ドラマ『海のはじまり 第10話』では、南雲朱音が、孫のお迎えをしようとした時に、南雲翔平の同行を拒絶してしまいました。
なぜ、南雲朱音は南雲翔平の動向を拒否しようとしたのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『海のはじまり 第10話』のキャスト
海のはじまりは、2024年7月1日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:生方美久
- 演出:風間太樹&&髙野舞&ジョン・ウンヒ
登場人物&俳優
- 月岡夏(演:目黒蓮)元カノに自分の子供がいた事を知ってしまう男性
- 百瀬弥生(演:有村架純)月岡夏と交際中の恋人
- 月岡大和(演:木戸大聖)月岡夏の異父弟
- 月岡和哉(演:林泰文)月岡夏の継父
- 月岡ゆき子(演:西田尚美)月岡夏の母
- 南雲水季(演:古川琴音)月岡夏の元カノ
- 南雲海(演:泉谷星奈)南雲水季の娘
- 南雲朱音(演:大竹しのぶ)南雲水季の母
- 南雲翔平(演:利重剛)南雲朱音の夫
- 津野晴明(演:池松壮亮)南雲水季の職場の同僚
- 三谷彩子(演:杏花)百瀬弥生の職場の後輩
- 溝江基春(演:田中哲司)月岡夏の実父
- 藤井博斗(演:中島歩)月岡夏の同僚
ドラマ『海のはじまり 第10話』のストーリー
引用:https://www.fujitv.co.jp/uminohajimari/story/story10.html
月岡夏は、これからは娘の事だけを考えたいと思って、同僚の藤井博斗に「仕事の事とか色々と相談したくて」と打ち明けます。
「すごいな、失恋の痛手とかないの?でっも、仕事の相談って、転職するって事?それは無理だろう」「え?」
「子供を育てながら、新しい仕事なんて。親がストレスをためてボロボロになったら、子供にとって二次災害だよ」
そう言われると、悩んでしまい、学校まで行って、南雲海を迎えに行くと「夏くん」と喜んで駆け寄ってきます。
二人で歩きながら、帰る途中で「ねぇ、転校とかはどう思う」と、恐る恐る聞いてみると「嫌(いや)」と即答で断られてしまいます。
「そうだよね」「海、お母さんが亡くなって大変だったのに、また変わってしまうの」
そう言われると、これ以上は南雲海に無理をさせられないと考えて、転校を無理強いさせられないと思ってしまうのです。
津野晴明は、月岡夏からLINEで彼女と別れた報告が届いて、次々にメッセージを送り続けてしまいます。
『一人で育てるんですか?』『子育てなめてます?』
月岡夏は、そのメッセージを見て黙り込んでしまい、南雲海に、彼女について打ち明ける事にしました。
南雲海は、百瀬弥生に会って「海のママにならないの?」と聞くと「うん、ならない」と言われてしまいます。
「それじゃ、もう会えないの?」「会えるよ。親になれなくても、友達ならなれる」
南雲海は、そう言われると、ようやく安心しますが、この先、月岡夏と上手くやっていけるのでしょうか?
『南雲朱音が南雲翔平の同行を拒んだ理由』
南雲朱音が南雲翔平の同行を拒んだ理由は、二人で学校へ行くのが恥ずかしいという気持ちもあったのでしょう。
しかし、それ以外にも理由があって、それは『これ以上、孫と一緒にいる時間が長くなれば、お別れするのが辛くなるはず』と思ったハズです。
その不安は的中して、夫は孫と別れる事が凄く寂しく感じてしまい、月岡夏に「一緒に暮らせばいいよ」と提案しました。
今後は、南雲海は月岡夏と暮らす事を決断してしまうので、南雲翔平は寂しさに耐えられるのか?心配ですね。
ドラマ『海のはじまり 第10話』の見所とまとめ
第10話では、月岡夏が一人で、娘を育てようとしますが、転校するのか聞いてみても「嫌」と即答で断られましたね。
今までは、自分に理解をしめしてくれて、わがままをほとんど言わない恋人がいなくなってしまったので、今後は大変になりそうです。
転校を断れたのがよほど、こたえたのか?娘に苗字を変えるのも、ためらってしまう気持ちはよく理解できますね。