ケイ(イザベラ・メルセード)がすぐ殺されなかった理由を紹介!映画『エイリアン:ロムルス』

映画『エイリアン:ロムルス』では、ので、ケイ(演:イザベラ・メルセード)が、エイリアンに追い詰められていきます。

ところが、ケイは、なぜか、すぐに殺されなかったので、その理由について紹介しましょう。

映画『エイリアン:ロムルス』のキャスト

アメリカ合衆国SF映画『エイリアン:ロムルス』は、日本では2024年9月6日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

  • レイン・キャラダイン(演:ケイリー・スピーニー)植民地の星で働く少女
  • アンディ(演:デヴィッド・ジョンソン)レインを支えるアンドロイド
  • タイラー(演:アーチー・ルノー)レインの元恋人
  • ケイ(演:イザベラ・メルセード)タイラーの妹
  • ビヨン(演:スパイク・ファーン)ライターの従兄弟
  • ナヴァロ(演:アイリーン・ウー)テクノロジーに詳しい人物

映画『エイリアン:ロムルス』のストーリー

“エイリアンロムルスのカットシーン1”/

引用:https://eiga.com/movie/101684/gallery/

タイラーたちは、植民地の星で、労働者として、こき使われていたので、何とか、この星から脱出しようと画策します。

そのためには、アンドロイドのアンディに協力してもらわなければ、上手くいかないと考えて、レインに協力をあおぎます。

レインは、弟のような存在であるアンディに、あまり無茶な事はさせたくないと思いつつも、この星から脱出したくなりました。

こうして、アンディたちは宇宙船で植民地の星から出発して、移動するまでの燃料を確保するために、ある宇宙ステーションに目をつけます。

何の宇宙ステーションから分からないまま、宇宙船をドッキングさせて、中へ進んでいきました。

燃料を見つけ出して、部屋の装置をいろいろと作動させていくと、中で眠っていたエイリアンたちが目覚めてしまい、次々に飛び出していきます。

タイラーたちは慌てて、宇宙船に戻ろうとしますが、次々に仲間たちが襲われて、犠牲者が出るばかりでした。

そして、ケイはある部屋から出ようとしますが、すぐそこにエイリアンが忍び寄っていました。

タイラーは「アンディ、扉を開けろ」と言いますが、危険だと感じて、ケイを見殺しにしようとします。

ところが、エイリアンは、なぜかケイをすぐには殺そうとせず、残酷な時間が経過していくのです。

はたして、ケイたちは無事に、この地獄から脱出できるのでしょうか?

『ケイ(イザベラ・メルセード)がすぐ殺されなかった理由』

ケイ(イザベラ・メルセード)が、エイリアンにすぐ殺されなかった理由は、タイラーたちをおびきせよたかったからでしょう。

いくら、エイリアンと言えども、鍵のかかった扉を開く事ができないので、あえてケイを殺さずに、ゆっくりと近づいていきました。

そうしたら、タイラーたちが扉を開けて救出した所で、しとめたかったハズです。

しかし、アンディは、エイリアンの作戦を見抜い、見殺しにしようとします。

エイリアンは、そこで、さらに悪知恵を働かせて、あえてケイを殺さずに、壁にはりつけておきました。

タイラーは、ケイを発見して、何とか救出しようとして、エイリアンのトラップにはまり、結局は多くの被害を出してしまうのです。

『エイリアン:ロムルス』と他の映画を比較

映画『エイリアン:ロムルス』では、恐ろしいエイリアンが、人間たちを追い詰めていいき、そのスリルは想像以上のものがあります。

それに比べて、ヴェノムシリーズは、エイリアンのような姿をしているのに、人間と協力する所があり、コメディの感じが強いです。

www.akira-movies-drama.com

ただ恐ろしいSF映画では、滅入ってしまい最後まで見られない場合には、今作よりもヴェノムシリーズのほうがオススメですね。

映画『エイリアン:ロムルス』のまとめ

“エイリアンロムルスの画像”/

引用:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/alien-romulus

エイリアン:ロムルスを見た感想について、詳しく解説します。

映画『エイリアン:ロムルス』のオススメ層

エイリアン:ロムルスでは、小型のエイリアンもいれば、成長したエイリアンまでいます。

さらに、人型のようなエイリアン…と言った方が良いのでしょうか?ある実験で、そのような生命体まで誕生します。

このように、様々なエイリアンが出てくるので、スリルが好きな方から、エイリアンシリーズが好きな方にオススメですね。

ただし、刺激が強いので、キッズやファミリー層には、あまりオススメできません。

  • キッズ:⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『エイリアン:ロムルス』の残念な所

レインは、アンディを弟のように大事に思っていましたが、目的達成のために、止むを得ず、違うモジューズを差し込みます。

これが大きな災いとなり、今までアンディの司令がアップデートされてしまいました。

それまで、レインを守る事が司令だったのに、ウェイランド・ユタニ社の利益を最優先するように、変わってしまいました。

この失敗が、のちに大きな悲劇につながってしまうので、凄く残念なシーンでしたね。

映画『エイリアン:ロムルス』の見所

今作では、様々なエイリアンが出るだけではなく、凄くずる賢いエイリアンまで現れて、うならされるほどの演出がありました。

ラストシーンでは、恐ろしい生命体まで出てきて、それは映画『ハリー・ポッター』のラスボスのような異様さを感じましたね。

少し気持ち悪い感じもする怖さもあるので、映画館でポップコーンを食べながら、見るのは少し辛い作品です。