ドラマ『海のはじまり 第12話(最終話)』では、南雲水季が津野晴明に「違いますよ」と言ってしまいました。
何が違うのか?詳しく言っていなかったので、何が違うのか?詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『海のはじまり 第12話(最終話)』のキャスト
- ドラマ『海のはじまり 第12話(最終話)』のストーリー
- 南雲水季が津野晴明に「違いますよ」と言った意味
- ドラマ『海のはじまり 第12話(最終話)』の見所とまとめ
ドラマ『海のはじまり 第12話(最終話)』のキャスト
海のはじまりは、2024年7月1日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:生方美久
- 演出:風間太樹&&髙野舞&ジョン・ウンヒ
登場人物&俳優
- 月岡夏(演:目黒蓮)元カノに自分の子供がいた事を知ってしまう男性
- 百瀬弥生(演:有村架純)月岡夏と交際中の恋人
- 月岡大和(演:木戸大聖)月岡夏の異父弟
- 月岡和哉(演:林泰文)月岡夏の継父
- 月岡ゆき子(演:西田尚美)月岡夏の母
- 南雲水季(演:古川琴音)月岡夏の元カノ
- 南雲海-月岡海(演:泉谷星奈)南雲水季の娘
- 南雲朱音(演:大竹しのぶ)南雲水季の母
- 南雲翔平(演:利重剛)南雲朱音の夫
- 津野晴明(演:池松壮亮)南雲水季の職場の同僚
- 三谷彩子(演:杏花)百瀬弥生の職場の後輩
- 溝江基春(演:田中哲司)月岡夏の実父
- 藤井博斗(演:中島歩)月岡夏の同僚
ドラマ『海のはじまり 第12話(最終話)』のストーリー
引用:https://www.fujitv.co.jp/uminohajimari/story/story12.html
月岡海は、実家に戻りますが、食欲がなくて、祖母たちから「どんな時でも、食事しないとダメだよ」と心配されます。
廊下で寝そべりながら、その話を黙って聞いていると、祖母は「元気がない時は、行儀が悪くても良いから」と、おにぎりを差し出しました。
「ママも、元気がない時は行儀が悪かった?」「ママは元気な時も行儀が悪かった」
祖母の意外な返答に思わず、月岡海は頬を緩めて、ようやく元気を取り戻します。
月岡夏は、百瀬弥生から連絡をもらい、すぐに月岡夏を迎えにいき、亡くなったしまった水季について話し合います。
「寂しいっていう事は、以前までいた事を意味するんだよ。自分も、いないのを無理して我慢している」
今まで、ママの事をいなかったと強調してきたので、思わず反発してしまいましたが、夏くんも辛かったんだと実感しました。
これからは、好きな所へ行って、好きな人と会っても良いと言われて「本当?」と喜びます。
月岡夏は、今まで、水季の話はあえてしてこなかったのですが、積極的に話をしてあげるようになりました。
日曜日は一緒に遊びに行く約束をしますが、仕事をしなくてはいけなくなり、海に謝ると「一人でお留守番する」と言われてしまいます。
「……いや、甘えよう」
月岡夏はそう言うと、呼んだ相手が意外にも、微妙な関係の津野晴明でした。
津野晴明が代わりに、海の面倒を見てあげようとすると、そこに連絡を貰った百瀬弥生や月岡大和たちまでやってきます。
月岡夏が、以前よりも、父親として成長しましたが、このまま海と仲良くやっていけるのでしょうか?
南雲水季が津野晴明に「違いますよ」と言った意味
引用:https://www.fujitv.co.jp/uminohajimari/story/story12.html
南雲水季は「海を産むって言わずに、産んでいなかったら、津野さんに会えていなかった」と打ち明けました。
その言葉を聞いて、津野晴明は『もしかして、僕の事を好きでいてくれているの?』と期待したはずです。
思わず、ドキッとした表情を浮かべると、南雲水季は察して「違いますよ」と言って「違うかぁ」と笑わせてしまいました。
この違うというのは、そういう意味(あなたの事が好き)で言ったんじゃなくて、勘違いしないでねという事だったのでしょう。
ドラマ『海のはじまり 第12話(最終話)』の見所とまとめ
第12話(最終話)だったので、てっきり月岡夏と百瀬弥生たちが復縁するのかと思ったら、意外な終わり方でしたね。
月岡夏が、以前よりも大人になって、亡くなった水季の話をしたり、周りの大人たちに甘えたりして、父親らしくなりました。
世の中には、大勢のシングルファザーがいますが、このように回りの人間を頼る事が難しい場合があるので、貴重なドラマになったハズですね。