映画『エイリアン:ロムルス』では、ので、ケイ(演:イザベラ・メルセード)が、エイリアンに追い詰められていきます。
ところが、ケイは、なぜか、すぐに殺されなかったので、その理由について紹介しましょう。
- 映画『エイリアン:ロムルス』のキャスト
- 映画『エイリアン:ロムルス』のストーリー
- 『ケイ(イザベラ・メルセード)がすぐ殺されなかった理由』
- 『エイリアン:ロムルス』と他の映画を比較
- 映画『エイリアン:ロムルス』のまとめ
映画『エイリアン:ロムルス』のキャスト
アメリカ合衆国のSF映画『エイリアン:ロムルス』は、日本では2024年9月6日に公開されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- レイン・キャラダイン(演:ケイリー・スピーニー)植民地の星で働く少女
- アンディ(演:デヴィッド・ジョンソン)レインを支えるアンドロイド
- タイラー(演:アーチー・ルノー)レインの元恋人
- ケイ(演:イザベラ・メルセード)タイラーの妹
- ビヨン(演:スパイク・ファーン)ライターの従兄弟
- ナヴァロ(演:アイリーン・ウー)テクノロジーに詳しい人物
映画『エイリアン:ロムルス』のストーリー
タイラーたちは、植民地の星で、労働者として、こき使われていたので、何とか、この星から脱出しようと画策します。
そのためには、アンドロイドのアンディに協力してもらわなければ、上手くいかないと考えて、レインに協力をあおぎます。
レインは、弟のような存在であるアンディに、あまり無茶な事はさせたくないと思いつつも、この星から脱出したくなりました。
こうして、アンディたちは宇宙船で植民地の星から出発して、移動するまでの燃料を確保するために、ある宇宙ステーションに目をつけます。
何の宇宙ステーションから分からないまま、宇宙船をドッキングさせて、中へ進んでいきました。
燃料を見つけ出して、部屋の装置をいろいろと作動させていくと、中で眠っていたエイリアンたちが目覚めてしまい、次々に飛び出していきます。
タイラーたちは慌てて、宇宙船に戻ろうとしますが、次々に仲間たちが襲われて、犠牲者が出るばかりでした。
そして、ケイはある部屋から出ようとしますが、すぐそこにエイリアンが忍び寄っていました。
タイラーは「アンディ、扉を開けろ」と言いますが、危険だと感じて、ケイを見殺しにしようとします。
ところが、エイリアンは、なぜかケイをすぐには殺そうとせず、残酷な時間が経過していくのです。
はたして、ケイたちは無事に、この地獄から脱出できるのでしょうか?
『ケイ(イザベラ・メルセード)がすぐ殺されなかった理由』
ケイ(イザベラ・メルセード)が、エイリアンにすぐ殺されなかった理由は、タイラーたちをおびきせよたかったからでしょう。
いくら、エイリアンと言えども、鍵のかかった扉を開く事ができないので、あえてケイを殺さずに、ゆっくりと近づいていきました。
そうしたら、タイラーたちが扉を開けて救出した所で、しとめたかったハズです。
しかし、アンディは、エイリアンの作戦を見抜い、見殺しにしようとします。
エイリアンは、そこで、さらに悪知恵を働かせて、あえてケイを殺さずに、壁にはりつけておきました。
タイラーは、ケイを発見して、何とか救出しようとして、エイリアンのトラップにはまり、結局は多くの被害を出してしまうのです。
『エイリアン:ロムルス』と他の映画を比較
映画『エイリアン:ロムルス』では、恐ろしいエイリアンが、人間たちを追い詰めていいき、そのスリルは想像以上のものがあります。
それに比べて、ヴェノムシリーズは、エイリアンのような姿をしているのに、人間と協力する所があり、コメディの感じが強いです。
ただ恐ろしいSF映画では、滅入ってしまい最後まで見られない場合には、今作よりもヴェノムシリーズのほうがオススメですね。
映画『エイリアン:ロムルス』のまとめ
エイリアン:ロムルスを見た感想について、詳しく解説します。
映画『エイリアン:ロムルス』のオススメ層
エイリアン:ロムルスでは、小型のエイリアンもいれば、成長したエイリアンまでいます。
さらに、人型のようなエイリアン…と言った方が良いのでしょうか?ある実験で、そのような生命体まで誕生します。
このように、様々なエイリアンが出てくるので、スリルが好きな方から、エイリアンシリーズが好きな方にオススメですね。
ただし、刺激が強いので、キッズやファミリー層には、あまりオススメできません。
- キッズ:⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️
映画『エイリアン:ロムルス』の残念な所
レインは、アンディを弟のように大事に思っていましたが、目的達成のために、止むを得ず、違うモジューズを差し込みます。
これが大きな災いとなり、今までアンディの司令がアップデートされてしまいました。
それまで、レインを守る事が司令だったのに、ウェイランド・ユタニ社の利益を最優先するように、変わってしまいました。
この失敗が、のちに大きな悲劇につながってしまうので、凄く残念なシーンでしたね。
映画『エイリアン:ロムルス』の見所
今作では、様々なエイリアンが出るだけではなく、凄くずる賢いエイリアンまで現れて、うならされるほどの演出がありました。
ラストシーンでは、恐ろしい生命体まで出てきて、それは映画『ハリー・ポッター』のラスボスのような異様さを感じましたね。
少し気持ち悪い感じもする怖さもあるので、映画館でポップコーンを食べながら、見るのは少し辛い作品です。