自民党が緊急事態条項を狙っている?ドラマ『笑うマトリョーシカ 第11話(最終話)』

ドラマ『笑うマトリョーシカ 第11話(最終話)』では、緊急事態条項の話になりましたが、実は自民党も緊急事態条項を狙っているのです。

なぜ、自民党も狙っていると言えるのか?その理由について詳しく紹介しましょう。

ドラマ『笑うマトリョーシカ 第11話』のキャスト

笑うマトリョーシカは、2024年6月28日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

ドラマ『笑うマトリョーシカ 第11話』のストーリー

“笑うマトリョーシカ最終話のカットシーン”/

引用:https://www.tbs.co.jp/waraumatryoshka_tbs/story/

清家一郎は「僕のブレーンになってくれませんか?」と頼み込んできたので、道上香苗は、その提案を受け入れる事にしました。

なぜなら、清家一郎のブレーンになれば、背後にいるハヌッセンが誰なのか?分かると思ったからです。

しかし、山中尊志から「お前は、ジャーナリストだろう!」と叱責されて、考えを改めます。

道上香苗は、ブレーンである事を断ると、それを知った鈴木俊哉は『やっぱり、俺とは違うなぁ』と感慨深くなりました。

ブレーンは断っても、ハヌッセンが誰なのか?どうしても知りたくて、道上香苗は再び、清家一郎に聞こうとします。

「あなたを操るハヌッセンは、羽生雅文総理ですね?あの人も首相公選制を求めていた」

清家一郎は「……はっ!」と、あざ笑うかのように見下した目で見てきて「僕は、誰からも操られていないですよ」と語り始めます。

「なぜ、ヒトラーハヌッセンを切ったと思いますか?きっとヒトラーは、こう思ったハズです……見くびるな」

道上香苗は「見くびるな?」と戸惑うと、清家一郎は、鈴木俊哉や三好美和子たちから、軽く見られていた事を打ち明けました。

そこで、自分を見下していた人物が、最もダメージを受ける所で、切っていったのです。

はたして、清家一郎は日本をどうするつもりなのでしょうか?

自民党が緊急事態条項を狙っている』

実は、自民党は『緊急事態条項』を盛り込もうとした事がありました。

それは、東日本大震災のあと、平成24年に発表した憲法改正草案であろ「緊急事態条項」を盛り込んだのです。

参照元https://www.nhk.or.jp/politics/kotoba/82272.html

もしも、総理大臣が『緊急事態』を宣言すれば、内閣が法律と同じ効力を持つ政令を定めて、国会の承認は事後的に得る事になります。

かつて、日本が無謀な日中戦争に突き進んだのも、軍部が暴走して、事後承認になっていった事があります。

そういった事を考えたら、この緊急事態条項が、いかに危険なものか?よく分かりますね。

ドラマ『笑うマトリョーシカ 第11話』の見所とまとめ

“笑うマトリョーシカの画像”/

引用:https://www.tbs.co.jp/waraumatryoshka_tbs/

第11話(最終話)では、清家一郎が、ハヌッセンなどいない事をうちあけてしまいました。

清家一郎はマトリョーシカを握りつぶそうとしますが、人形に罪はないのにと思ってしまいますね。

それでも、見くびられてきた仕返しをしたいというのは、人間であれば、当然の感情でしょうね。