ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第4話』では、ジムの会長・羽根木成がなぜか、平山の墓地にそえられた花を投げ捨てました。
なぜ、ジムの会長・羽根木成は、こんな事をしてしまったのか?詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第4話』のキャスト
- ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第4話』のストーリー
- 『ジムの会長・羽根木成が花を投げ捨てた理由』
- ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第4話』の見所とまとめ
ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第4話』のキャスト
あのクズを殴ってやりたいんだは、2024年10月8日から放送開始されました。
主要人物
羽根木ジム
かわさき市役所
佐藤家
その他
ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第4話』のストーリー
佐藤ほこ美は、羽根木成が葛谷海里に抱きついている所を見てしまって、二人の関係が気になってしまいました。
そこで、ジムの会長の事情を聞いた上で、羽根木成に、あのクズと何があったのか、聞く事にしました。
「ジムで、海里と一緒にがんばっていた先輩ボクサーがいたんだけど、他の所へ移っちゃってね」
「私は網膜裂孔になってしまい、このままだと視力を失う事になると言われてボクサーは辞めて、海里のセコンドをする事にしたの」
「でもね、海里の試合をすることになったら、対戦相手が、移籍した先輩ボクサーでね。その試合で相手が亡くなってしまった」
海里は、それからずっと、先輩ボクサーの家族にお金を振り込んでいる事を教えられて、衝撃を受けてしまいます。
『それで、クズだったんだ』と思ってしまい、葛谷海里に会って「この前はごめんなさい」と謝りました。
二人で一緒にラーメンを食べながら「いやぁ、難しいですね。ボクシングは自分との戦い」とつぶやくと、葛谷海里の動きが止まります。
その言葉は、かつて先輩ボクサーが自分に言っていた事であり、思わず、亡くなった先輩ボクサーの姿と重ね合わせてしまいました。
佐藤ほこ美は、葛谷海里に「市原香織さんの試合を見に来てください」と頼み込むと、しっかりと見に来てくれました。
試合が終わり、自分にボクシングを教えてくださいと頼むと「俺は、ここで人を殺しているんだよ、もうこっちに来るな」と言われてしまいます。
しかも、新田撫は、大葉奏斗が佐藤ほこ美を気にしている事について『なんで、あんな地味な女が?』と敵意を燃やしてしまうのです。
『ジムの会長・羽根木成が花を投げ捨てた理由』
ジムの会長・羽根木成が花を投げ捨てたのは、平山が他の事務所へ移籍した恨みも少しはあったでしょう。
しかし、それよりも許せなくて、花を投げ捨てた理由は『おまえのせいで、葛谷海里がいつまでもボクシングをできないんだ』と思ったからです。
もう、あいつを縛り付けるような事は辞めてくれという思いから、花を思わず投げ捨てたのでしょう。
ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第4話』の見所とまとめ
第4話では、佐藤ほこ美が、羽根木成の過去を知ってしまい、クズをしている理由に気づきました。
いくら相手の命を奪ったとはいえ、それは試合での事ですから、相手の家族にお金を振込んでいくのは、凄い事です。
佐藤ほこ美は、あのクズを殴りたいと思って、ボクシングを始めたので、クズじゃないと分かっても、続けていけるのか?心配ですね。
新田撫は、いい親友だと思っていたのに、陰で佐藤ほこ美を恨んでいたとは、この先、どうなるのか心配ですね。