ドラマ『ビリオン×スクール 第9話』では、ティーチがAIなのに「私は自ら消滅する事にした」と言い出します。
なぜ、AIなのに、そんな勝手な事を言えたのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
- ドラマ『ビリオン×スクール 第9話』のキャスト
- ドラマ『ビリオン×スクール 第9話』のストーリー
- 『ティーチがAIなのに自ら消滅する事を選べる理由』
- ドラマ『ビリオン×スクール 第9話』の見所とまとめ
ドラマ『ビリオン×スクール 第9話』のキャスト
ビリオン×スクールは、2024年7月5日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:我人祥太
- 演出:瑠東東一郎&西岡和宏
登場人物&俳優
- 加賀美零(演:山田涼介)億万長者である事を隠して教師になる人物
- 芹沢一花(演:木南晴夏)3年0組の副担任
- 西谷翔(演:水沢林太郎)快活な少年で学級委員やクラス行事に積極的なタイプ
- 紺野直斗(演:松田元太)成績不振から0組落ちした生徒
- 東堂雪美(演:大原梓)校長の一人娘
- 竹中天珠(演:山下幸輝)特待生徒として入学した秀才
- 城島佑(演:奥野壮)暴力事件を起こして、0組落ちした生徒
- 鈴木司(演:柏木悠)文化祭で問題を起こして、0組落ちした生徒
- 梅野ひめ香(演:上坂樹里)イジメを受けて、自ら0組を選ぶ生徒
- 松下リナ(演:倉沢杏菜)雪美と仲良しの生徒
- 田丸元(演:小泉光咲)カンニングの常習犯
- 東堂真紀子(演:水野美紀)校長
- 光井ひかる(演:志田未来)英語科の担当教師
- 溝口信雄(演:坂口涼太郎)国語科の担当教師
- 土橋淳平(演:永野宗典)教頭
- 堺宮子(演:MEGUMI)養護教諭
- ティーチ(演:安達祐実)AIのプログラム
- 加賀美治(演:市村正親)加賀美零の父親
ドラマ『ビリオン×スクール 第9話』のストーリー
引用:https://www.fujitv.co.jp/billion_t_school/story/index.html
城島佑が、陸上競技に参加して、加賀美零にバトンを託してしまった事から、東堂雪美は裏切られたと思ってしまいました。
夜中にたそがれていると、同じクラスの生徒たちから「お前、ついに城島からも見捨てられたんだって?」とバカにされてしまいます。
「俺、ちょっと悪口を言っただけで、城島から殴られたんだよなぁ」
東堂雪美は立ち去ろうとすると、張り倒されてしまい「よっわ(弱い)、これから、二度といきんなよ(調子に乗るなよ)」
そのあと、東堂雪美は学校の屋上へ行き、飛び降り自殺しようとすると、梅野ひめ香から「ずるいよ」と声をかけられます。
「あなたには死んで欲しいと思っていた。それなのに、受け入れようと思った時に、死のうとするなんて」
近くでは、城島佑が黙って、見守るしだけでした。
外では、多くのクラスメートたちが拡声器を使って「城島はお前を裏切った訳じゃないんだ」と強く訴えます。
加賀美零や芹沢一花たちは、東堂雪美を連れて、家まで送ってあげると、校長でもある東堂真紀子から感謝されます。
「あなたの娘さんは問題があります。これから、三者面談をします」
東堂親娘は、その言葉に驚きますが、加賀美零は「あなたの娘さんは、あなたに言いたい事があるんじゃないですか?」と話し始めます。
実は、加賀美零は東堂真紀子の生徒でしたが、イジメにあっていて、それを監視カメラで撮影して、告発しようとしました。
屋上に校長を呼び出して、イジメられている事を証拠にした物を告発しようとした事を打ち明けたら、渡すように言われてしまいます。
加賀美零は「来るな」と言って、あとずさりすると、足をすべらせて屋上から落ちてしまったのです。
東堂雪美は、その時のボイスレコーダーの中身を聞いてしまったので、母親を尊敬できなくなってしまいました。
はたして、東堂親娘の絆が元に戻る事はできるのでしょうか?
『ティーチがAIなのに自ら消滅する事を選べる理由』
ティーチがAIなのに自ら消滅する事を選べるのは、AI開発のために『生徒のデータを使える』とプログラムされていたからでしょう。
しかし、自分には無断で、生徒のデータを使っている事が分かり、AIのプログラムにない事が起きて、エラーが起きたはずです。
そのエラーが、暴走を生んでしまい、ティーチは『生徒のデータを全て教えなければ、消滅する』と脅したくなったのでしょう。
ドラマ『ビリオン×スクール 第9話』の見所とまとめ
第9話で、ようやく校長と娘たちの間で、亀裂が走った理由がようやく分かりましたね。
今まで尊敬していた母親が、イジメを隠蔽してしまったことを知ったら、仕方ない事かもしれません。
それにしても、加賀美零の父親は、自分の息子がいじめられていた事を隠蔽して、なんだかなぁと思ってしまいましたね。