ドラマ『若草物語 -恋する姉妹と恋せぬ私- 第4話』では、沼田灯司が怪しげなバイトをして、セレブからお金をもらっていました。
一見すると、沼田灯司は、弟のためにお金を稼いでいるように見えましたが、実は弟のためではない可能性があるので詳しく紹介しましょう。
ドラマ『若草物語 第4話』のキャスト
若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-は、2024年10月6日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 町田恵(演:仁村紗和)四姉妹の長女で、結婚願望が強い
- 町田涼(演:堀田真由)四姉妹の次女で、ドラマ制作会社の助監督
- 町田衿(演:長濱ねる)四姉妹の三女で、役者志望
- 町田芽(演:畑芽育)四姉妹の四女で、ファッションデザイナーを目指す
- 町田満美(演:坂井真紀)四姉妹の母親で、金や家族より恋愛を優先
- 行城律(演:一ノ瀬颯)町田涼の幼馴染
- 小川大河(演:渡辺大知)町田恵の恋人
- 沼田灯司(演:深田竜生)町田芽のクラスメイト
- 桃ちゃん(演:井手上漠)町田芽のクラスメイト
- 大平かなえ(演:筒井真理子)ベテラン脚本家
- 黒崎潤(演:生瀬勝久)人気脚本家
- 柿谷成実(演:臼田あさ美)ドラマ制作会社のプロデューサー
- 佐倉治子(演:酒井若菜)ハローワークの非正規職員で、町田恵の同僚
- 土方昭彦(演:阪田マサノブ)ハローワークの正規職員で、町田恵の上司
ドラマ『若草物語 第4話』のストーリー
町田芽は、沼田灯司と一緒にタッグを組もうとしたら、桃ちゃんから、ある秘密を打ち明けられます。
「沼田は辞めたほうが良いよ。あいつは、何股だったか忘れたけど、何人もの女と遊んでいるんだから」「えぇ?」
ももちゃんが立ち去って行くと、沼田灯司から、文句を言われてしまいます。
「俺と組むのが嫌なら、辞めれば良いじゃん」「勝手に決めないでよ」
そう言い放ち、町田芽は、まだ沼田灯司とタッグを組むのを辞めようとはしませんでした。
町田満美は、娘たちに「わたし、デイヴィッドからプロポーズされたの、しかも、こんな高い指輪までプレゼントされて」と嬉しそうに教えます。
「ディヴィッドは、あなた達と一緒に住んでも良いって言ってたのよぉ」
町田涼は『勝手にすれば』と思っていましたが、満美はあとになって、意外な事を言ってきました。
「あのね、ディヴィッドが、お金に困っていてね、どうしても30万円が必要になったのよ」
「そんなの、詐欺に決まっているでしょ!」
親子で激しく口論してしまいますが、満美は「ごめん、実は私も、薄々は詐欺だと思っていたんだ」と反省します。
翌日、町田涼は芽の学費30万円を揃えるために、消費者金融から30万円を引き出しますが、母親がその金をこっそりと持ち出してしまいました。
置き手紙が残されていて、そこには『やっぱり、自分は人を疑いたくないです』と書かれてあったのです。
町田涼は、学費30万円に、消費者金融30万円、あわせて合計60万円も用意する必要が出てきました。
しかし、いつまで経っても、自分の書いたものは採用されず、原稿料が貰えなくて、苦悩してしまうのです。
『沼田灯司がバイトで稼いでいるのは弟のためではない』
沼田灯司がバイトで稼いでいるのは、弟のためにお金を稼いでいると見せかけて、弟をネタにして、女から金を稼いでいたのでしょう。
そうでなければ、若い女とも何股もするのは不自然の可能性が高いです。
恐らく、自分は弟のために、お金を稼がなくてはいけないと言って、女性を口説いている可能性があり得ます。
そう言っておけば、多くの女性が自分に対して甘くなると思っていて、町田芽も術中にはまった危険性がありますね。
ドラマ『若草物語 第4話』のまとめ
第4話では、町田満美が想像を絶するほどのダメ親で、見ていて唖然とさせられてしまいました。
よく、日本のドラマでは、親が子供の学費を使い込んでしまう事はあって、これはもうドラマあるあるかもしれません。
朝ドラ『おむすび』でも、米田結の祖父が、息子の学費を使い込んでしまったので、思わず朝ドラを思い出してしまいましたね。