ドラマ『笑うマトリョーシカ 第10話』では、羽生雅文がハヌッセンの可能性が浮上しました。
しかし、ハヌッセンは、羽生雅文以外の可能性が高いので、それが誰なのか紹介しましょう。
ドラマ『笑うマトリョーシカ 第10話』のキャスト
笑うマトリョーシカは、2024年6月28日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 道上香苗(演:水川あさみ)父の死の真相を追う新聞記者
- 鈴木俊哉(演:玉山鉄二)清家の政務秘書官
- 鈴木由紀(演:真飛聖)鈴木俊哉の妻
- 清家一郎(演:櫻井翔)厚生労働大臣
- 清家浩子(演:高岡早紀)清家一郎の母親
- 青山直樹(演:曽田陵介)東都新聞の文芸部記者
- 山中尊志(演:丸山智己)道上香苗の上司になる人物
- 道上香織(演:筒井真理子)道上香苗の母親
- 道上兼高(演:渡辺いっけい)道上香苗の父親
- 旗手健太郎(演:和田正人)道上香苗の元夫
- 旗手勇気(演:森優理斗)道上香苗と旗手健太郎の息子
- 佐々木光一(演:渡辺大)清家の後援会の会長
- 和田島芳孝(演:加藤雅也)清家一郎の父
- 坂本一紀(演:中山麻聖)清家事務所の政策担当秘書
- 凜々(演:咲耶)らんかのアルバイト
- 羽生雅文(演:大鷹明良)内閣総理大臣であり、民和党の総裁
- 諸橋育夫(演:矢島健一)外務大臣
- 武智和宏(演:小木茂光)愛媛出身の代議士で、16年前の事故で急逝
- 藤田則永(演:国広富之)武智和宏の元政策担当秘書
- 一色清彦(演:東根作寿英)私立福音学園高等学校の学園長
- 三好美和子(演:田辺桃子)清家一郎の大学時代の恋人
- 富樫(演:吉岡睦雄)汚れ役をしていた元秘書
ドラマ『笑うマトリョーシカ 第10話』のストーリー
鈴木俊哉は、佐々木光一から電話をかけられても、出ようとしないので、妻の由紀から「あれから、連絡していないの?」と心配されます。
そこで、重い口を開き「…あぁ。今にして思えば、俺は佐々木から清家一郎を頼まれたから、あいつも清家浩子の影響下にあるんじゃないかって」
「でも、一度、連絡をしてみたら?」
そう言われて、ようやく佐々木光一に会う事にすると「お前を解雇したって聞いて、頭にきて、だって、俺ら親友だろ」
一度は疑ったのに、真の親友と知って、泣きそうになりますが「それで、何か言おうとしただろう?」と聞かれます。
「あぁ、清家浩子の事なんだ」
清家一郎は妻や、道上香苗たちと一緒に、清家浩子と会食する事になりますが、道上香苗が意外な事を言い始めます。
「ここにいるヘルパーさんは、実は、三好美和子さんなんです」「えぇ?」「顔はだいぶ変わっていますが、お母さんは整形しても分かっていました。
事前に、ヘルパーの写真を母親に見せたら「やっぱり生きていると思っていた。私には分かる」と、娘である事を証言していたのです。
道上香苗は「あなたが論文を送って、清家一郎さんを操っているんですよね?」と聞き出そうとします。
ところが、三好美和子は「今、一郎さんを操っているのは私じゃない」と言われて「それじゃ、ハヌッセンは他にいるっていう事?」と驚きます。
その頃、清家一郎は憲法改正して、首相公選制を推し進めようとして、大衆から熱狂的に支持されていました。
はたして、清家一郎を操っているハヌッセンは、誰なのでしょうか?
『羽生雅文はハヌッセンではない』
羽生雅文は、すでに総理大臣なので、清家一郎を操るメリットはあまりないので、他の人物の可能性があります。
今まで、清家一郎のハヌッセンになってきた人物は、清家浩子、三好美和子と全て女性で知的な人物でした。
これらに共通していて、身近で多くの情報を知っている人物と言えば、鈴木由紀の可能性が高いです。
鈴木由紀は、清家一郎がうまくいくように、あえて鈴木俊哉と結婚をして、道上香苗を監視するつもりで、連絡を取り合っていたハヌッセンでしょう。
ドラマ『笑うマトリョーシカ 第10話』の見所とまとめ
第10話では、三好美和子の顔があまりにも変わっていて、驚かされましたね。きっと多くの田辺桃子さんのファンも驚いたのでしょうね。
ハヌッセンは、清家浩子でもなければ、三好美和子でもなかったようなので、他に誰がいるのか?気になる所です。
日本の間接民主主義では、国を救えない状況が続いているので、もはや今作のように、首相公選制は必要かもしれませんね。