ドラマ『マル秘の密子さん 第9話』では、今井夏が犯人から「放火をこれ以上調べると、殺す」と脅されていました。
そこで、今井夏を脅迫していた犯人は誰なのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『マル秘の密子さん 第9話』のキャスト
マル秘の密子さんは、2024年7月13日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:丑尾健太郎&藤岡明子&上野詩織&ばばたくみ
- 演出:中茎強&小室直子&伊藤彰記&苗代祐史
登場人物&俳優
主要人物
- 本宮密子(演:福原遥)謎の多いトータルコーディネーター
- 小原鞠子(演:泉里香)本宮密子の姉
- 今井夏(演:松雪泰子)本宮密子からターゲットにされた人物
- 今井智(演:清水尋也)夏の息子
- 今井彩(演:吉柳咲良)夏の息子で、智の妹
- 九条遥人(演:上杉柊平)九条開発の開発事業本部長
- 九条玲香(演:志田彩良)九条開発の広報部特別顧問
- 今井智(演:清水尋也)九条開発の総務部契約社員
- 今井彩(演:吉柳咲良)九条開発の広報部契約社員
- 智(演:清水尋也)今井夏の息子
九条開発
- 九条謙一(演:神保悟志)謎の死を遂げる前取締役社長
- 松本千秋(演:桜井日奈子)秘書
- 坂東康幸(演:黒羽麻璃央)秘書室長
- 九条美樹(演:渡辺真起子)取締役で、九条謙一の妻
- 九条五十鈴(演:小柳ルミ子)取締役会長で、裏で実権を握る人物
- 荻野目誠治(演:石井正則)専務取締役
- 水関クミ(演:玉田志織)九条五十鈴の秘書
その他
- 奈良橋和美(演:山下容莉枝)大手IT企業のカリスマ社長
ドラマ『マル秘の密子さん 第9話』のストーリー
本宮密子は、今井夏から、会社から出ていくように命じた事は、社内で一気に広まりました。
今井智は「ちょっと、母さん。密子さんのお陰で社長になれたのに」と抗議しますが「方向性の違いという事よ」と冷淡に答えられます。
九条遥人は、自分の部屋に戻ると、本宮密子が何か作業をしていたので「おい、ここで何をしている」と驚いてしまいます。
そこで、今までの事情を説明されて、九条遥人は納得できました。
「確かに、放火をした時に、君の姉さんは助けてと言ったように見える。親父が社長と知って、親父のほうを助けたかもしれないんだな」
「それだけじゃありません。夏社長が、あの放火の犯人かもしれません」「事情は分かったが、社長命令には逆らえない」
そうは言うものの、本宮密子を放って置けず、この部屋にいる事を認めてあげました。
本宮密子たちは、松本千秋に協力を求めた上で、記者にスキャンダルの情報を流そうとします。
しかし、今井夏は先手を打って、記事を流さないようにしてしまいました。
本宮密子は、それならばと思って、九条遥人と共に、会長のもとへ行って、今井夏を解任してもらおうと動き出します。
会長は「残念ね、密子さん」と言うと、そこに今井夏が現れてしまい、またしても動きを封じられてしまいました。
九条遥人は謹慎処分にされてしまいますが、本宮密子は九条遥人が姉を助けてくれた事を知ってしまいます。
本宮密子は、九条遥人にレモン味のかき氷を差し出して、ゆっくりと話し合う事になりました。
そこで、防犯カメラの映像の見方を変えて考えると、今井夏は自分の事よりも社長を助けてと言った可能性が多浮上します。
本宮密子たちは、密かに社長室を調べたら、今井夏が犯人から『放火事件をこれ以上、調べたら殺す』と脅されていた事が判明します。
『自分を守るために、夏さんは』と思いますが、今井夏は九条美樹に拉致されてしまうのです!
『今井夏を脅迫していた犯人が誰か詳しく紹介』
今井夏を脅迫していた犯人は、高い確率で九条美樹に見えるかもしれません。
しかし、それではあまりにも分かりやすい感じですし、本当に放火犯なら、このタイミングで今井夏を拉致しないでしょう。
そうなってくると、あと怪しい者は、会長か、もしくは人が良さそうな荻野目誠治の可能性があります。
人が良そさそうな人物が犯人である事は、ドラマあるあるなので、荻野目誠治が協力する振りをして監視していた可能性が高いです。
荻野目誠治は、社長から不正を糾弾されて、解雇されそうになり、それで火をつけて殺害しようとしたのでしょう。
それがバレたら、まずいから今井夏に脅迫状を送った可能性が高いです。
ドラマ『マル秘の密子さん 第9話』の見所とまとめ
第9話では、今井夏が本宮密子を放火犯から守るために、あえて悪者になった事が判明しましたね。
恐らく、自分を守るためであれば、あまり頭が回らなくても、自分よりも大事な人を守るためであれば、必用以上に機転が効いたのでしょう。
しかし、本宮密子が事情をようやく分かった時に、今井夏が拉致されてしまったのは、残念ですね。