ジムの会長・羽根木成が花を投げ捨てた理由!ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第4話』

ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第4話』では、ジムの会長・羽根木成がなぜか、平山の墓地にそえられた花を投げ捨てました。

なぜ、ジムの会長・羽根木成は、こんな事をしてしまったのか?詳しく紹介しましょう。

ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第4話』のキャスト

あのクズを殴ってやりたいんだは、2024年10月8日から放送開始されました。

主要人物

  • 佐藤ほこ美(演:奈緒)結婚目前で彼氏に逃げられた女性
  • 葛谷海里(演:玉森裕太)昼はカメラマン、夜はバーテンダーとして働く

羽根木ジム

  • 羽根木ゆい(演:岡崎紗絵)会長の娘
  • 羽根木成(演:渡部篤郎)ジムの会長
  • 市原香織(演:晝田瑞希)周りから期待されるボクサー

かわさき市役所

  • 大葉奏斗(演:小関裕太)佐藤ほこ美の同僚
  • 新田撫(演:玉井詩織)佐藤ほこ美の同期
  • 小島俊(演:浅野竣哉)佐藤ほこ美の後輩
  • 倉持一利(演:山本博)佐藤ほこ美の上司

佐藤家

  • 佐藤さや美(演:鳴海唯)佐藤ほこ美の妹で、シングルマザー
  • 佐藤美々(演:磯村アメリ)佐藤さや美の娘
  • 佐藤明美(演:斉藤由貴)佐藤さや美の母で、スナックのママ

その他

  • 相澤悟(演:倉悠貴)海里のカメラマンアシスタント
  • 志乃(演:堀田茜)モデル
  • 竹本則男(演:玉袋筋太郎)スナック明美の常連客
  • 常連客A(演:ニシダ・コウキ)
  • 平山(演:大東駿介)葛谷海里の先輩ボクサー

ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第4話』のストーリー

“あのクズを殴ってやりたいんだ4話のカットシーン”/

引用:https://www.tbs.co.jp/anokuzu_tbs/story/

佐藤ほこ美は、羽根木成が葛谷海里に抱きついている所を見てしまって、二人の関係が気になってしまいました。

そこで、ジムの会長の事情を聞いた上で、羽根木成に、あのクズと何があったのか、聞く事にしました。

「ジムで、海里と一緒にがんばっていた先輩ボクサーがいたんだけど、他の所へ移っちゃってね」

「私は網膜裂孔になってしまい、このままだと視力を失う事になると言われてボクサーは辞めて、海里のセコンドをする事にしたの」

「でもね、海里の試合をすることになったら、対戦相手が、移籍した先輩ボクサーでね。その試合で相手が亡くなってしまった」

海里は、それからずっと、先輩ボクサーの家族にお金を振り込んでいる事を教えられて、衝撃を受けてしまいます。

『それで、クズだったんだ』と思ってしまい、葛谷海里に会って「この前はごめんなさい」と謝りました。

二人で一緒にラーメンを食べながら「いやぁ、難しいですね。ボクシングは自分との戦い」とつぶやくと、葛谷海里の動きが止まります。

その言葉は、かつて先輩ボクサーが自分に言っていた事であり、思わず、亡くなった先輩ボクサーの姿と重ね合わせてしまいました。

佐藤ほこ美は、葛谷海里に「市原香織さんの試合を見に来てください」と頼み込むと、しっかりと見に来てくれました。

試合が終わり、自分にボクシングを教えてくださいと頼むと「俺は、ここで人を殺しているんだよ、もうこっちに来るな」と言われてしまいます。

しかも、新田撫は、大葉奏斗が佐藤ほこ美を気にしている事について『なんで、あんな地味な女が?』と敵意を燃やしてしまうのです。

『ジムの会長・羽根木成が花を投げ捨てた理由』

ジムの会長・羽根木成が花を投げ捨てたのは、平山が他の事務所へ移籍した恨みも少しはあったでしょう。

しかし、それよりも許せなくて、花を投げ捨てた理由は『おまえのせいで、葛谷海里がいつまでもボクシングをできないんだ』と思ったからです。

もう、あいつを縛り付けるような事は辞めてくれという思いから、花を思わず投げ捨てたのでしょう。

ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第4話』の見所とまとめ

引用:https://www.tbs.co.jp/anokuzu_tbs/

第4話では、佐藤ほこ美が、羽根木成の過去を知ってしまい、クズをしている理由に気づきました。

いくら相手の命を奪ったとはいえ、それは試合での事ですから、相手の家族にお金を振込んでいくのは、凄い事です。

佐藤ほこ美は、あのクズを殴りたいと思って、ボクシングを始めたので、クズじゃないと分かっても、続けていけるのか?心配ですね。

新田撫は、いい親友だと思っていたのに、陰で佐藤ほこ美を恨んでいたとは、この先、どうなるのか心配ですね。