ドラマ『海のはじまり 第9話』では、百瀬弥生が手紙を読んだら、気持ちが変わり、月岡夏を振ってしまいました。
なぜ、手紙を読んだ事により、月岡夏を振ろうと思ったのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『海のはじまり 第9話』のキャスト
海のはじまりは、2024年7月1日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:生方美久
- 演出:風間太樹&&髙野舞&ジョン・ウンヒ
登場人物&俳優
- 月岡夏(演:目黒蓮)元カノに自分の子供がいた事を知ってしまう男性
- 百瀬弥生(演:有村架純)月岡夏と交際中の恋人
- 月岡大和(演:木戸大聖)月岡夏の異父弟
- 月岡和哉(演:林泰文)月岡夏の継父
- 月岡ゆき子(演:西田尚美)月岡夏の母
- 南雲水季(演:古川琴音)月岡夏の元カノ
- 南雲海(演:泉谷星奈)南雲水季の娘
- 南雲朱音(演:大竹しのぶ)南雲水季の母
- 南雲翔平(演:利重剛)南雲朱音の夫
- 津野晴明(演:池松壮亮)南雲水季の職場の同僚
- 三谷彩子(演:杏花)百瀬弥生の職場の後輩
- 溝江基春(演:田中哲司)月岡夏の実父
ドラマ『海のはじまり 第9話』のストーリー
月岡夏は『弥生さんは、俺や海と3人でいるのが辛そうだな』と感じてしまうので「3人でいるのは辛い?」と聞いてみます。
「え?そんな事ないよ。不機嫌そうに見えた?お腹減っていたからかな」
そう言われてしまいますが、どうしても、お腹が減っていただけとは思えず、津野晴明に電話で相談してみます。
「あの、弥生さん、何か言っていました?」「弥生さん、南雲さんからの手紙を受け取って、読もうか悩んでいましたよ」
「悩んでいるなら、読んだほうがいいと思うんですけどね」
津野晴明はそう言って電話を終わらせて、図書館へ戻ると、南雲海から「お友達と話していたの?」と聞かれてしまいます。
少し考え込んでから「……お友達ではないかな」と苦笑いしてしまいました。
実は、津野晴明は、南雲水季が病室で百瀬弥生宛てに手紙を書いている所を見た事がありました。
『その女性のせいで、元彼に会えなくなったのに』と思いながらも「ダメ元で聞くけど、俺には?」と聞くと書きません」と笑われます。
津野晴明は『やっぱり、俺には書いてくれないかぁ』と考えつつも、思わず、二人で笑ってしまった事があったのです。
月岡夏は、再び百瀬弥生と会う事にすると「私、海ちゃんのママにはなれない。私たち別れよう」と言われてしまいます。
その言葉を聞いた時には『海ちゃんを振り切ってまで付き合えない』と納得できましたが、駅のホームまで送る事にしたら、辛くなっていきました。
「やっぱり、俺。弥生さんと」と言いかけると「がんばれ、パパ」と言われて、百瀬弥生は電車に乗り込みます。
はたして、このまま、二人は永遠に恋人同士に戻れないのでしょうか?
『百瀬弥生が手紙を読んで月岡夏を振った理由』
百瀬弥生が手紙を読んで、月岡夏を振ろうと思った理由は、自分の人生を見つめ直そうと思った訳ではないでしょう。
きっと、手紙を読んだら、今まで嫉妬していた相手が、本当に尊敬できる女性であり、好きになった事が大きかったハズです。
ここまでの女性が好きだった彼氏と、その娘とは一緒に住むのは申し訳ないと思って『ここは自分がひいたほうがいい』と思ったのでしょう。
ドラマ『海のはじまり 第9話』の見所とまとめ
第9話では、月岡夏が百瀬弥生に、今までの事を「無神経だった」と謝りますが、聞きたくない相手に、強引に話しかけてしまいましたね。
最後の最後まで、恋人に対する配慮が足りなくて、この辺りが、今作の評判が悪い所でしょう。
恋人同士のやりとりがあまりにも辛いドラマですが、津野晴明くんが良い味を出していて、そこが救いですね。