品川真珠の母親役の女優について詳しく紹介!映画『夏目アラタの結婚』

映画『夏目アラタの結婚』では、品川真珠が母親のせいで、人生を狂わされていき、ついには死刑囚になります。

そこで、品川真珠の母親役を演じていた女優について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

映画『夏目アラタの結婚』のキャスト

日本のサスペンス映画『夏目アラタの結婚』は、2024年9月6日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

映画『夏目アラタの結婚』のストーリー

“夏目アラタの結婚の黒島結菜”/

引用:https://eiga.com/movie/101642/gallery/14/

警察は、異臭がするという通報を受けて、あるアパートの部屋に入ると、そこに品川真珠がバッグに遺体をつめこんでいる所でした。

世間では、品川真珠がピエロのような顔もしていた事もあり、品川ピエロと恐れてしまいます。

品川真珠は、今までに何名もの男性を殺害した疑いがある事から、死刑囚となります。

そんな時に、ある少年が夏目アラタの名前を語って、品川真珠と文通していた事が分かりました。

少年の父親は、品川真珠によって殺害されてしまい、首の行方だけが分かっていなかったので、父親の首を見つけたかったのです。

夏目アラタは、少年に「俺が父親の首を見つけてやる」と約束して、死刑囚の品川真珠に接見する事になります。

「なんか、思っていたのと違う」

そう言われて、夏目アラタは立ち去ろうとするので「待て!お前、俺と結婚しねぇ?」と咄嗟(とっさ)にプロポーズをしてしまいます。

品川真珠は、意外にもプロポーズを受け入れて、それから、不思議な交流が生まれていきますが、なかなか首の居場所を教えません。

法廷で、品川真珠は「父親に遺体の処理を手伝うように脅されただけで、誰一人、殺していません」と主張します。

多くの者たちがどよめく中、遺体が見つかった部屋から、品川真珠の言う父親の血痕は見つかりました。

しかし、品川真珠は気が変わってしまい「私がみんな、殺しました」と言い始めます。

はたして、この死刑囚は何を考えているのでしょうか?

『品川真珠の母親役の女優について詳しく紹介』

“夏目アラタの結婚の藤間爽子”/

引用:https://maquia.hpplus.jp/catalog/bestcosme/77425/

映画『夏目アラタの結婚』で、品川真珠の母親役を演じていた女優は、藤間爽子さんという方です。

藤間爽子さんは、少し古風な感じがする顔立ちで、どちらかと言えば、昔の日本美人の特徴がありますね。

実は、祖父は日本舞踊の人間国宝・二世藤間勘祖であり、若い頃から舞台にたち続けてきた方です。

そういった経験があり、女優としての演技力が高いのでしょう。

そんな藤間爽子さんのプロフィールは、以下の通りです。

  • 名前:藤間爽子
  • 趣味:舞台鑑賞・旅行
  • 身長:154cm
  • 出身地:東京都
  • 生年月日:1994年8月3日

『夏目アラタの結婚』と他の映画を比較

映画『夏目アラタの結婚』のように、接見をしていくうちに、犯罪者の言葉に動揺する作品が『ファーストラヴ』です。

ファーストラヴでは、真壁由紀(演:北川景子)が、親戚(演:中村倫也)から「彼女をあまり信じないように」と忠告されていました。

しかし、真壁由紀が、だんだんと犯罪者・聖山環菜(演:芳根京子)の巧みな言葉に惹き込まれていく所は、今作とよく似ていますね。

映画『夏目アラタの結婚』のまとめ

引用:https://wwws.warnerbros.co.jp/natsume-arata/

夏目アラタの結婚を見た感想について、詳しく解説します。

映画『夏目アラタの結婚』のオススメ層

夏目アラタは、死刑囚にプロポーズをして、なんとか首の居場所を聞き出そうとして、人と人の駆け引きを楽しめる映画になっています。

そのため、キッズ向けの映画というよりは、謎解きが好きな大人向けのドラマといえますね。

  • キッズ:⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『夏目アラタの結婚』の残念な所

夏目アラタは、以前にも死刑囚と会っていた事があったのに、それを思い出せなくて、傷つけてしまいました。

もしかしたら、彼がもっと彼女と交流する事ができていたら、彼女が法廷で裁かれる事がなかったのかもしれないのが残念な所です。

映画『夏目アラタの結婚』の見所

あの美しい黒島結菜さんが、ガタガタの歯並びの姿で、不敵な笑みを浮かべる所は、迫力満点な作品でした。

あれを全国の映画館で披露する事になるのは、凄く勇気のいる事であり、黒島結菜さんの女優魂を感じられましたね。

そして、品川真珠が言っている事はどこまで本当なのか?それを推理していくのも、今作の大きな見所です。