日向杏が服をかけて小屋を放火した理由について紹介!映画『室井慎次 敗れざる者』

映画『室井慎次 敗れざる者』では、日向杏(演:福本莉子)が、服をハンガーにかけて、小屋まで放火した可能性が高いです。

そこで、日向杏が服をかけて小屋に放火した理由について、詳しく紹介しましょう。

映画『室井慎次 敗れざる者』のキャスト

日本のミステリー映画『室井慎次 敗れざる者』は、2024年10月11日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

映画『室井慎次 敗れざる者』のストーリー

引用:https://eiga.com/movie/101442/gallery/9/

室井慎次は警察を辞めたあとに、地元・秋田に戻って、事件によって親と一緒に暮らせなくなった子供たちの面倒を見ていました。

そんなある日、タカが家の近くで、不審者を見かけたので、森の奥深くまで追いかけていくと、それが女性である事に気付きます。

しかし、女性に突き飛ばされてしまって、見失ってしまいました。

仕方なく、家に戻る事にしますが、最近になって、家の近くで死体が見つかってしまって、田舎なのに騒然となっていったのです。

警視庁から、次々に刑事たちがやってきて「あのレインボーブリッジを封鎖した」と聞いてきます。

室井慎次は色々な警察関係者から同じ質問をされるので「封鎖できなかったが?」とウンザリとしてしまいました。

リクが、家の中で女性が倒れている所を発見するので、室井慎次に伝えてきますが、それは林の中で見失った者と同じでした。

あとになって、この少女・日向杏は、猟奇的な事件を起こした女性の娘と分かりますが、そのまま家に泊めてあげる事にします。

日向杏は、表面上は優等生で大人しそうな感じに見えましたが、タカやリクたちに、室井慎次がひどい男であると吹聴してしまいます。

タカは『この子は、少し恐ろしい所がある』と警戒しますが、リクはまだ幼かったので、その言葉を信じ込んでしまいます。

リクはすっかり、室井慎次に心を開かなくなり反発してしまうのです。

室井慎次は、日向杏と二人っきりになった時に「お前は、ここにいたいのなら、いてもいい。ただ人に迷惑をかけるな」とさとします。

その言葉に、日向杏は頭にきてしまいますが、表立って反発はしませんでした。

しかし、日向杏は陰で金庫を調べたり、室井慎次の服をハンガーにかけたりして、不穏な動きを見せます。

そして、ある日、室井慎次の小屋から火の手があがってしまいました。はたして、この少女は何を考えているのでしょうか?

『日向杏が服をかけて小屋を放火した理由』

日向杏の母親は、踊る大捜査線で、猟奇的な事件を起こした日向真奈美です。

日向真奈美は室井慎次たちによって逮捕されたので、日向杏は室井慎次に復讐してやろうと思っているのでしょう。

そこで、室井慎次の家にもぐりこみ、ハンガーに服をかけて、小屋ごと放火したと考えられます。

服をかけたのは、これはお前自身だぞ?という意味があり『いつか炎と共にお前を燃やし尽くしてやる』と意思表示したかったと考えられます。

映画『室井慎次 敗れざる者』のまとめ

“映画『室井慎次

引用:https://odoru.com/

踊る大捜査線シリーズは、日向真奈美は小泉今日子さんが演じていましたが、その娘役は福本莉子さんが演じていました。

どちらとも、凄い人気女優なので、遜色のない親子関係と言えますね。

恐らく、母親の仇を討つためにも、室井慎次の服と小屋を燃やしたと考えられるので、次回作が気になりますね。