ドラマ『嘘解きレトリック 第5話』では、双子を嫌う風習に悩まされて、品子が苦しみます。
そこで、日本で双子を嫌う風習が生まれた原因について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『嘘解きレトリック 第5話』のキャスト
嘘解きレトリックは、2024年10月7日から放送開始されました。登場人物や、俳優たちは以下の通りです。
主要人物
藤島家
小料理屋『くら田』
その他
- 端崎馨(演:味方良介)九十九夜警察署の巡査部長
- 久我山小百合-リリー(演:村川絵梨)カフェー『ローズ』の女給
- 浦部フミ(演:若村麻由美)浦部鹿乃子の母
- 六平(演:今野浩喜)青果店『八百六』の主人
- 品子(演:片岡凜)綾尾家の一人娘
- 柴田(演:佐戸井けん太)案内人
- イネ(演:松浦りょう)女中
- 寺山清一(演:正名僕蔵)刑事
ドラマ『嘘解きレトリック 第5話』のストーリー
品子は「私は双子ではありません」と言い張ると、浦部鹿乃子には嘘をついていない事が分かりました。
雅は「絶対に、品子さんは双子でしょう」と言いますが、浦部鹿乃子は「いえ、品子さんは嘘をついていませんでした」と答えられます。
「なんで、嘘って分かるのよ?」「嘘ではないということは、もしかしたら、三つ子かもしれない」
祝左右馬の意外な推理に、浦部鹿乃子や雅たちは『え?』と驚いてしまいますが「鹿乃子さんは品子さんを見ていて下さい」と頼みます。
浦部鹿乃子は、品子をしっかり見ている間に、祝左右馬は品子の兄弟がどこかで重症に陥っていないか?探す事になりました。
しかし、寺山清一は雅や浦部鹿乃子たちに「品子に兄弟なんかいない。隠し部屋もない」と言い張っていました。
祝左右馬は、ようやく重症に陥った品子を見つけ出して、浦部鹿乃子たちのもとへ運んで来たのです。
医者は、すぐに重症に陥った品子を病院へ運ぼうとすると、寺山清一は「お前がやったのか?」といきなり問いつめ始めます。
雅は、うっとうしく感じて「あなた、状況を分かっている?」と睨んでから、一緒に病院へ向かいます。
病院で、品子に今まで何があったのか?事情を聞こうとすると、風習に悩まされて、一人の振りをしてきた事を打ち明けます。
はたして、祝左右馬や浦部鹿乃子たちは、品子を救う事ができるのでしょうか?
『日本で双子を嫌う風習が生まれたのは日本書紀のせい』
日本で双子を嫌う風習は、いつからなのか?それは日本書紀の可能性があります。
実は、日本書紀で記載される英雄として有名なヤマトタケルは、双子の兄弟がいました。
しかし、父の命令を誤解して、兄を殺害してしまい、大和(奈良)の平定を命じられてしまいます。
ヤマトタケルは英雄でありながら、幸の薄い人生を歩まされてしまい、日本で双子を嫌い風習が生まれたのも、この日本書紀が原因になっているのでしょう。
ドラマ『嘘解きレトリック 第5話』の見所とまとめ
第5話を見ていたら、寺山清一が、いちいちうるさくて、うっとうしかったですね。
雅が何度も黙らせてくれたから良かったのですが、あまり登場して欲しくないのですが、こういうキャラクターも必要かもしれません。
雅は、なかなか推理力が高くて、さすが祝左右馬の姉という感じがしましたね。