美奈子(桜庭ななみ)が坂庭真実を目の敵にするのは過去に因縁あり?映画『傲慢と善良』

映画『傲慢と善良』では、美奈子(桜庭ななみ)が坂庭真実を目の敵にするのは、過去に因縁があった可能性があります。

そこで、美奈子(桜庭ななみ)は、過去にどのような因縁があったのか?詳しく紹介しましょう。

映画『傲慢と善良』のキャスト

日本のミステリー映画『傲慢と善良』は、2024年9月27日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

  • 西澤架(演:藤ヶ谷太輔)婚活アプリを利用する社長
  • 坂庭真実(演:奈緒)西澤架と付き合う女性
  • 高橋耕太郎(演:倉悠貴)災害ボランティアのリーダー
  • 美奈子(演:桜庭ななみ)西澤架の女友達で、のちにトラブルを起こす
  • 岩間希実(演:菊池亜希子)坂庭真実の姉
  • 坂庭正治(演:阿南健治)坂庭真実の父
  • 坂庭陽子(演:宮崎美子)坂庭真実の母
  • よしの(演:西田尚美)飲み屋のママ
  • 小野里(演:前田美波里)結婚相談所の所長

映画『傲慢と善良』のストーリー

“桜庭ななみの画像”/

引用:https://eiga.com/movie/101582/gallery/6/

美奈子(桜庭ななみ)は、男友達の西澤架が、社長をしているのに、ようやく彼女ができたと聞いて、どんな彼女だろう?と思っていました。

ホームパーティーで、西澤架が婚活アプリで知り合った彼女・坂庭真実を連れてきて、軽く挨拶をします。

坂庭真実は、料理をしていた女性のお手伝いをしようとしたり、仲間の娘の三つ編みをしてあげようとしたりしました。

西澤架は、男友達から「良い子だな」と褒めてあげますが、美奈子たちは違いました。

「そう?ちょっと頑張りすぎな気がしない。いかにも、私は良い奥さんになれますみたいな」

西澤架は、そんな事はないと反発して、男友達も「料理を手伝うのは、それは色々とあるだろう」と彼女の肩を持ちます。

しかし、美奈子は納得ができず、彼女ぬきで、西澤架と一緒にお酒を飲む席で、質問をしてしまいます。

「架は、あの子と結婚する気は何%あるの?」「え?……70%ぐらいかな」「それって、あの子は70点って言っているのと同じだよ」

「いや、俺は結婚する気が70%って言ったんだよ」

西澤架の彼女に対する気持ちは揺るがなかったのですが、彼女から「ストーカー被害にあっているの」と言われて、心配になり同棲する事になります。

二人の関係はさらに深まっていき、プロポーズをして、結婚する事になりました。

しかし、結婚式が近づく中、事件が起きてしまいました。

美奈子が女友達と一緒にお酒に酔っ払っている中、坂庭真実を見つけたので、一緒にお店に入り、思わず問い詰めてしまいます。

「いやぁ、婚活で良い男を見つけたよね。しかも、ストーカーされているって嘘でしょう?そう言って、架からプロポーズさせたんでしょう?」

「架さんもそう思っているんですか?」「いや、本人は何も言ってなかったけど、あなたの事を70点って言ってたよ」

思いがけない言葉にショックを受けて、坂庭真実は失踪してしまうのです。

西澤架は『何で、こんな事になったんだ』と思いながら、婚約者を探す中、美奈子から「いやぁ、あの時、酔っていてさ」と事情を打ち明けられます。

女友達の信じられない言葉に「俺は70%って言ったんだぞ!」と激怒してしまいますが、婚約者と再会する事はできるのでしょうか?

美奈子(桜庭ななみ)が坂庭真実を目の敵にする理由

映画『傲慢と善良』の公開記念舞台挨拶の全国同時生中継において、出演者があるコメントをしていました。

それは、美奈子(桜庭ななみ)が、ここまでの行動をするのは、なぜか?という事でした。

西澤架さんたちは「美奈子は、架と過去に何かあって、未練が何かあるのではないか?」とコメントしていました。

これは、私も同意見であり、美奈子は架の事が実は好きだったのに、それが叶わず、違う男性と付き合うようになりました。

ところが、そのあとに、架は付き合っていた彼女と別れて、婚活をするようになり、坂庭真実と付き合いました。

美奈子は、坂庭真実の事があまり魅力的な女性に見えなかったので『なんで、あいつが?』と思って、色々と意地悪をしたのでしょう。

映画『傲慢と善良』のまとめ

引用:https://gomantozenryo.asmik-ace.co.jp/

傲慢と善良では、美奈子(演:桜庭ななみ)のあまりの行動の数々を見ていたら、映画館でひっくり返りそうになりました。

『ここまで、意地悪な事をするのか?』と思ってしまい、恋人ができたら、女友達は少ないほうが良いなとも思える映画でしたね。

美奈子は、何かあれば「架のため、架のため」と言っていましたが、坂庭真実に嫉妬していたとしか思えませんでした。