ドラマ『マウンテンドクター 第10話』では、松澤周子が純家健一から嫌味を言われますが、見事な反論をします。
そこで、松澤周子が純家健一に反論した内容について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『マウンテンドクター 第10話』のキャスト
マウンテンドクターは、から放送開始されました。
脚本&監督
- 脚本:高橋悠也
- 監督:国本雅広&高橋貴司&保坂昭一
登場人物&俳優
マウンテンドクターに登場する人物や俳優たちは、以下の通りです。
宮本家
信濃総合病院
- 江森岳人(演:大森南朋)循環器内科医で山岳医
- 村松典子(演:岡崎紗絵)麻酔科医
- 鮎川玲(演:宮澤エマ)看護師
- 小宮山太(演:八嶋智人)救命救急のチーフ医師
- 掛川康二(演:近藤公園)循環器内科医
- 平早紀(演:トラウデン直美)オペ看護師
- 松澤周子(演:檀れい)院長
鮎川山荘
その他
- 小松真吾(演:向井康二)焼き鳥屋『しんちゃん』の店主
- 豪徳寺武(演:平山祐介)消防防災航空隊の隊長
- 美鈴(演:中越典子)江森岳人の婚約者
- 純家健一(演:松尾諭)医療政策課の職員
- 宇田(演:螢雪次朗)亡き妻とのデートを楽しむ登山家
ドラマ『マウンテンドクター 第10話』のストーリー
純家健一は、知事に「今回の週刊誌の記事については、MMTに責任を取らせます」と言うと「穏便に頼むよ」と答えられます。
しかし、純家健一は松澤周子のもとを尋ねると「今回の件について、県は遺憾に思っております」と強く抗議します。
「今後は、このような事がないように対応します」「ほぅ?では、今後は医師を山に派遣しないと」
「いえ、二次遭難しないように対応するという事で」「実は、航空隊から、医師を山に派遣しないようにという意見が上申されています」
純家健一はそう言って、上申書を渡すと、松澤周子は「航空隊が?」とショックを受けてしまうのです。
その頃、鮎川山荘の近くで地震が起きてしまったので、江森岳人は重い病気を患っていたのに、無理をして登山していました。
MMTは行政指導を受けてしまい、身動きが取れなかったのですが、江森岳人は多くの重傷者を見つけて、すぐに連絡をします。
松澤周子は「それが行政指導を受けて、今は医師を山へ派遣できないのよ」と説明をします。
「そんな事を言ってられる場合か?このままでは、救える命も救えないぞ」
松澤周子は、知事にMMTの出動をお願いすると、なんとか出動する事ができましたが、重傷者を救えるのでしょうか?
『松澤周子が純家健一に反論した内容』
知事は、MMTの二次遭難によるバッシング記事を見て、MMTの出動をしぶっていました。
松澤周子が説得すると、MMTの出動を許可されますが、純家健一から嫌味を言われてしまいます。
「院長、やってくれましたね。公共の団体を私物化するつもりですか?困りますよ、山のお医者さんごっこは辞めていただきたい」
「お医者さんごっこ?その言葉は撤回して下さい。今、現場では1分1秒を争って、医師たちが戦っているんです」
「自然の脅威にさらされながら、自分自身の健康も、時には命すらも落としかねないリスクを背負いながら、それでも患者を救おうとしているんです」
「空調の効いた部屋で、お役所ごっこなんて、辞めていただきたい」
あまりにも、見事な反論で、気分がスカッとした視聴者も、きっと多かった事でしょう。
ドラマ『マウンテンドクター 第10話』の見所とまとめ
第10話では、MMTが行政指導を受けてしまいますが、そんな時に山で災害が起きてしまいました。
知事は、平早紀から説得されて、しぶしぶMMTの出動を許可しますが、純家健一は納得できません。
「お医者さんごっこは辞めてもらえますか?」と抗議してしますが「お役所さんごっこは辞めてくれますか」の切り返しは凄かったですね。