ドラマ『笑うマトリョーシカ』全話のストーリー・キャスト・動画・豆知識を紹介！

引用：https://www.tbs.co.jp/waraumatryoshka_tbs/

ドラマ『笑うマトリョーシカ』では、道上香苗（演：水川あさみ）が、父の死の真相を追求しようとします。

そんなドラマ『笑うマトリョーシカ』シリーズの全話のストーリー・キャスト・動画・豆知識について、紹介します。

ドラマ『笑うマトリョーシカ 第1話』

新聞記者・道上香苗（演：水川あさみ）は、総理大臣候補と噂される清家一郎（演：櫻井翔）を取材しようとしていました。

そんな時に、父親・道上兼高（演：渡辺いっけい）も、清家一郎を調べようとしていたら、交通事故により命を落としてしまいます。

www.akira-movies-drama.com父親は、清家一郎について調べていたのに、それらしい物が残っていなかったので『これは怪しい』と睨みます。

道上香苗は、清家一郎を取材して、調べようとしますが、秘書の鈴木俊哉（演：玉山鉄二）が立ちはだかります。

はたして、父親の死と、清家一郎は関係しているのでしょうか？

ドラマ『笑うマトリョーシカ 第2話』

道上香苗は『悲願』という本を読んで、清家一郎とは何者なのか？調べていくと、大学時代に付き合っていた恋人がいる事を知ります。

清家一郎の担任教師だった人物に会って、学生時代はどんな生徒だったのか？聞き出す事になりました。

www.akira-movies-drama.com担任の教師の話によれば、ハヌッセンを批判している事を知って、驚いてしまいました。

今まで、ハヌッセンの事を尊敬していたものとばかり思っていましたが、清家一郎と付き合っていた彼女が、今回の事件と関係があるのでしょうか？

ドラマ『笑うマトリョーシカ 第3話』

道上香苗は、清家一郎と良好な関係を保っていたのに、いきなり取材拒否されてしまい、戸惑ってしまいます。

やがて、自分の取材を拒否するようになったのは、裏で三好美和子（演：田辺桃子）が暗躍しているからではないかと考えるようになりました。

www.akira-movies-drama.com三好美和子は、清家一郎が学生時代に付き合っていた彼女であり、大きな影響力を及ぼしていた女性でした。

しかも、三好美和子は凄い自信家であり、清家一郎を27歳までに政治家として成功させると豪語していたのです！

ドラマ『笑うマトリョーシカ 第4話』 

道上香苗は、上司から「これまでよ！これ以上、調べたら会社を辞めてもらう」と警告されてしまいます。

しかし、もう後にはひけないと思って、道上香苗は会社を辞めてまで、捜査を続けようとします。

www.akira-movies-drama.com山中尊志も、会社を辞めますが、新たに会社を起業して、道上香苗に「ウチで働いてみないか？」と勧めます。

道上香苗は、その提案に乗り、再び一緒に働き始めますが、二人は清家一郎の影を突きとめる事ができるのでしょうか？

ドラマ『笑うマトリョーシカ 第5話』

居酒屋で、山中尊志が事件の事について聞き出していて、その相手は道上香苗の父親を事故死させた人物でした。

近くで、道上香苗がいる事に気付かず、相手は下世話な事を言ってしまい、苛立ってしまうのです。

www.akira-movies-drama.com鈴木俊哉は、内閣官房長官のスキャンダル写真を記者に渡して、スクープ記事になってしまいました。

これで、内閣官房長官が更迭される事になり、裏で何者かに操られている清家一郎が官房長官になる可能性が浮上してしまうのです！

ドラマ『笑うマトリョーシカ 第6話』

清家一郎がついに官房長官となりますが、鈴木俊哉たちは感慨深くなっていると、そこに後援会長もやってきて、祝福します。

その頃、道上香苗は、清家一郎が官房長官となった事により、母親が近づいて『何か良からぬ事を考えるかもしれない』と危機感を強めます。

