映画『ビートルジュース ビートルジュース』では、蛇は不滅の愛と言っているシーンがありました。
そこで、本当に、蛇が不滅の愛というのは本当なのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
- 映画『ビートルジュース ビートルジュース』のキャスト
- 映画『ビートルジュース ビートルジュース』のストーリー
- 蛇が不滅の愛というのは本当なのか詳しく紹介
- 映画『ビートルジュース ビートルジュース』のまとめ
映画『ビートルジュース ビートルジュース』のキャスト
アメリカ合衆国のホラー映画『ビートルジュース ビートルジュース』は、日本では2024年9月27日に公開されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- ビートルジュース(演:マイケル・キートン)現世に復活する事を企む
- リディア・ディーツ(演:ウィノナ・ライダー)ゴーストに求婚される女性
- アストリッド(演:ジェナ・オルテガ)リディアの娘
- デリア・ディーツ(演:キャサリン・オハラ)リディアの母
- ローリー(演:ジャスティン・セロー)テレビ番組のプロデューサー
- ジェレミー(演:アーサー・コンティ)アストリッドと知り合う男性
- ドロレス(演:モニカ・ベルッチ)ビートルジュースの元妻
- ウルフ(演:ウィレム・デフォー)死後の世界を守る男性
映画『ビートルジュース ビートルジュース』のストーリー
リディアは、若い頃に、ゴーストのビートルジュースから求婚された事が、今でもトラウマになっていました。
そのため、ローリーからプロポーズされていても、なかなか踏ん切りがつかず、苦悩していました。
娘のアストリッドは、今でも亡くなった父親の事が忘れられず、最近になって知り合ったジェレミーの誘いに乗り、冥界へ行ってしまいます。
しかし、ジェレミーの狙いは、彼女を父親に会わせる事ではなく、自分の命と彼女の命を交換する事にありました。
ジェレミーは、すでにゴーストになっていたので、彼女をうまく騙して、命を交換してしまいます。
リディアは『仕方ない』と思って「ビートルジュース!ビートルジュース!ビートルジュース!」と呪文を唱えます。
そこに、ビートルジュースが現れると「お願い、娘を助けたいの」と訴えると、ある事を要求されます。
「それじゃ、自分と結婚してくれる事を約束したら、娘を助けてやろう」
リディアは、ビートルジュースと契約を交わして、冥界で亡き夫と再会して、娘に再会します。
しかし、ジェレミーはすでに契約書にハンコを押してもらって「手遅れだったな」と言われてしまいます。
このまま、ジェレミーは、ずっと冥界にいなくてはいけないのでしょうか?
蛇が不滅の愛というのは本当なのか詳しく紹介
デリア・ディーツは、大きな蛇を飼っていて、娘たちから飽きれられますが「蛇は、不滅の愛」と言い張りました。
実は、蛇が、不滅の愛を象徴しているというのは、本当の話であり、それはギリシャ神話に書かれています。
カドモスには、テーバイを建国する際に、部下の敵討ちのために、軍神・アレスの使いの大蛇を討った事がありました。
ところが、そのあとに、女神・ハルモニアと結ばれ生まれた子孫たちに、次々に災いが及びます。
参照元:https://note.com/f_museumbu/n/n9a838283cfd3
カドモスは「「神が蛇一匹の命をこれほどまでに惜しむのであれば、自分も蛇になりたい」と嘆いてしまいました。
すると、カドモスは本当の蛇になってしまい、ハルモニアは「私も彼と運命を共にしたい」と祈ると、一緒に蛇になったのです。
二人とも、蛇になってしまいましたが、そのあとも愛が変わらなかった事から、蛇が不滅の愛の象徴になりました。
映画『ビートルジュース ビートルジュース』のまとめ
ビートルジュース ビートルジュースを見ましたが、やはり、ジェナ・オルテガさんは凄く美しくて華がある女優ですね。
しかも、迫真のある演技で、周りを圧倒するものがあって、この方がいるといないのでは大違いです。
この映画は、大きな蛇が出てきましたが、あの蛇が不滅の愛の象徴になっているとは、驚きでしたね。