ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私- 第2話』では、大平かなえが町田涼を採用しようとしますが、それは3つの理由が考えられます。
そこで、大平かなえが町田涼を採用したかった3つの理由について、紹介しましょう。
ドラマ『若草物語 第2話』のキャスト
若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-は、2024年10月6日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 町田恵(演:仁村紗和)四姉妹の長女で、結婚願望が強い
- 町田涼(演:堀田真由)四姉妹の次女で、ドラマ制作会社の助監督
- 町田衿(演:長濱ねる)四姉妹の三女で、役者志望
- 町田芽(演:畑芽育)四姉妹の四女で、ファッションデザイナーを目指す
- 町田満美(演:坂井真紀)四姉妹の母親で、金や家族より恋愛を優先
- 行城律(演:一ノ瀬颯)町田涼の幼馴染
- 小川大河(演:渡辺大知)町田恵の恋人
- 沼田灯司(演:深田竜生)町田芽のクラスメイト
- 桃ちゃん(演:井手上漠)町田芽のクラスメイト
- 大平かなえ(演:筒井真理子)ベテラン脚本家
- 黒崎潤(演:生瀬勝久)人気脚本家
- 柿谷成実(演:臼田あさ美)ドラマ制作会社のプロデューサー
- 佐倉治子(演:酒井若菜)ハローワークの非正規職員で、町田恵の同僚
- 土方昭彦(演:阪田マサノブ)ハローワークの正規職員で、町田恵の上司
ドラマ『若草物語 第2話』のストーリー
町田涼は、勢いで会社を辞めてしまいましたが、やはり会社に戻ろうかと思って、ビルに入っていきます。
自分のデスクが、すでに違う社員が使っていたので、恐る恐る話しかけます。
「あのぅ、ここは私のデスクなんですけど?」「えっ、そうなんですか?前の人は辞めたって聞いたんですけど」
仕方なく、柿谷成実のところへ行くと、意外な事を言われてしまいます。
「こっちのほうは気にしないで、大丈夫だから。この世界は、去る者は追わず、がんばって」
そう言われては、もはや引っ込みがつかなくなり、ハローワークへ行くしかなかったのですが、そこは姉・恵が働いている所でした。
しかし、姉は失業保険を担当する所ではなかったの、こっそりと失業保険をもらう手続きをしようとしたら、偶然にも遭遇してしまいます。
姉は驚いて、すぐに外へ連れ出されてしまいました。
「あんた、会社を辞めたの?あんたは正社員なのが、どれだけ恵まれているのか?知らないんだよ」
そう責められて、すぐに再就職できるようにと言われてしまって「はぁい」とウンザリした感じで返事しました。
町田芽は、彼氏が浮気していた事に腹を立てて、沼田灯司と体の関係を持ってしまって、彼氏からの連絡をブロックします。
元彼は、自分の浮気を棚に上げて、町田芽が浮気していたと責めて、沼田灯司の顔を殴ってしまうのです。
姉妹たちは、妹が事件に巻き込まれたと思って、警察署にかけつけますが、町田芽の浮気や、町田涼の退職の話で喧嘩になってしまいます。
しかし、町田涼は姉妹の喧嘩の内容を脚本にしたら、面白いかもと思ってしまい、コンクールに出す事にしました。
一次選考には通過しますが、賞を取る事はできませんでした。
しかし、大平かなえから『この子は見所がある』と思われて、電話をかけて「あなた、私のもとで働かない?」とスカウトされたのです!
『大平かなえが町田涼を採用したかった3つの理由』
大平かなえが町田涼を採用したかった3つの理由は、以下の通りです。
- 脚本家として名を馳せたので、今後は自分が優秀な脚本家を育てたくなった為
- 黒崎潤が認めようとしない女性を育て上げて、目のものを見せたかった為
- まだまだ荒削りなので、伸びしろがあるので教えがいがあると思った所
大平かなえにとっては、黒崎潤はライバルのような存在なので、仲の悪そうな若手脚本家を育ててみたくなったのでしょう。
さらに、自分は脚本家として、名を馳せたので、今後は有望な人物を育て当てる側にも立ちたいと思って、町田涼に白羽の矢を立てたはずです。
ドラマ『若草物語 第2話』のまとめ
第2話では、町田涼があれだけのタンカを切ったのに、再び会社へ戻ろうとするので、驚いてしまいました。
あれだけの事を言ったら、周りの者も戻ってくるようには言わないので、がんばってと言われるのは仕方のない所でしょう。
町田涼は、コンクールで受賞できなかったのですが、思いがけないスカウトをされたので、次回どうなるのか?期待したいですね。