ドラマ『マウンテンドクター 第11話』では、村松聖子の考えが一気に変わり、娘を送り出してあげました。
なぜ、あれほど頑固だった村松聖子の考えが変わったのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『マウンテンドクター 第11話』のキャスト
- ドラマ『マウンテンドクター 第11話』のストーリー
- 『村松聖子の考えが変わり娘を認める事にした理由』
- ドラマ『マウンテンドクター 第11話』の見所とまとめ
ドラマ『マウンテンドクター 第11話』のキャスト
マウンテンドクターは、から放送開始されました。
脚本&監督
- 脚本:高橋悠也
- 監督:国本雅広&高橋貴司&保坂昭一
登場人物&俳優
マウンテンドクターに登場する人物や俳優たちは、以下の通りです。
宮本家
信濃総合病院
- 江森岳人(演:大森南朋)循環器内科医で山岳医
- 村松典子(演:岡崎紗絵)麻酔科医
- 鮎川玲(演:宮澤エマ)看護師
- 小宮山太(演:八嶋智人)救命救急のチーフ医師
- 掛川康二(演:近藤公園)循環器内科医
- 平早紀(演:トラウデン直美)オペ看護師
- 松澤周子(演:檀れい)院長
鮎川山荘
その他
- 小松真吾(演:向井康二)焼き鳥屋『しんちゃん』の店主
- 豪徳寺武(演:平山祐介)消防防災航空隊の隊長
- 美鈴(演:中越典子)江森岳人の婚約者
- 純家健一(演:松尾諭)医療政策課の職員
- 宇田(演:螢雪次朗)亡き妻とのデートを楽しむ登山家
- 村松聖子(演:池津祥子)村松典子の母親
ドラマ『マウンテンドクター 第11話』のストーリー
江森岳人は、山へ登ってまで、登山者たちを救助しましたが、心臓の持病が悪化してしまい、倒れ込んでしまいます。
宮本歩は「江森先生」と呼びかけますが「お前たちは早く帰れ」と言って、また二次遭難と批判される事を恐れてしまいました。
それでお諦めきれず、松澤周子に連絡をして、何とかヘリを出してもらうようにお願いします。
しかし、消防に連絡しても「規則なので、ヘリを飛ばす事はできません」と断られてしまいます。
そこに、純家健一が現れて「だから言ったでしょう。医師は大人しく山に登らず、治療していれば良いんです」と批判されてしまうのです。
ところが、ヘリが出動して、何とか江森岳人は緊急搬送されて、命だけはとりとめました。
今回の出動は、一部の救助隊員たちが、江森岳人が何度も救助してくれた事を思っての行動でした。
しかし、市長はMMTに行政処分を下す事を決断して、解散する事になってしまいました。
当初こそ、MMTの仲間たちは憤慨していましたが、宮本歩は、MMTが解散しても、山へ登り、単独で登山者たちを診てあげていました。
そんな時に、純家健一が再びやってきたので、平早紀が「まだ何か?MMTは解散したのに、これ以上なにをしろっていうんですか?」
皮肉を込めた感じで聞いてみると、純家健一は「はい、MMTの解散を撤回して欲しいんです」と言い出します。
いきなりの言葉に驚いてしまいますが、今までMMTに助けられて来た患者たちが集まって、解散撤回を要求してきたのです。
MMTは、何とか復活する事ができますが、今後も上手く活動していけるのでしょうか?
『村松聖子の考えが変わり娘を認める事にした理由』
村松聖子は、断固として、娘には自分の病院を継いでもらうおうとしていました。
しかし、最後の最後で、ようやく「あなたがどこで何をしていようと、あなたは私の娘なんだから」と言ってあげました。
この言葉に、ようやく村松典子も少しだけ笑みを浮かべて「お母さん」と言ってから、旅立って行きます。
村松聖子が、ここまで気持ちが変わったのは、純家健一から、医療は未来の事まで考えたほうがいいとさとされたからでしょう。
それはMMTの頑張り次第と言われた訳ですが、村松聖子にとってはMMTは絶対に認めたくありませんでした。
そこで、村松聖子が考えた末の答えが、今後の医療の未来は、MMTの頑張り次第ではなくて、娘の頑張りにかかっていると思ったはずです。
少しひねくれている所があるかもしれません。
しかし、プライドの高い村松聖子にとっては、自分の意地と、娘に対する愛情の間で、ずっと苦しんでいたのでしょう。
ドラマ『マウンテンドクター 第11話』の見所とまとめ
第11話では、江森岳人が山で身動きできなくなってしまいましたが、ヘリが当初、出動しようとしませんでした。
一体、どういう規則なのだろうか?と思ってしまいましたが、なんとかヘリが出動して良かったですね。
MMTは解散してしまいましたが、市民の抗議行動により、なんとか復活できました。
これだったら、今回が最終回で良かったような気もしますが、どんな終わり方をするのか?気になります。