演:渡邉美穂)佐田寅子の後輩
ドラマ『虎に翼 第109話』のストーリー
佐田寅子は、法曹界の仲間たちと一緒に、お店にいたら、そこに桂場等一郎たちもやってきました。
「驚きました、桂場さんが、女性が法曹界で働きやすくするように、話を通してくれていたなんて」
「君が問題を起こさないように、根回しをしただけだ」
佐田寅子に感謝されても、無愛想な表情を全く崩さないでいると、久藤頼安は「さぁ、みんな。どんどん食べて!」と大きな声を張り上げます。
みんなが静かに注目すると「今日は、桂場くんのおごりだから」と言うと、みんなが「ありがとうございます」とお礼を言います。
桂場等一郎は、口角だけ、ぎこちなくあげて、ニヒルな笑顔を見せました。
そのあと、佐田寅子は家に帰ると、星一家と談笑すると、以前より星朋一が、本音で話すようになっていきました。
これで、星一家との溝で埋まったかに見えましたが、星のどかが夜遅くまで、芸術家仲間と一緒にいたら、警察に補導されてしまったのです。
家には帰ってこれましたが、星朋一は「お前は何をしているんだ!」と怒ると「私は、何も悪い事をしていない」と反発します。
翌日、星のどかは「やっぱり、無理。私は、この人たちを好きになれない」と言い出して、家から出て行こうとします。
星朋一は反対しようとしますが、佐田寅子は気を利かして外へ出ていくと、佐田優未は意外な提案をします。
「麻雀をしましょう。この家では何かあれば麻雀で勝負すると聞きました」「いいわよ、私が勝てば、私がこの家を出る」
静寂な中、麻雀をたんたんとしていくと、佐田優未が多くの汗をかいていき、家族が『大丈夫?』と心配し始めます。
そこに、佐田寅子が戻ってきて「たい焼きを買ってきたの、皆んなで食べましょう……あれ?何で麻雀」と戸惑います。
佐田優未は具合を悪くして、倒れこもうとして、佐田寅子は「優未!」と心配してしまうのです。
『佐田優未が麻雀で具合を悪くしたのはある血のせい』
佐田優未が麻雀で具合を悪くしたのは、間違いなく、父親・佐田優三の血のせいでしょう。
父親は生前の頃、緊張すると腹痛に悩まされて、佐田寅子から『しょうがないわね』と思われていました。
きっと、佐田優未は父親の血やDNAが受け注がれた事から、緊張しすぎて、腹痛で具合を悪くした可能性が高いですね。
ドラマ『虎に翼 第109話』の見所とまとめ
第109話では、星朋一が以前よりも、心が打ち解けてきたかと思ったら、今度は妹のほうが、反発してきました。
何も悪い事をしていないのに、警察に補導されてしまったら、イライラするのも分かる気はしますね。
佐田優未が麻雀しようとしたら、具合を悪くしてしまいましたが、きっと父親の血のせいでしょう。