ドラマ『 モンスター 第4話』では、結局、最後まで部員Aが誰なのか、分からずじまいでした。
そこで、部員Aが誰なのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『モンスター 第4話』のキャスト
モンスターは、2024年10月14日から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
大草圭子法律事務所
その他
- 城野尊(演:中川翼)コンビニの店員
- 甘利弘樹(演:佐野岳)サッカー部のコーチ
- 神宮寺和也(演:夏生大湖)集団訴訟を起こすサッカー部員
- 武田大樹(演:本田響矢)プロ候補のゴールキーパー
- 古賀勇作(演:大知)武田大樹の高校の同級生
ドラマ『モンスター 第4話』のストーリー
名門大学のサッカー部の武田大樹は、ゴールキーパーとして優秀な生徒であり、プロ候補と噂されるほどの男子でした。
ところが、部員Aが、週刊誌にたれこんで、名門大学のサッカー部で体罰があったと報道されてしまったのです。
サッカー部のコーチ・甘利弘樹は、元同級生の杉浦義弘に、弁護を頼み込んできたので、悪い気はしませんでした。
ところが、甘利弘樹は「それで神波先生に弁護して欲しいんだよ」と言い出すので「え?」と落胆してしまいます。
親友から「お前と同級生で良かった」と言われてしまい、もう断る事ができず、引き受けるしかありませんでした。
大草圭子法律事務所の仲間たちは、杉浦義弘が、パワハラ事件の弁護を引き受けるなんてと思って、驚きます。
「杉浦先生が、こんな仕事を引き受けるなんて珍しい」「それが、相手は神波先生を指名しているんです」「あぁ〜」
仲間たちは『そういう事か』と考えて、思わず声を出してしまい、杉浦義弘は、ますます苛立ってしまいます。
神波亮子は杉浦義弘たちと一緒に、大学へ向かうと「週刊誌で続報が出られたら困るので、この部員Aを特定して欲しいんです」と頼まれます。
神波亮子は、裁判に勝つ事はできますが、なぜか部員Aを特定しようとしないのです。
『部員Aが誰なのか詳しく紹介』
部員Aが誰なのか?それは、サッカー部のコーチ・甘利弘樹でしょう。
なぜ、甘利弘樹が部員Aとしてたれ込んだのか?それは、武田大樹が怪我している事を見抜いて、なんとかサッカー部の活動を止めたかったからです。
部員Aとしておけば、自分はコーチだから、なかなか疑われないはずという目論見もあったのでしょう。
その証拠に、ラストシーンで、杉浦義弘は「この中に部員Aがいるんですよね?」と言った時に、神波亮子と甘利弘樹の目が合っていました。
そのような色々な理由を考えたら、やはり部員Aは、サッカー部のコーチ・甘利弘樹と結論づけられます。
ドラマ『モンスター 第4話』の見所とまとめ
第4話では、サッカー部のパワハラが報道されて、当初こそ、ほとんどの部員が団結して訴えようとしました。
しかし、多くの部員たちは途中で結束を乱してしまい「サッカー部がなくなったら、就活に影響する」と慌て出します。
神波亮子は、相手側の弁護士が、攻撃の材料として使いそうな証言を逆手に取ったのは、なかなか見事でしたね。