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中宮の余計な一言が藤式部（まひろ）を追い詰める！大河ドラマ『光る君へ 第36話』

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引用：https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/

大河ドラマ『光る君へ 第36話』では、中宮の余計な一言が藤式部（まひろ）を追い詰めていく事になります。

そこで、中宮の余計な一言とは、いかなるものか？詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

大河ドラマ『光る君へ 第36話』のキャスト

光る君へ 第話は、2024年1月7日から放送開始されました。

脚本＆演出

登場人物＆俳優

紫式部の一族や身近な者たち
藤原家
朝廷
彰子の女房
  • 赤染衛門（凰稀かなめ）以前より、藤原彰子に仕える人物
  • 宮の宣旨（演：小林きな子）彰子の女房の一人で、体格の良い女性
  • 大納言の君（演：真下玲奈）彰子の女房の一人
  • 小少将の君（演：福井夏）彰子の女房の一人
  • 宰相の君（演：瀬戸さおり）彰子の女房の一人
  • 馬中将の君（演：羽惟）彰子の女房の一人
  • 左衛門の内侍（演：菅野莉央）彰子の女房の一人
越前国の人々
  • 周明（演：松下洸平）宋人
  • 源光雅（演：玉置孝匡）藤原為時に賄賂を出そうとする人物
  • 朱仁聡（演：浩歌）日本の朝廷を重んじる宋人
  • 三国若麻呂（演：安井順平）宋人を紹介する温厚な人物
  • 大野国勝（演：徳井優）朱仁聡を捕らえるように命じる役人
その他

大河ドラマ『光る君へ 第36話』のストーリー

“光る君へ36話のカットシーン”/

引用：https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/Z8YMXLYY52/

中宮は、宮の宣旨の持ってきた香りをかいだたら、いきなり気持ち悪くなってしまいました。

そのあと、すぐに藤原道長があわてて駆けつけてきたので、正室の源倫子は「どうなされました？」と驚いてしまいます。

「中宮さまが懐妊されたので、あわてて知らせに参った」

源倫子は、その言葉を聞いて、ほっと胸をなでおろします。

中宮は、まひろに「そなたは、なぜ漢籍（かんせき）に詳しいのじゃ？」と聞いてみると「私の父が学者だったので」と答えます。

漢籍は、当時の中国の漢文で書いた書物であり、中宮は漢籍を密かに学んで、帝を驚かせたいと考えていました。

まひろは、その事を知ると、喜んで漢籍について、喜んで教える事を約束します。

藤原道長は、幼馴染の側近たちが「もしも、中宮さまが皇子を産んだら」という話しで盛り上がりますが、あまり乗り気になれませんでした。

親王は、中宮と仲良くしていましたが「皇子が生まれたら、私と仲良くしてくれないのでしょう？」と心配してしまいます。

しかし、中宮は「そのような事はございませぬ」と真剣な表情で、強く約束するのです。

藤原伊周は、皇子を産ませてなるものかと呪詛しようとしますが、藤原道長は万全の体制を整えていました。

身代わりとなる女たちが大勢いた事により、中宮は見事、一条天皇の皇子を生み、藤原道長は安心します。

しかし、彰子の女房たちは、まひろと藤原道長が男女の関係ではないか？と疑い始めてしまうのです。

『中宮の余計な一言が藤式部（まひろ）を追い詰める余計な一言』

中宮は、が藤式部（まひろ）を特別扱いして、彰子の女房たちに「そなた達は、さがっておれ」と何度も言ってしまいます。

彰子の女房たちが、藤原道長と藤式部の男女の関係を疑うようになったのは、藤式部だけ特別扱いしていると感じているからです。

そう感じさせているのが、中宮の「そなた達は、さがっておれ』の言葉です。

藤式部によく接したいと思っての言葉ですが、これが余計な一言となり、今後、藤式部を苦しめる事になります。

大河ドラマ『光る君へ 第36話』の見所とまとめ

第36話では、ついに中宮が懐妊して、藤原道長と源倫子の待ち望んでいた日が、やってきました。

源倫子は、まひろに「そなたの物語によって、中宮が明るい表情になり、懐妊をした」と喜びます。

しかし、その表情には少し複雑そうな感じもあり、薄々、藤原道長とまひろの関係を怪しんでいるのかもしれませんね。

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