趣里が親の七光りと言われない理由を紹介!

趣里さんは、 父親が大俳優・水谷豊さんで、母親がベテラン女優・伊藤蘭さんですが、親の七光りと言われません。

なぜ、これほどの両親の間で生まれた女優が、親の七光りと言われないのか?詳しく紹介しましょう。

趣里が親の七光りと言われないのはコメントしないから

芸能界では、親も芸能人という事で『親の七光り』とか『二世タレント』と言われる事があります。

それに比べて、趣里さんは両親ともに俳優なのに、こういった親の七光りと言われないのは、あまりコメントしてこなかったからです。

実は、自分の名前を売り出すために、親の名前をアピールするタレントがいて、こういった場合に、よく親の七光りと言われます。

しかし、趣里さんは、親の名前をアピールせず、地道に演技の仕事と向き合って、今の地位を確立したので、親の七光りと言われないのです。

趣里が親の七光りと言われないのは親の対応も大きい

引用:https://dot.asahi.com/articles/-/211318?page=1

誰しも、自分の子供が可愛いものであり、自分の子供が活躍しやすいように、裏で手を回したり、関係者に頭を下げたりする事があります。

しかし、水谷豊さんや伊藤蘭さんは、そのような事をしたという報道もなく、趣里さんを暖かく見守ってきました。

実際に、趣里さんは大好きだったバレエを辞めてからは、演技学校『アクターズクリニック』で演技を学んでいき、親に頼ろうとしません。

それからも『トップコート』に所属するまでは、複数のプロダクションや劇団に所属したうえ、フリーの時代もあったのです。

参照元https://www.news-postseven.com/archives/20231103_1916889.html?DETAIL

このように、地道に演技に向き合って、知名度や演技力がアップしていったから、親の七光りと言われなくなったのです。

趣里の体当たりの演技が評価されて親の七光りと言われない

趣里さんは、ドラマ『サワコ 〜それは、果てなき復讐』で、妖艶な女性を演じて、男を誘惑するようなシーンもありました。

さらに、朝ドラ『ブギウギ』では、活発な女性歌手も演じていて、感情をむきだしにする事もあり、体当たりで演技していく所も評価されています。

特に、朝ドラ『ブギウギ』では、東京ブギウギを熱唱したり、口の悪いライバルと口論したりする所は、思いっきりの良さを感じさせる所があります。

このような女優魂を感じさせる所もあり、親の七光りと言われませんでした。

趣里は両親と顔がソックリではない

 伊藤蘭さんの画像 趣里さんの画像 水谷豊さんの画像

実は、趣里さんは両親の顔とソックリという訳ではなくて、部分的に似ています。この辺りも親の七光りと言われない所以ですね。

もしも、親の顔にソックリであれば『やっぱり、親子だから似ているなぁ』と話題になり、どうしても親に比較されてしまいます。

引用:https://www.oricon.co.jp/prof/192830/photo/p0020121018066833500135056076208/伊藤蘭さんの画像)

伊藤蘭さんは、趣里さんと目の形が似ていますが、少し面長になっていて、趣里さんは小顔です。

そのため、親子であっても、部分的に似ているので、それほど親子で比較される事が少なかったのでしょう。

引用:https://www.oricon.co.jp/prof/569652/photo/p0202406240781374001719190300001/趣里さんの画像)

水谷豊さんは、面長というほどではありませんが、それでも趣里さんのほうが小顔なので、ソックリというほどでもありません。

さらに、水谷豊さんはメガネをかけているので、趣里さんとイメージが大きく違っているのも大きいですね。

引用:https://www.oricon.co.jp/prof/224075/photo/p0202110120973568001634028551004/(水谷豊さんの画像)

しかも、趣里さんは親に頼ろうとしなくて、ドラマ『相棒』にも出演しなかったのも、親の七光りと言われない要因になりました。