ドラマ『マル秘の密子さん 第8話』では、今井夏が放火した疑い浮上しますが、なぜ、そんな事をしたのか理解に苦しむ方は多いでしょう。
そこで、今井夏が本当に放火をしてしまっのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『マル秘の密子さん 第8話』のキャスト
マル秘の密子さんは、2024年7月13日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:丑尾健太郎&藤岡明子&上野詩織&ばばたくみ
- 演出:中茎強&小室直子&伊藤彰記&苗代祐史
登場人物&俳優
主要人物
- 本宮密子(演:福原遥)謎の多いトータルコーディネーター
- 小原鞠子(演:泉里香)本宮密子の姉
- 今井夏(演:松雪泰子)本宮密子からターゲットにされた人物
- 今井智(演:清水尋也)夏の息子
- 今井彩(演:吉柳咲良)夏の息子で、智の妹
- 九条遥人(演:上杉柊平)九条開発の開発事業本部長
- 九条玲香(演:志田彩良)九条開発の広報部特別顧問
- 今井智(演:清水尋也)九条開発の総務部契約社員
- 今井彩(演:吉柳咲良)九条開発の広報部契約社員
- 智(演:清水尋也)今井夏の息子
九条開発
- 九条謙一(演:神保悟志)謎の死を遂げる前取締役社長
- 松本千秋(演:桜井日奈子)秘書
- 坂東康幸(演:黒羽麻璃央)秘書室長
- 九条美樹(演:渡辺真起子)取締役で、九条謙一の妻
- 九条五十鈴(演:小柳ルミ子)取締役会長で、裏で実権を握る人物
- 荻野目誠治(演:石井正則)専務取締役
- 水関クミ(演:玉田志織)九条五十鈴の秘書
その他
- 奈良橋和美(演:山下容莉枝)大手IT企業のカリスマ社長
ドラマ『マル秘の密子さん 第8話』のストーリー
今井夏が社長となり、初出勤の日、多くの社員たちが出迎えて、頭をさげて待っていました。
「みなさん、顔をあげて下さい。私は社長になりましたが、それはあくまでも肩書きです」
「これからは、私を出迎える必要がありません。これからは皆さんが働きやすいように頑張りますので」
多くの社員たちが唖然とする中、本宮密子だけが静かに、拍手をしました。
今井家が、豪華な屋敷に住む代わりに、九条遥人たちは追い出される形となり、違う部屋に住む事になってしまいました。
本宮密子は、憎っくき一族から、権力を奪い取ったので、これで少しは姉の仇を討てたと胸を張ります。
これからは、姉を殺害して放火した犯人を見つけようとしますが、なぜか今井夏が態度を一変させて、本宮密子を部外者扱いしてしまうのです。
本宮密子は、部屋に入ると、姉の大事な手帳が破り捨てられていて、大きなショックを受けてしまいます。
きっと九条遥人のせいだと思いますが、今井夏が新しいプロジェクトに、なぜか九条遥人を起用してしまうのです。
本宮密子は、会議室に乗り込み「夏さん、どういう事ですか?」と、九条遥人を採用した理由を聞こうとします。
しかし、今井夏は「外してもらえませんか?今は会議中です」と冷淡に言い放ってしまうのです。
そのあと、九条遥人は放火を命じたのではなくて、止めようとした事が判明しました。
火災現場にあった監視カメラのデータがようやく復旧されて、今井夏のもとに届けられます。
しかし、今井夏は「何も映っていなかった」と言って、捨ててしまうのです。
本宮密子は、その捨てたカードを回収して、大事なデータを見てしまい、今井夏のもとへ行きます。
はたして、そこには何が映っていたというのでしょうか?
『今井夏が放火した理由を紹介』
今井夏は、九条開発が悪どい事をしていた事を知っていたので、地上げで何か危うい事が起きるかもしれないと思ったはずです。
そこで、現場へ行ったら、社長と今井夏の姉がいたので、社長のほうを助けたのでしょう。
放火をしたのは、やはり議員の差し金であり、九条遥人の忠告を無視した可能性が高いです。
しかし、これは打算的に自分が得をするのか?ではなくて、社長が行おうとしていた事を知って、それを手助けしたいと思ったはずです。
予想外だったのは、社長のすぐ近くに、本宮密子の姉がいた事でしょうね。
ここで、どちらを助ければ良いのか?冷酷にも命の選別をした事が判明したので、本宮密子と決定的な溝ができてしまいましたね。
ドラマ『マル秘の密子さん 第8話』の見所とまとめ
第8話では、今井夏が本宮密子を遠ざけようとしますが、それは火災事故を隠すためなのか?危ない事から遠ざけようとするのか?
まだ予断を許さない状況ですが、火事が起きた現場で、監視カメラがあり、そのデータがようやく届きました。
カードには、しっかりと火事が起きていたのが映っていたのに、今井夏は捨てようとして、ますます怪しくなってきましたね。