ドラマ『ザ・トラベルナース 第2シリーズ 第2話』では、神保輝之が定時で帰るようになったのに、なぜか院長から左遷させられました。
なぜ、院長の思惑通り、定時で帰るようになったのに、左遷させられたのか?その理由を紹介しましょう。
- ドラマ『ザ・トラベルナース 第2シリーズ 第2話』のキャスト
- ドラマ『ザ・トラベルナース 第2シリーズ 第2話』のストーリー
- 『神保輝之が定時で帰るようになったのに院長から左遷された理由』
- ドラマ『ザ・トラベルナース 第2シリーズ 第2話』のまとめ
ドラマ『ザ・トラベルナース 第2シリーズ 第2話』のキャスト
ザ・トラベルナースは、2024年10月17日から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
病棟ナース
- 愛川塔子(演:寺島しのぶ)看護部長
- 中村柚子(演:森田望智)新米ナースで、元地下アイドル
- 金谷吉子(演:安達祐実)若き女性ナース
- 森口福美(演:野呂佳代)看護師
- パク イジュン(演:キム・ヒョンユル)2年目のナース
ドクター
- 薬師丸卓(演:山崎育三郎)新しき院長
- 小山衛(演:渡辺大知)患者に寄り添う優しき外科医
- 半田一(演:松本大輝)新米外科医
- 神山直彦(演:風間俊介)大田黒の一番弟子だった外科医
- 大田黒勝一(演:内藤剛志)元院長
- 大貫太(演:マキタスポーツ)消化器外科医
その他
ドラマ『ザ・トラベルナース 第2シリーズ 第2話』のストーリー
引用:https://www.tv-asahi.co.jp/the_travelnurse_2024/story/0002/
院長は、病院で働き方改革をしようとしますが、外科部長・神保輝之は「定時で帰る医師がどこにいますか?」と吐き捨てて、立ち去りました。
そのあとの会議では、院長は「全院長の負の遺産にも、困ったものですね」と、つぶやきます。
那須田歩や九鬼静たちは、院長から食事に誘われるので、参加してみると、神保輝之についての話になりました。
「神保部長については、どうですか?」「そうですね、神保部長は……いえ、神保部長に続く医師がいないですね」
那須田歩は、言いかけた言葉をグッと飲み込んで、話をはぐらかしてしまいました。
「私は、これからは病院の仕事を細分化したいと思っています。そのため、特別な資格を持つナースには、もっと仕事に関わってもらいます」
「那須田さんは、最適です」「ありがとうございます。日本で、そう言ってくれる病院はなかったもので」
「それと、九鬼さんも、医師にけしかけてオペをさせた所はさすがです」
その言葉に、静まり返ってしまい、九鬼静は、院長の考えを聞こうとしますが、あまり本音を言ってくれませんでした。
那須田歩は、神保輝之を尊敬していましたが、睡眠時間を削りに削って、何でもかんでも自分で仕事をしようとします。
他の医師たちに、成長させるチャンスを与えようとせず、チームが全く機能しなくなっていました。
そんな時に、神保輝之は、あまりにも過労で眠り続けてしまい、他の医師たちが多くの患者たちを視なくてはいけなくなりました。
はたして、今まで、神保輝之からバカにされていた医師たちで、患者たちを救えるのでしょうか?
『神保輝之が定時で帰るようになったのに院長から左遷された理由』
神保輝之が定時で帰るようになったのに、院長から左遷された理由は、もう用済みになったからです。
院長は、働き方改革をしたいだけではなく、自分の言う事を聞かない医師は絶対に許さないという考えを持っていました。
そのため、自分に反抗的な態度をとった医師・神保輝之が、考えを改めて、定時で帰ったとしても許す訳がありません。
それどころか、神保輝之が定時に帰って、あの男がいなくても、自分が作り上げたチームで、機能した以上、もうあいつは用済みだと思ったはずです。
院長は、それで、あのタイミングで神保輝之を左遷してしまったのです。
ドラマ『ザ・トラベルナース 第2シリーズ 第2話』のまとめ
第2話では、神保輝之が典型的なダメ上司という感じがしましたね。三国志の諸葛亮孔明も同じでした。
馬謖が命令違反をして失敗してからというもの、部下にはあまり任せず、何でもかんでも、自分で仕事するようになってしまいました。
それが死期を早めてしまい、あまり部下を育たなくなりました。
九鬼静のやり方は強引ですが、あそこまでしなければ、患者が亡くなっている可能性が高まるので、やむを得ない所はありますね。