www.akira-movies-drama.comそんなある日、鈴木俊哉のゴシップ記事が出てしまうと、清家一郎はアッサリと、鈴木俊哉をクビにしてしまうのです。

道上香苗は、あのゴシップ記事が出るように画策したのは、清家一郎の母親ではないかと疑ってしまいます。

ドラマ『笑うマトリョーシカ 第7話』

鈴木俊哉は、長い間に渡って、清家一郎を政治家にしてあげましたが、クビにされてしまい、自宅で愕然としてしまいます。

道上香苗は何度も、家を訪れて、事情を聞こうとすると、最初は会ってもくれませんでした。

www.akira-movies-drama.com鈴木俊哉は、途中で考えを改めて、道上香苗たちの会社に訪れて、BG株事件の資料を見せてくれました。

この資料で、過去の事件について、何か分かるのでしょうか？

ドラマ『笑うマトリョーシカ 第8話』

道上香苗は、清家浩子に「あなたは、息子さんを裏で操って、何を企んでいるんですか？」と問い詰めようとします。

しかし、清家浩子から「私の事をかぎまわっているようだけど、息子さんのほうは大丈夫なの？」と脅迫めいた事を言われてしまいます。

www.akira-movies-drama.com道上香苗は、息子の事が心配になり、電話をかけて「今は大丈夫？」と聞いて、何もなかったようで、胸をなでおろします。

しかし、息子と一緒に公園で遊ぼうとしたら、盗撮されてしまい、身の危険を感じてしまうのです！

ドラマ『笑うマトリョーシカ 第9話』

清家一郎は『首相公選制』の導入を目指す事を宣言して、日本も国民が直接、指導者を選べるようにするべきと主張します。

閣僚の諸橋育夫は「まさか、君が首相になるための布石じゃないだろうね？」と疑いの目で見てしまうのです。

www.akira-movies-drama.com道上香苗は、冨樫に会おうとしますが、遺体となって見つかってしまい、清家浩子を追い込む手が無くなっていきました。

道上香苗は諦めきれず、清家浩子に会って話を聞く事にすると、今までの生い立ちを教えられます。

はたして、清家浩子の過去に、一体、何があったというのでしょうか？

ドラマ『笑うマトリョーシカ 第10話』

鈴木俊哉は、佐々木光一から電話をかけられても、どうしても出る事ができなくて、妻から心配されてしまいます。

「あれから、連絡していないの？」

「…あぁ。今にして思えば、俺は佐々木から清家一郎を頼まれたから、あいつも清家浩子の影響下にあるんじゃないかって」

www.akira-movies-drama.comしかし、妻の説得もあり、久しぶりに佐々木光一に会ってみると、自分をクビにした事について、怒ってくれたのです。

その事を知ったら、思わず涙ぐんでしまいますが、道上香苗たちと一緒に会食しようとしたら、衝撃の事実を知ってしまいます。

ドラマ『笑うマトリョーシカ 第11話（ハヌッセン）』

道上香苗は、清家一郎から「私のブレーンになってくれませんか？」と頼まれてしまいました。

『もしも、清家一郎のブレーンになったら、誰がハヌッセンなのか分かるかもしれない』と思います。

www.akira-movies-drama.com上司の山中尊志は「お前は、ジャーナリストだろう」と叱責すると、道上香苗はブレーンになる事を諦めます。

今度は、ジャーナリストの立場として、ハヌッセンが誰なのか？聞こうとしますが、意外な事実を知ってしまうのです！

ドラマ『笑うマトリョーシカ』のまとめ

日本は、政治ドラマが少ないので、笑うマトリョーシカを楽しみにしていましたが、思ったよりも、踏み込む内容が多かったですね。

首相公選制、緊急事態条項、ヘイトスピーチなどを取り上げていて、かなり意義のあるドラマでした。

ただし、日本の選挙民が不満を持ちながら政権交代を選ぼうとせず、自滅の道を突き進む所はあまり取り上げていなかったので、そこは残念でした。